のっけからピム韓国代表監督のジャブを浴びた五輪日本代表。さっそくソリさんが「戦える選手をセレクトしてる。聖地国立で全国放送もあって、相手は黄金世代の韓国。ここで戦わない奴がいたら、それは前半の5分で代えるしかない。」なんて応戦してたけど…
前日練習後「ピム監督に、このチームはメンタルが弱いって言われたよ」と聞かされたカジヤマン@梶山陽平のコメントが「そんなことはない!」とめずらしく語尾に「!」付きで記事になっていたように、大宮(97)や京都(03)でちょっぴり監督経験のあるピムがうまいこと日本を釣ってくれたような(笑)気がしなくもない「日中韓・三つ巴戦・対U21韓国代表@国立」。
…と、熱い幕開けとなった「日の丸先生(ルビ:ソリさん)の大実験室」最終戦、ラン☆カンは「控え組の生態」に研究課題をしぼりました♪(大間違い)
だって、この試合の3日前「全国高校選手権・滋賀県予選決勝・野洲対草津東」で、優勝後ごしごし涙を拭きまくっていた「野洲高校10番・乾貴士」が、とうとう日の丸を付けて「去年選手権の決勝を戦った国立」へ戻ってきちゃったんだもん。こんなの見ると「うわあああ…ホントに日本代表だあ」ってドキドキしちゃいます(笑)
そして、ついこの間「U19アジアユース選手権@インド」で、サッカーどころか「環境の劣悪さ」をも相手にして戦って「2007・U20ワールドカップ」への出場権を持ち帰った、U19日本代表の頼れるキャプテン@福元洋平までもが、ソリさん言うところの「現時点で最強の五輪代表」に飛び級で名を連ねてしまいました(感涙)
ヤツらがスタメンで出場できないなら、ベンチを見てるしかないじゃないですかーーー(だから大間違い)

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ああ…案の定、たかしもフクモトくんも「屋根の下に入れず、一番はじっこ」。ちなみに「はみだしっ子」仲間は、しゅうさく@西川周作の代わりに呼ばれたGKさんま@佐藤昭大と、DFゆーご@一柳夢吾。
屋根の下の面々が腕なぞ組んで踏ん反り返ってる(偏見)のに対して、前傾姿勢で頼りなげな4人…(泣)
あ、ベンチの並び順はもえ@細貝・たっくん@本田・ヒロリン@谷口・エダムー@枝村・ボビー@カレン・いのっぴー@伊野波です。

「周作くんにいろいろ聞こうと思ってたのに…(泣)」怪我で招集を辞退しちゃった大分の先輩を恋しがるフクモトくん、すっかり年下モードに入ってます。肩すぼめちゃって可愛すぎだろう、その座り方…。たかしもそで口にぎっちゃってるし。この2人はついこの間まで「チームメイトを率先して引っ張る」という大役をこなしてたのに(笑)
「みんな年上でしっかりしているし、レベルも高いです。練習中気後れは感じないですが、しゃべれないというか知っている人もいないので…。チャンスがあればしゃべりたいですけど、ピッチの外では何したらいいんだろうって感じです。」
(泣)フクモトくん…がんばれーーー…
「(緊張している?)してます。」
(泣)たかし、即答かよ…
もうね、所在なげなはみだしっ子の隣に「マリノス君」を派遣してやりたかった!(注:マリノスのマスコット・マリノス君はホームでのゲーム中、ベンチ横で待機。たまに円陣に加わったりしてます。そのうち出場しかねない勢い)


前半を0-1でリードされてのハーフタイム、ボールさえ持たせとけば緊張もどこ吹く風♪


そして87分。同点弾を決める活躍をしたちかちゃん@増田と交代で、いよいよたかし登場!!遅いんだよーーーーそりまちーーーー!!(怒)
練習では右サイドをやって「あんまり得意ではないのでうまくいかなかった。中で勝負したいというのはある。」と言ってたけど、望み通りトップ下での起用です。でも右サイド得意じゃないなんて鵜呑みにしないように…去年の野洲では左SHだったけど、右SHの俺様@楠神順平(現・同志社)とぐ〜るぐるポジション入れ替わってたから(笑)
期待にあふれた歓声をうけつつピッチに入ったたかしに、約10分後やっとボールが!と思ったらいきなりドリブルで突っ込んでいきます!
「ボールを持ったら好きにしていいといわれていて。ちょっとでも前に出たかったので、ドリブルをしました。1回目のドリブルのプレーはファーストタッチから上手く行けたけど、最後のパスのタイミングと加減がいまいちうまくいかなくて、悔いが残ってます。」
もうね、あれは「受け手が悪い!」(笑)アウェーの韓国戦で魅せたスルーパスそのままに、壁の間をスルッと抜けるボールと飛び出しそこねるキャプテン青山…お兄ちゃんなんだから、ちゃんと受け止めろよ!←不条理
「短い時間だったけど、最後にゴールも決めたかった。」
ヒラヤマン@平山が絶好のチャンスにもたもたした揚げ句外した瞬間には、「んもお!!!(怒)」って顔してたたかし(笑)
結局、ボールに触れたのは2回くらい?でもどちらもドリブルでタメを作って、スルーパスを出したり相手につめられてこぼれたボールを味方がシュートしてくれたりと、この日「時間が経つごとに、ボールを持ったときの歓声が大きくなっていったコーキ@水野」と同じくらいのワクワク感をスタンドに与えてくれました。
「高校では通用するドリブルが、全然通用しなかった…五輪予選にも出たいし、もっと鍛えてどんな相手でも抜けるように上手くなって、このピッチに戻ってきたい。ドリブルもパスもできる選手はあまりいないと思うので、両方できるように!」

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試合後スタジアムを一周する列の最後尾につけていた「はみだしっ子」仲間3人。さんまやフクモトくんは手を振ってみたり余裕があるのに、たかしは終始タオルで顔を拭きっぱなし(笑)
その前を行くもえは、ビックリするくらい消耗してて、エダムーの肩にすり寄る有り様。決して酔っぱらってくだ巻いてる訳じゃありません(汗)
で…奥でタオル喰ってる人は、全部飲み込んだあと大量のトランプでも吐きだして見せてくれるんでしょうか?(笑)
彼に関して、ソリさんは「彼はこのチームの中心でやっていく。クラブの方で鋭利な切れ味となるように研いでほしい」ってなことを言ってましたが…クラブというより
「小嶺先生に叱ってもらえ!っつーか、たぬき山走ってこい!」って気がするんですが(笑)
五輪代表初お目見えとなった中国戦では、ヒラヤマンがボールを持つたび「遅い!」だのなんだの怒号の嵐だったスタンド。この韓国戦ではため息の嵐になってましたよぅ…

試合終了直後にカジヤマンとコーキに笑顔で詰め寄られ、場内一周挨拶では両わきを「チームの中でも1,2を争うデカイ人たち」に固められてたたかし(笑)可愛がられてるのだと思いたい…
ちなみにこの五輪代表で身長が160センチ台なのはたかしと、試合途中怪我で退場してしまったホクト@中村の2人だけ☆…なんて書いてたら診断結果がでました…
「右ひざ前十字靱帯損傷で全治約6カ月」
がーーーーーーーん…(泣)この日、右サイドをすっごいよく上がって頑張ってたのに…ホクト…

そのホクトへパスを送っていたコーキ@水野は、同点弾をアシスト。クロスをヘディングで押し込んだちかちゃん@増田と一緒に、遅れて場内一周です。
「はみだしっ子観察」をしていた(ようするにまともに試合を見ていない)ラン☆カン的MVPは(見てないくせに!)このコーキと、キャプテン@青山敏弘。両サイドががんがん上がっていく4バックの一つ前、ディフェンシブボランチとして、このチームを支えきりました!
お昼のミーティングでキャプテンに指名されたという青山敏弘。作陽高校時代の選手権県予選では幻の決勝ゴールで出場権を逃し、プロ2年目の先シーズン序盤に大怪我をして1年を棒にふり、五輪代表の初戦、アウェーの中国戦では負傷退場という「逆境の男」(泣)でも「その中で培った強い気持ち」をソリさんが認めてくれたんじゃないかな…
「闘争心」だの「強いメンタリティー」だのは、日本の代表として選ばれている選手なら持っていて当たり前のものであってほしいわけで、それを前提に「その闘争心をいかにプレーに結びつけるか」っていうのが問題なんじゃないかと、シロウトなりに思うのです。
最後の最後に「あと一歩前へ足を出すことができるかどうか」。
…疲れきって、うまくいかなくて、気持ちが切れそうな時。彼らを突き動かすものが「日本を代表しているプライド」という「闘争心」であってほしいなと、ワールドカップドイツ大会・日本対ブラジル戦がおこなわれたドルトムントのスタジアムで、サポーターとしての言葉すら失ったラン☆カンは、願い続けてます。
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日中韓サッカーU-21交流戦
11月21日(火)19:20キックオフ@国立競技場
U-21日本代表 1-1(前半0-1) U-21韓国代表
【得点】
46+分 ヤン・ドンヒョン(蔚山現代)
64分 増田誓志(鹿島アントラーズ)
【交代】
61分 中村北斗→細貝 萌(負傷交代)
67分 家長昭博→伊野波雅彦
67分 苔口卓也→カレン ロバート
84分 梶山陽平→谷口博之
87分 増田誓志→乾 貴士
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スタメン
■GK:
1松井謙弥 1985.09.10 186cm/72kg ジュビロ磐田
■DF:
3千葉和彦 1985.06.21 183cm/74kg アルビレックス新潟
7青山直晃 1986.07.18 182cm/72kg 清水エスパルス
■MF:
10増田誓志 1985.06.19 179cm/75kg 鹿島アントラーズ
22中村北斗 1985.07.10 167cm/69kg アビスパ福岡
12水野晃樹 1985.09.06 173cm/62kg ジェフユナイテッド千葉
17梶山陽平 1985.09.24 180cm/75kg FC東京
15青山敏弘(C)1986.02.22 172cm/70kg サンフレッチェ広島
14家長昭博 1986.06.13 173cm/70kg ガンバ大阪
■FW:
11平山相太 1985.06.06 192cm/87kg FC東京
13苔口卓也 1985.07.13 179cm/71kg セレッソ大阪
スタベン
■GK:
18佐藤昭大 1986.08.30 184cm /73kg サンフレッチェ広島
■DF:
2一柳夢吾 1985.04.02 183cm/78kg 東京ヴェルディ1969
5伊野波雅彦1985.08.28 179cm/72kg FC東京
6細貝 萌 1986.06.10 177cm/64kg 浦和レッズ
21福元洋平 1987.04.12 181cm/68kg 大分トリニータ
■MF:
16谷口博之 1985.06.27 182cm/73kg 川崎フロンターレ
19枝村匠馬 1986.11.16 176cm/67kg 清水エスパルス
20本田拓也 1985.04.17 177cm/70kg 法政大学
23乾 貴士 1988.06.02 169cm/59kg 滋賀県立野洲高校
本田圭佑 1986.06.13 181cm/74kg 名古屋グランパスエイト
■FW:
9カレン ロバート 1985.06.07 180cm/72kg ジュビロ磐田
負傷辞退組(泣)
GK西川周作 1986.06.18 183cm/79kg 大分トリニータ(左膝後十字靭帯損傷・全治3ヶ月)
DF水本裕貴 1985.09.12 183cm/72kg ジェフユナイテッド千葉
ちなみにビッグマウス@本田圭祐は、腿に張りがでちゃったということでベンチ入りしませんでした。
これで「日の丸先生の大実験室」第1弾は残念ながら怪我人を出すことになっちゃったけど、なんとか終了。
11月24日からはチーム事情に合わせて順次「第15回アジア競技大会@ドーハ」に向けて、五輪代表たちが出発していきます。
11月29日(水)には初戦となるパキスタン代表戦が。
親善試合ではない国際大会のピッチで、彼らの「闘争心の使い方」がさらにさらにタフに巧妙になりますように…































































