ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦

2006/12/31

高校選手権1回戦★イトショー対広島皆実/大津対高志★写真レポ

高校選手権1回戦、一番の注目カードは「八千代対国見」…だと思うのですが、ラン☆カンはもちろん「イトショー」を選びました♪

ということで、とりいそぎ写真と試合結果だけ☆
レポとかはまたあとで追加していきます…

第85回全国高校サッカー選手権/1回戦@さいたま駒場スタジアム
12月31日(金)第1試合12:10K.O.
【中京大中京(愛知) 0-0(PK2-4) 広島皆実(広島)】

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中京の去年と違うところ…それはイトショー@伊藤翔に、最前線でパスのやりとりができるパートナーが出現したこと。そんなニクイ奴の名前は「伊藤了」9番。イトショーの弟です。
見た目もイトショーをひとまわりコンパクトにして、ちょっとやんちゃをふりかけた感じ。この絶妙のコンビネーションをほこる2人に、7番の熊澤圭祐をはじめとした中盤と前線ががんがん絡んでいきます。
一方、「守りの固いインターハイ王者・広島観音」を下してきた広島皆実は、想像にたがわぬ「さらに守りの固いチーム」。がっつり守ってカウンター!という戦術が徹底しています。

試合は中京大中京が押し気味にスタートしたんですが、前半途中で皆実の5番高橋宏次郎くんが負傷交代してしまいます。そこからなぜか中京もペースを乱してしまい、せっかくのシュートチャンスも外しまくり!
そして時折恐ろしいスピードでぶっちぎる皆実のカウンターが、どんどんゴールへと近づいていきます。

そして前半終了間際に、中京大中京の3番・羽生隼人が2枚目のイエローで退場!

後半は「一人少なくても攻める中京、中京の攻撃を待ってから攻め上がる皆実」という一進一退の攻防がつづき…
結局どちらも決め手に欠いて、40分ハーフの前後半が終了。そのままPK戦へ突入…1人が外し、1人が止められた中京、年内でこのチームが解散してしまう結果となりました。

アジアユースでは、体調不良のため今ひとつだったイトショー、この試合ではスタンドを沸かせるプレーを何度も見せてくれたんだけど…

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「悔しいです。僕が決められるシーンがあったのに…僕のせいで負けたという気持ちもあります。今回、自分の未熟さがわかりました。納得はしていません。FWはゴールを決めなければいけませんから。
次のステージでは決めたいです。」


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第85回全国高校サッカー選手権/1回戦@さいたま駒場スタジアム
12月31日(金)第2試合14:10K.O.
【高志(新潟)0-5 大津(熊本)】

得点 前半5分:深草恭平(大津)
   後半5分:四本佑太郎(大津)
   後半26分:深草恭平(大津)
   後半35分:吉本達也(大津)
   後半37分:福山尚希(大津)

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ヴェルディに入団内定のDF宮坂翔くん。191センチ!!とにかくデカい☆

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この試合2得点の9番・深草くん168センチと、キャプテンの4番・倉田健生くん。

試合のレポは、あとで追加します…
あ!開会式&オープニングゲーム「暁星対滝川第二」の写真を追加しました☆よろしかったらのぞいてみてくださいませ♪


それではみなさま。今年1年、本当に本当にありがとうございました!!!
よい新年をお迎えください☆

2006/12/30

第85回高校選手権★開会式と滝二の開幕戦★

♪う〜つむくなよ〜ふりむくなよ〜♪いよいよ強風の中、国立競技場で「第85回全国高校サッカー選手権」が開幕しました!

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正直、入場ゲートから先頭で入ってくる「前回優勝校・滋賀県立野洲高校」のフラッグが見えた瞬間、不覚にも涙しました…ああ、ホントにここまでたどり着いたんだーー!!
しかもファーストジャージではなく、「決勝戦で使用した白ベースのセカンドジャージ」着用!!うれしい…☆

旗手を努める8番・村田和哉くんを先頭に、優勝旗を掲げるキャプテンのゆうだい@田中雄大、優勝カップを持つたかし@乾貴士、そしてぼり@荒堀謙次という前回優勝チームのスタメンでもあった3人が隊列を先導します。
が。

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もうね、期待にたがわず全員だらっだらな行進!!!(爆)このチームのいろんな意味でのムードメーカー・こーへい@山田晃平にいたっては、一人あちこちのスタンドに向かって両手をバタバタふりまくるアピールぶり(笑)

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青森山田は、またリンゴを持ってきてくれるのかと期待してたのに手ぶらだった…残念。

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盛岡商業は、何か人形を片手に登場…う〜んなんだろう?
【追記】強烈な3人の男の子のママさまが教えてくださいました。「チャグチャグ馬っ子」という盛岡の伝統祭りのお人形だそうです。なんかステキだぞ☆

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と、行進が続いているわけですが、バックスタンド側へ到達した先頭の野洲、こーへい@山田くんはまたしてもスタンドへ両手振り回して大アピール中(笑)ちなみに、この辺りは開幕戦の「滝川第二の応援団」が陣取っているエリア!

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優勝候補筆頭?1回戦の八千代対国見は注目度の高いカードです。

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ああ!静学のユニが…デザイン変わってるーーー!

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丸岡商業が掲げているのは「長ねぎ」ではなく、水仙の花…ですよね?(笑)

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旗手を努めるのは、イトショー@伊藤翔。グルノーブルへ行くことが決まりました!斜め後ろにいるのは1つ年下の弟・イトリョー@伊藤了。中京の2トップです。

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和歌山名産のみかんを親指に装着して登場の初芝橋本☆

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インターハイ王者・広島観音を破っての出場は広島皆実。チームカラーの小旗をふってアピールです。

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水が出る「水道」の蛇口のほかに「ポンジュースが出る『ポン道』」があるというウワサの愛媛県からやってきた斉美。当然みかんでプレゼンテーション!待機してるとき、初芝と「キャラ被ってる!」と争いにならなかったでしょうか(笑)こちらは人さし指に装着です。

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九州国際大学付属…すみません、これのネタ元はなんですか?(笑)

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国見の「おいっちに行進」も開会式にはなくてはならないアイテムのひとつ?やっぱりすごかったです。

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ずっこけたり手順を間違えたりしないか、ひとりで勝手にハラハラしてたゆーだい、たかし&ぼりの「優勝旗&カップ返還」がつつがなく終了して若干裏切られた気持ちになったり(何故)、選手宣誓もつつがなく…と思ったとたん自分の校名でかんでしまった四日市中央高校のキャプテン・上村亮くんに心で声援をおくってみたり、びっしりそろったユニの色が作る波の美しさにドキドキしてみたり…これが終われば、あとは生き残りをかけた戦いが待っていると思えばこその華やかさを存分に堪能しました!

ということで、全員がピッチから去った10分後。早くも「最初に選手権から姿を消すチーム」が決まってしまう戦いのホイッスルが鳴りました。

第85回全国高校サッカー選手権/オープニングゲーム
12月30日(金)13:10K.O.@国立(観衆15,247人)
【暁星(東京B) 0-2 滝川第二(兵庫)】

得点者:55分;多田高行(滝川第二)
    75分:多田高行(滝川第二)

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幼稚園から高校まで一貫しているミッション系の男子校・暁星。スタンドで見かけた応援団には、ラインが綺麗な金ボタン付き学ランを着た中学生や、金ボタンの詰め襟に半ズボン+学帽というクラシカルな小学生の姿も…。「ここまでおぼっちゃまな学生」っていうのも久々に見たな…という感動はおいといて、この暁星の一番の話題は「羽中田昌コーチ」。ラン☆カン的認識は「韮崎のエースだった人が車いす生活を余儀なくされて、バルセロナへサッカー留学。帰国してスカパーの解説者となる。ちなみにFCバルセロナのソシオ」ってなところでした。

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実は2002年から暁星のコーチに就任していて、本年度を限りに退任と決めていたそうです。

さて。対するはこちらも黒田監督が今期限りでヴィッセル神戸の育成部へいっちゃうことが決まっている滝川第二。
デカモリシを擁した去年のチームとは違い、今年はドイスボランチのむう@金崎夢生@大分内定&2年生のつかじ@大塚尚毅を中心とした中盤に、両サイドがぐいぐい上がっていくという勇猛果敢な構成です。
「黒田監督のために!」とチームがまとまった高円宮杯では、むう・つかじ・橘章斗・多田高行がとってもよくて、広島ユース・ガンバユース・名古屋ユースを圧倒しての優勝。ラン☆カンは素直に「強い!」と惚れちゃいました。
ところが好事魔多し。ちょこっと見た兵庫県決勝の滝二がなんとなくまったりとしていて、特に高円宮では「ホントに2年生?」と思うくらい存在感も体も大きく見えたつかじ@大塚くんが、みょうに頼りなげ…。
むうが「高円宮で優勝=クラブユース&高校の中で日本一になったっていうことだから、すごい!と周りから言われて…それを早く忘れたかった」と言っていたように、チームのピーキングがそこから高校選手権に向かって下り坂に入ってしまった様子。

そして始まった「選手権1回戦」。ラン☆カンが「すっげーいいから見て見て!!!」って自慢したかったつかじ@大塚くんはミス連発(泣)橘くんは出てこないし、どうしちゃったんだろう…と思っていたらなんとつかじは怪我明け、橘くんは骨折でリハビリ中だったとは!!が〜ん…
さらに。
暁星がとってもいいチームなんですよぅ。ひたむきにコンパクトな陣形を保ちとにかく相手より先にボールに触ろう、チャレンジしていこうという気迫が漲ってました。しかも東京の学校だけあってスタンドの3/4は暁星カラーの赤に染まり、高円宮準決勝で国立は経験してるし大丈夫なはずだよね、と思った滝二もさすがに「超アウェー」な雰囲気に呑まれかかったみたいです。

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そんな中、「ノロウイルスに感染して3週間チームから隔離」されていた(泣)多田くんがヘディングでゴール。強風に押されたりあおられたりしたのか、ことごとくマウス上空を通過していった滝二のシュートチャンスをやっと押し込んでくれました。
ところがそこから暁星が盛り返します。落ちちゃうかと思ったスピードもそのままに、滝二のパスミスを拾ってはどんどん敵陣に侵入してシュート!正直、同点にされるかと思いました…。でも、そこで相手を振り切れるのが、試合巧者&経験値の高い滝二。自陣でボールを奪うとお得意のサイドチェンジ。つかじ@大塚くんからむうへ、そして後半途中出場のヤマタク@山本拓矢から多田くんへとクロスが入って、ゴール。0-2。

選手交代をした暁星も粘ったのですが、最後の最後「高円宮の自分たち」をちょっと思い出しかけた滝二にねじ伏せられる形で、「今大会最初の敗退者」が決定してしまいました。

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試合後、文武両道を貫く暁星の選手たちに対して、羽中田コーチはこうコメントしています。
「選手は大変な中、よくやってくれました。彼らは輝いていました。まさに暁の星だなと思いながら見ていました。試合後、みんなの前で感謝の気持ちを込めて『ありがとう。ここからまた一緒にはじめよう』と言いました。」

2006/12/27

サハラカップ決勝☆広島と東京が辿り着いた天国と地獄【写真レポ】

「勝ったら天国。負けたら地獄。」広島のキャプテンにこう言い切らせた、日本一のクラブユースを決める大会「サハラカップ」の決勝戦。

天国でも地獄でも行き先が決まった瞬間、チームがバラバラになってしまうことに変わりはありません。

全国から集まり3年間山の中の同じ高校、同じ寮の飯を食べながらプレーしてきた「サンフレッチェ広島ユース」。
住むところも学校も違うけど、チャリや電車で下町の練習場にひたすら通い詰め一緒に練習してきた「FC東京U18」。
環境も境遇もまったく正反対な両チームが迎えた2006年のクリスマスイブ、天国へ昇りつめたのは…

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Jユースサハラカップ2006決勝戦
12月24日(日)13:00K.O. @神戸ユニバ(観衆2660人)
【サンフレッチェ広島ユース 2-0(0-0,2-0) FC東京U18】

得点:81分 保手濱直樹(広島)
   87分 中野裕太(広島)

退場:89分 吉本一謙(2枚目の警告)
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試合のダイジェスト動画はこちら

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ちょっと緊張気味なサンフレッチェ広島ユース・スタメン
GK16兼田亜季重[2]
DF5佐藤 拓[2]/13篠原 聖[2]
 3野田明弘[3]/6遊佐克美[3](C)★●
MF8藤澤典隆[3]/23岡本知剛[1]☆
 7保手濱直樹[3]→84分:MF19内田健太[2]
FW11横竹 翔[2]/10平繁龍一[3]★◎●
 9中野裕太[2]→89分:FW34不老祐介[1]

スタベン
GK21原祐太郎[1]☆
DF4田中 尚[3]/12山根祐介[2]
MF14松田直也[3]/15金田浩明[2]/19内田健太[2]
FW34不老祐介[1]

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 ●→U18日本代表(仙台カップ) ◎→U19日本代表(SBS)
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笑顔とプレッシャーが交錯するFC東京U18・スタメン
GK1権田修一[3]★
DF5恩田亮輔[3]/14櫻井誠也[3]
 4吉本一謙[3]★/2椋原健太[2]
MF31山浦公裕[1]☆→89分:15宮阪政樹[3]
 10中野遼太郎(C)[3]●
 39山村佑樹[1]→77分:22岡田翔平[2]
 11井澤 惇[2]→55分:13城間由太[3]
 6森村昂太[3]★●
FW38 岩渕良太[1]→56分:7大竹洋平[2]→88分:18金森洋充[3]

スタベン
GK21廣永遼太郎[1]☆
MF7大竹洋平[2]/13城間由太[3]
 36藤原広太郎[1]/15宮阪政樹[3]
FW18金森洋充[3]/22岡田翔平[2]

☆→U17日本代表 ●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格

39番・山村くんのポーズ…それってラグビー?(笑)
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この円陣を解いてもピッチの中でつながっていられるか…

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眉根に力のこもる「子熊」たちとは対照的に、笑顔で気持ちをつなぐ「瓦斯」っ子たち。
泣いても笑っても、この円陣を組むのはあと1回。


攻撃に勝る広島、守備が強固な東京。広島は3トップの横竹くん・中野くんそしてヒラシゲ@平繁が序盤から猛烈な勢いで回転を始めました。この決勝戦まで予選リーグを含めて「失点1」という東京は、そんな波状攻撃をCB吉本くん・櫻井くんが中心となって跳ね返し続けます。防戦一方となった東京が盛り返すのは15分以上経過してから。U17日本代表の山浦くんが森村くんのくさびからシュート。ところがこの日の広島は、東京のキーマン・森村くんへのケアが徹底していました。

森村くんが高い位置でボールを持つと、広島の選手たちがあっという間に囲みに入ります。パスを出そうにも東京の両サイドハーフは森村くんをカバーしようとしてか中に絞ったままで、ワイドに展開することができません。
「1週間ビデオを見て、森村くんを研究しました」と言う広島の選手たち。「落とし所も受けるところも全部狙われていた。見事に嵌められました」と言う森村くん。

そして「嵌められた!」と思ったのは森村くんだけではないはず。中盤での競り合いも、ことごとく広島が勝利して東京はボールをキープすることが難しくなっていました。そして広島は奪ったボールを左サイドで待ち受けるヒラシゲへ。

今年の夏、静岡でおこなわれたSBSにU19日本代表として参加していたヒラシゲは、とってもとってもアイデアとスピードのある選手でラン☆カンたちをワクワクさせてくれたのに、その後U18の仙台カップ、高円宮杯そしてサハラ準々決勝と、見かけるごとになぜだかどんどん大人しくなっちゃってて、もの足りなかったんですが…この決勝戦では「キュンキュン」なヒラシゲが蘇っていました。いったん彼がボールを足に収めたら最後、東京はボールを奪うことができないどころか、確実にシュートチャンスまで持っていかれてしまいます。

そしてチャンスと見るや猛烈な勢いで前線に上がってくる、U17日本代表@ラン☆カンイチ押しのボランチ@岡本くんも、東京の守備陣にとってはやっかいな存在。
それでも広島の攻撃リズムに慣れてきた東京が徐々に押し戻し、右SH・山浦くん、左SB・おんちゃん@恩田くんが両サイドを上がってチャンスを作れるようになったきたところで、あっという間の前半45分が終了…本当にこの2チーム、引くことを知らず殴り合いの応酬です(汗)

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引き上げてくる間、ずっと佐藤くんにお説教を続けるキャプテンゆさゆさ@遊佐(笑)片や東京では、5番のおんちゃん@恩田くんが福井監督に密着マークされて泣きそうです…何を怒られたんだ!?

「もっと周りを見ろ!」
ロッカールームで監督に激をとばされた東京の森村くん。「目が覚めました。自分が、自分がとなってしまっていました。」
ハーフタイム明けから、今までの自分たちを取り戻した東京の攻撃陣。56分にはタメが作れる大竹くんを投入して「守備が弱い」と言われた広島に攻め込みます。が、森村くんのシュートは強烈な金属音と共に、バーを直撃!

一方強力と言われた広島FW陣は、体を張ってくる東京のDFに手を焼くものの、スピードでは圧勝。若干広島有利ながらも、一進一退の攻防が続いて「もしかすると延長かも…」なんて思い始めた80分…

東京のエース6番・森村昂太がカウンターから一気にゴールへ。左足から放たれたボールは…ポスト直撃!!!

「あれを見たとき、ウチが負けることはない、と確信した」…ゴリさん@広島ユース監督が言うように、本当に勝負の綾ってこういうところに出るものなのかなあ…
「あの瞬間、僕が頭を抱えてしまっていたら前に蹴られて…あの時、頭を抱えていなかったら…」
森村くんのこの後悔はチームみんなの後悔でもあったのかも。すぐにリスタートされたボールはあっと言う間に広島の前線・中野くんへ。中野くんが打ったシュートは東京のDFが弾いてペナルティエリア内で上空へ舞い上がり、東京のGKごんちゃん@権田くんがキャッチしようと前へ出てきます。

「僕は追うのをあきらめていた」ゆるゆると走ることを止めようとしたヒラシゲ。
誰もがごんちゃんの腕の中にボールが収まるものと信じていたはずの瞬間。
「気付いたら倒れてて肩が痛くて…」
止まっていた時間を動かしたのは、広島の7番・ホテ@保手濱くんでした。一人切り裂くようにボールを追っていたホテは、ごんちゃんと激突。こぼれたボールを冷静に無人のゴールマウスへと押し込んだのです。

ゴール・イン!瞬間、ピッチ内は騒然としました。ベンチの選手たちもタッチラインぎりぎりまで飛び出して、抱き合って喜ぶ広島。
激突されて倒れたまま、痛みに足をばたつかせるごんちゃん@権田くん。審判に猛抗議する東京の選手たち。
微妙と言えば微妙な判定…スクリーンに何度もリプレイが映し出されます。

もちろん覆りようのない判定に、東京の選手たちはごんちゃんの治療時間を利用してなんとか気持ちを落ち着かせようとしたはずですが…
「今まで無失点で来ていたので、その焦りが出てしまったかもしれないです。」
森村くんがふり返るように、CBの吉本くんを最前線に上げたパワープレーは結局流れを引き戻すどころか、相手のカウンターを呼び込んでしまいました。
広島自陣深くから出たロングボールにヒラシゲが反応。そのまま東京の最終ラインをぶっちぎって中野くんへラストパス。87分、ダメ押しの2点目を中野くんが東京のゴールへ蹴り込んで、2-0!

東京は2人の3年生を投入するものの、張りつめていた気持ちが空回りにつながります。
ロスタイム。トップ昇格が決まっているCBの吉本くんが敵陣右サイドタッチライン際「普段なら行かないようなところで行った」というスライディングタックル。そして2枚目のイエロー…
脱いだユニフォームを投げつけ、泣きながら引き上げていってしまいます。
「チームのユニフォームを投げるなんてありえないですよね。後悔しています。サポーターの人にも申し訳ないことをしてしまった。」

そして、終了のホイッスル。2006年の最後、「日本のクラブユースの頂上」に立ったのは「サンフレッチェ広島ユース」でした。


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整列、スタンドへ挨拶、お互いに握手…という試合後の儀式の間中、両チームともごうごう泣きっぱなし。もうどっちが優勝したんだかわからないくらい(笑)ほぼ全員が必死で泣いてました。
そして東京ベンチへ挨拶にやってきた子熊たち。左端で頭を下げたまままだ泣きじゃくってるのはヒラシゲ…もう一度念をおしておきますが、彼らは「優勝チーム」です!(笑)

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表彰式にはベンチ入りした全員が参加するため、退場処分となった吉本くんも有馬コーチにうながされ投げ捨てたユニフォームに顔をうずめて、ピッチへ戻ってきました。

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前後不覚なままとりあえず歩いている吉本くんのもとへ、ベンチコートをコーチから託されたごんちゃん@権田くんと、おんちゃん@恩田くんが支えにやって来ます…が、そのおんちゃん自身がすでに涙でぐちゃぐちゃ状態。
結局最後の最後まで、号泣を続ける二人の涙が涸れることはありませんでした…


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気を取り直して。表彰式には、冠スポンサーのタイガー魔法瓶からマスコットが参加☆女の子の方が大きく見えるのは、目の錯覚です…たぶん(笑)
この決勝戦はハーフタイム抽選会で、ボールやピンバッヂや「タイガー炊飯器」「ステンレスボトル」などなど豪華商品の大盤振る舞い!ううう…ラン☆カン、ステンレスボトル「サハラ」当てたかったよーーーう(悔)

表彰式のダイジェスト動画はこちら



ビミョーな表彰式…もらって嬉しくない準優勝の銀メダルやカップ。プレゼンターのおじさまがたにも笑顔がありません。
左は、トップ昇格の決まっている森村昂太、右はキャプテンで早稲田に進学する中野遼太郎。

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一転して晴れやかな「勝者を称える」表彰式。喜びの号泣が止まった子熊たちは、それでもまだ実感が湧かないのかちょっぴりもじもじ…が、ラン☆カンおすすめの1年生・岡本くんだけ、場の流れに余裕のリアクション。上の写真、左から3番目で爆笑しながら手をたたいている大物っぷりは、試合後の妙に腹の座ったインタビューでもうかがいしれます(笑)
左下は2年生FWの横竹翔。右下はトップ昇格するキャプテンのゆさゆさ@遊佐克美。

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しむらーーーー逆!逆!(爆)「勝優」ってなにーー(笑)

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両チームの応援スタンドには、ベンチ入りできなかった選手たちの姿が。
サンタ帽にユニフォーム着用で、3年間一緒に「東京U18」で頑張ってきた仲間を声をからして支え続けた90分。しっかし、トップチームのチャント♪オレオラ 東京が好き 女よりも仕事よりも 東京♪をそのまま君たちが歌うのはいかがなものか!(笑)

一方、なんだかトラックにいる広島の選手たちがやたらとスタンドを見て大盛り上がりしていると思ったら…柏木王子とマッキー@槙野が来てたーーーー!!!ぎゃーーー…気がつかなかったあ(泣)
柏木王子は大量の菓子パンを「サンタさんの袋(嘘)」につめて持参。スタンドから投げ入れてたらしいです…(笑)

ちなみにこの日の神戸ユニバには、東京の社長以下フロント&トップのコーチ陣、そして広島ユースの先輩たち…マエシュン@前田俊介、クワシン@桑田慎一郎とかとか、そしてソリさん@反町五輪代表監督の姿まであったとか。なんで匂いを嗅ぎ取れないかな…自分(泣)マエシュンとクワシンを見かけたかったよぅ…もちろん王子とマッキーも…くすん。

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「天国」へと昇りつめた広島。そして…負けてしまった彼らの気持ちはどうなんだろう…
応援してくれたチームの仲間たち、家族、そしてサポーターに挨拶にやってきた東京のメンバー。左端には涙は止まらないものの、なんとか顔を上げることができるようになった吉本くんの姿が。そして彼にずっと付き添っていたおんちゃん@恩田くんは、右から2番目で、誰よりも誰よりも嗚咽を上げ続けていました…彼にとっては、やっぱり「地獄」なのかな…

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大破顔のキャプテンゆさゆさ@遊佐くんとゴリさん@広島監督。U18日本代表として参加してフランスやブラジルにちんちんにやられた仙台カップ、そして準々決勝で滝川第二に負けて、歩けなくなるほど号泣した高円宮杯…ゆさゆさのこんな笑顔をシーズン最後にやっと見ることができました。


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隙あらば何度でも勝ちどきをあげてしまう子熊たち(笑)「こんなに負けたことはなかった」と監督がふりかえるくらい勝てなかった今年の広島ユース。でもだからこそ「こんなに苦しかったことも、こんなにうれしかったこともない」くらいの優勝になりました!


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広島名物でっかいしゃもじも登場!試合終了後から今の今まで、泣く以外なぜだかあまり感情を表に出さなかったヒラシゲ、やっとくしゃくしゃの笑顔でガッツポーズ(笑)

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いや〜たぶん、ものすごい数のキスマークとものすごい数の間接キスの舞台となったであろう優勝カップ!(爆)
後ろで青いピステを来て大口空けて笑ってるのは、U17日本代表GKの原祐太郎。U17の正GKで同じくベンチ入りしていた東京の廣永遼太郎と、試合前には談笑してました。
それにしても、本当にヒラシゲがうれしそう…♪

「今日で3年生がこのチームで最後になる。昨日の夜のミーティングでは出られない3年生が泣いて優勝への思いを語っていた。これは勝たないとダメだと思いました。」
2点目をとった広島の2年生FW中野裕太は、試合後にこうコメントしました。そして1年生の岡本知剛はこう言っています。
「皆の気持ちを背負って自分がフィールドに立っているので、やるしかない、という気持ちでした。自分の力を出し切ることができました」

先輩のために、お互いのために…「仲間のために」という気持ちが、東京をちょっとでも上回ったんでしょうか…

「負けは負けです。最後は勝って終わりたかった。これが終わったら、みんながバラバラになってしまうから…。」最後まで涙が止まらなかった吉本くん。
「悔しいです。これで最後ですから。取り返しようがない。」決勝戦で初めて2失点もしてしまった権田くん。

終了のホイッスル後、両チームのリアクションはまったくの別次元で起こっている、まったく別の物語のようでした。まさにゆさゆさ@遊佐くんがコメントしたように「勝ったら天国。負けたら地獄。」
でも、互角の戦いからお互いが異次元へと滑り込むその入口は、本当に一瞬口を開けただけにすぎなかったように思います。
この決勝戦は、ぎりぎりまでスタジアム中の選手たちが「お互いをつなぎ合う気持ち」を手放さなかった、そんな戦いでした。

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つなぎあっていたはずの「仲間への気持ち」。
たとえそれが「勝利」という天国へ導いてくれなくても、きっとこの3年間で彼らはもっともっと大切なものを手に入れたんじゃないかと思います。

自分だって嗚咽がとまらないほど泣きじゃくってるのに、それでも仲間をなぐさめようとする姿。
そして絶対「彼」にしか発することのできない「言葉」がそこにはあるはず。

そんな仲間を得た彼らにちょっぴり嫉妬しながらも、彼らがもたらしてくれた「つながり続けようとする純粋な欲求に覆われた空間」に立ち会えたことを、感謝したいです。

サハラカップに参加したすべてのチームのみなさん!ありがとうございました☆

最後にあらためて。サンフレッチェ広島ユース、優勝おめでとうございますーーー!


Jユースサハラカップ2006の全インタビュー&試合動画はこちら→

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コメントをくださっている方々、本当に本当にありがとうございます☆
「お返事します」とかだいぶん前に言ったくせに、つい優しいお言葉に甘えていて…申し訳ありません。

2006/12/22

バルサとサハラの決勝&準決勝…?[その2]

前回までのあらすじ…Jユース今季最後となる大会の準決勝を見に、大阪まで行こうか悩んでいたはずのラン☆カンが、実は「世界クラブワールドカップ」に出場している「FCバルセロナ」の「ソシオ」であることが発覚。一転して、「自分が給料の一部を賄っている」ロナウジーニョのプレーを生で見届けることを選択したものの、がっかり顔大賞受賞の危機に?(何)
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Jクラブユースに所属している選手たちの全員が、きっと一度は「プロになりたい」って思ってるはず。そんな「プロサッカー」の世界をピラミッドで考えるなら彼らのはるか高み、頂上に存在するのが「世界最強のサッカークラブ」という地位。なのに「世界一のクラブを決める大会」は毎年、「世界一という栄誉のためプライドを賭けて戦う」と口では言うヨーロッパのクラブが、日程のハードさや「欧州で1番になったらイコール世界一じゃ〜ん♪」という「欧州サッカー中華思想」のために、あまり本気出してるとは言いがたい決勝になっちゃうのです(泣)

そうなるともしかしたら「絶対に負けたくない!勝ちたい!生き残りたい!」って気持ちの強さは、サハラカップのピッチに立ったクラブユース選手たちのほうが、ロナウジーニョよりもデコよりも純粋で強烈かもしれません。だって彼らは「プロとは違う理由」に突き動かされて、勝つことを自分に課してるんだもん。

ということで「世界クラブワールドカップ」と同じ日、12月17日・日曜日。大阪で行われた「Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会 準決勝」2試合の結果です。


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第1試合 11:00K.O.
【三菱養和SC 1-2 サンフレッチェ広島ユース】@長居第二(観衆437人)
得点: 4分 横竹 翔(広島)
   70分 平繁龍一(広島)
   89分 石井拓也(三菱養和)

試合のダイジェスト動画はこちら

「街クラブ」のユースとしてここまで勝ち上がってきた三菱養和。去年は準々で敗退したものの、キローラン裕人選手がヴェルディに入団という結果に結びつきました。

「よくやってくれたと思います。ここまで来たことで、色んな人に見てもらえたと思う。『養和は下からちゃんと選手を育てて、一所懸命頑張っているんだな』と思ってもらえればいいですね。」と三菱養和の監督のコメントのように、「ウチと同じレベル。強いチームだった」「一人ひとりがかなり巧い」と広島の選手たちに言わしめた養和の戦いっぷりは、Jクラブユースチームへの新たな刺激となったみたいです。

「1、2年のみんなが頑張ってくれたから、僕らもこの準決勝まで来ることができたんだと思っています。Jのチームにだって負けていないんだ、勝てるんだと思ってもらいたいし、自信を持って来年も頑張ってほしいです」
試合後、後輩たちへこう言い残したのは三菱養和の大竹隆人選手。
そうしたらこの試合の翌日、ビッグニュースが飛び込んできました!三菱養和の1年生、MF安田隆くんが「U16日本代表候補トレーニングキャンプ」に追加招集されちゃったのです。高校1年にして身長180センチ、街クラブだろうがJユースだろうが「できるやつはできる」ってところをアピールしてほしいな☆

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三菱養和サッカークラブユース・スタメン
GK18時田健太[3]
DF4清水宏晃[2]/5仙石 玲[3]
 3大貫 洸[2]/6藤本修司[3]
MF9榎本亮輔[3]/8木暮郁哉[2]
 17安田 隆[1]/10大竹隆人[3]
FW11神村 奨[3]/20中村 謙[1]

スタベン
GK1佐藤大輔[3]
DF22木村圭佑[1]/23小森慶太朗[2]
MF7吉波寛生[2]/12本木真奈夢[2]/19石井拓也[1]
FW14田中恵太[2]

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サンフレッチェ広島ユース・スタメン
GK16兼田亜季重[2]
DF5佐藤 拓[2]/13篠原 聖[2]
MF3野田明弘[3]→84分:DF14松田直也[3]
 6遊佐克美[3](C)★●
 8藤澤典隆[3]→84分:MF19内田健太[2]
 7保手濱直樹[3]→89分:MF15金田浩明[2]
 23岡本知剛[1]☆
FW11横竹 翔[2]/10平繁龍一[3]★◎●
 9中野裕太[2]→89分:FW34不老祐介[1]

スタベン
GK1金山隼樹[1]☆
DF14松田直也[3]/DF32宮本 将
MF15金田浩明[2]/19内田健太[2]/22小西和樹[2]
FW34不老祐介[1]

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 ●→U18日本代表(仙台カップ) ◎→U19日本代表(SBS)



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第2試合 14:00K.O.
【FC東京U18 3-0 名古屋グランパスエイトユース】@長居第二(観衆451人)
得点:24分 井澤 惇(東京)
   35分 山村佑樹(東京)
   61分 森村昂太(東京)

ものすご〜く詳しく丁寧な写真レポが「名古屋グランパス公式HP」にアップされています!

試合のダイジェスト動画はこちら

夏のクラセン第3位の東京と高円宮準優勝の名古屋という、がっつりな組み合わせ。
「なんでお前が出てるんだ」と先に決勝に駒をすすめた広島のヒラシゲ@平繁に言われたというトップ昇格の巨漢CB吉本くんと、同じくデカイCB櫻井くんが形成する東京の壁を個人技に頼る名古屋の攻撃陣は崩せず、中盤を圧倒した東京が予想外の3得点差で決勝進出を決めました。
もっと接戦になるかと思ったけど、高円宮決勝と同じく「フィジカルに勝るチーム」を相手にした名古屋の「キレイなサッカー」は、突破口が見つけられずに終わっちゃったみたいです…。

そんな名古屋ユース、来シーズンは一挙に4人がトップ昇格。マヤ@吉田麻也は、去年「U19(当時はU18)アジア1次予選」の日本代表に名を連ねていました。そして、おりべ@新川織部は野洲高校のたかし@乾貴士が「ドリブルが上手い♪」と意識しちゃう選手。今シーズントップ昇格したU19日本代表のあおじゅん@青山隼と一緒に、頑張れ〜☆

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FC東京U18・スタメン
GK1権田修一[3]★
DF5恩田亮輔[3]/14櫻井誠也[3]/4吉本一謙[3]★
 31山浦公裕[1]☆→74分::MF38稲葉基輝[3]
MF10中野遼太郎(C)[3]●→63分:MF15宮阪政樹[3]
 39山村佑樹[1]/11井澤 惇[2]
 36藤原広太郎[1]→57分:2椋原健太[2]
 6森村昂太[3]★●→84分:13城間由太[3]
FW38 岩渕良太[1]→64分:7大竹洋平[2]

スタベン
GK21廣永遼太郎[1]☆
DF29畑尾大翔[1]
MF2椋原健太[2]/9稲葉基輝[3]/15宮阪政樹[3]
 7大竹洋平[2]/13城間由太[3]

☆→U17日本代表 ●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格
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名古屋グランパスエイトU18
GK1長谷川徹[3]★●
DF21磯村亮太[1]→65分:DF4津田真吾
 6三宅 徹[2]→65分:DF12後藤雄平
 5森本 良[3]/11酒井隆介[3]
MF8西山洋平[2]→45分:FW18奥村 情
 13吉田麻也[3]★
 20福島新太[3]★
FW7花井 聖[2]/10久保裕一[3]/19新川織部[3]★

スタベン
GK16鈴木規之[2]
DF4津田真吾[2]/28西部将成[1]/12後藤雄平[3]
MF24安藤亮太[1]
FW18奥村 情[1]/32鈴木崇弘[1]

●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格

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第1試合、広島対三菱養和戦のあと広島の横竹くんはこうコメントしました。
「三菱養和は仲がいいチームなんだろうなと思いました。試合中でも、すごくよくコミュニケーションが取れていたし。」

第2試合、対名古屋戦に勝利した東京のトップ昇格3人組(権田くん・吉本くん・森村くん)はチームについてこんなことを言ってます。
「みんな一緒に帰ったりして、本当にチームワークが良くて。うざいくらいに仲が良かった(笑)他人からみたら『マジ迷惑!』ぐらいにね。」

普段から仲がいい…ということがチームの強さに比例するわけじゃないけれど「今の仲間たちとの限られたこの時間、この状態がずっと続けばいい!」と心の底から願うことができたら…それはきっと世界で一番強い「モチベーション」なんじゃないかと思うわけで、そんな彼らの想いの強さは、さらに第三者をもシンクロさせて新たなる空間を形作っていくような気がします。

FCバルセロナというチームの「ソシオ」になるということは、そんな「仲間としてのモチベーションを共有して、一緒に聖なる空間を作り上げたい」という第三者のむき出しの欲求を「お金を払って」満足させることなのかもしれません(笑)
でもだからこそ、世界クラブワールドカップでプレーしたバルサの選手たちには「この日本で、日本のソシオと共に戦って、世界一のクラブになるんだ」というファンの側が奏でる「つながっていたい」気持ちに共鳴して欲しかったのにな…(泣)

そんな大人の事情抜きで「最後の最後。このメンバーで優勝したい!」という純粋なモチベーションがぶつかり合うサハラの決勝。どんな共振音でスタジアムを巻き込んでくれるのか、楽しみです☆
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Jユースサハラカップ2006決勝戦
12月24日(日)13:00K.O. @神戸ユニバ
サンフレッチェ広島ユース 対  FC東京U18
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テレビ中継ありです!
BS-i 13:00〜15:00 ※60分延長の場合あり

2006/12/21

バルサとサハラの決勝&準決勝…?[その1]

世界クラブワールドカップ決勝&3決・カテ1のお値段、207ユーロ(約33000円)。Jユースサハラカップ準決勝2試合が行われる大阪まで東京からの往復新幹線指定席28100円。ちなみにサハラカップの入場料は無料!
ということで、みなさまにおかれましてはどちらの「3万円前後」が適正価格だと思われますでしょうか…?(笑)

12月17日・日曜日。謀らずも重なってしまった2つの大会ですが、正直なところ「やっぱサハラでしょう!」って結論を出しかけていたんです。←え
ところがアンダーカバーなラン☆カンに、実は実は「FCバルセロナのソシオ」という肩書き(?)があったりするんです、はい。
クラブワールドカップに「ヨーロッパ代表」として参加した、スペインのFCバルセロナ。このチームは胸に入れるようなメインスポンサーもオーナー企業ももたず、市民の「会費」だけで107年間運営されてきたチームなのです。会費を払うと「ソシオ(SOCIO=パートナー)」という身分になれて、最大にして最高の特典「クラブの会長選挙に投票できる」という権利も得ることができるのですが、さすがに選手の年俸が高騰してきた昨今、会費だけではライバルチームに対抗することが難しくなってきました(要するに大赤字)。そこでバルサの若手会長ラポルタが思いついたのが「海外のファンもソシオにしちゃえ!」。

3年前、日本で初めてJリーグチームと親善試合をやる直前、バルサは「日本国内のソシオ」を募集。「テレビでしか見られなくたって、バルサが好きだーーーー!」というとんでもなく切ない理由で、それでもウキウキと、年間2万円以上の会費を納めるはめになった日本人はラン☆カンを含め1500人。いや〜、バカですね♪

そしてスペイン国内にいないと享受できない特典の数々に「それでもバルサが好き…」と涙をのんできた日本のソシオが、ついに「特権」を誇示できる日がやってきたのです…!それが「2006世界クラブワールドカップ」!
等々力競技場で行われた「ソシオだけの公開練習」!(行けなかったよ!(泣))ソシオに割り当てられた「大会チケット」!(ユーロ建てなので割高だった上に、2階席だったよ!(泣))という、なんだか忠誠心を試されているかのような日本のソシオ…んじゃ、ラン☆カンはなにが嬉しくてソシオでありつづけるの?といえば、ずばり。「バルサが好き」そして「ラン☆カンの会費で、ロニー(ロナウジーニョ)やメッシを養ってる!」という思い込みにつきます(爆)いや、たぶん、ロニーの年俸の1円分ぐらいは賄ってるんじゃないかと…(笑)

ということで、「ラン☆カンの雇われ人」たちの働きっぷりを堪能するために、サハラ準決勝をそれでも泣く泣くあきらめて、横浜国際へと行ってきました。

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FCバルセロナの本拠地「カンプ・ノウ」というスタジアムは、3階建てで10万人収容。メイン2階中央は「パルコ」と呼ばれる貴賓席になっていて、そこに毎試合バルサのラポルタ会長とアウェーチームの会長が並んで座ります。つまりスペイン的には「2階席の方が見やすくて高級」…ということで、ラン☆カンを含む日本のソシオ&スペインからやってきた本家ソシオたちは2階席を割り当てられることになった…んじゃないかと、好意的に解釈(泣)

で。肝心の試合なんですが…なんというか、TOYOTA CUP時代から連綿と続く「バカンスごほうび気分な欧州チーム」と「本気で世界一のクラブの称号&賞金を狙う南米チーム」という図式そのままな展開になりました(泣)
欧州チャンピオンのバルサに挑むのは南米チャンピオン・ブラジルのインテルナシオナル。バルサは右サイドの突破で幾度となく決定機をつくるものの、ゴールは割れず。ロニー(ロナウジーニョ)はボールを持てば3人に囲まれ、でこぽん(デコ)とイニエスタちん(イニエスタ坊っちゃん)はパスの受け手が行方不明なのにとまどい、左サイドをジオ(ファンブロンクホルスト)が上がっても、中に人がおらず…そりゃあね、パス回しだのなんだの技術のひとつひとつは素直に「すげーーー♪」って思えるけど、試合としてはど〜なのよってな感じです(泣)
結局、きっちりマークをつけ守りに守っていたインテルナシオナルが、もうこれしかないだろう!というくらい見事なカウンターで後半にゴールを決め、0-1で「世界一のクラブ」に輝きました。

もうぶっちゃけ、相当がっかりだよーーーーーーううう!!!!(怒)

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準優勝の表彰式を待つ「ラン☆カンの雇われ人」たち。バルサは下部組織(カンテラ)からトップへ上がる選手がたくさんいる…というか、生え抜き選手(カンテラーノ)を溺愛するチームなんですが、その象徴の一人がど真ん中で「白光り」してるイニエスタ坊ちゃん。「蛍光塗料」を365日愛飲してるとしか思えないくらい、いつ見ても光ってます…。

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一番右を行くのがメキシコ代表のマルケス。後ろでまとめた髪に、メダルのヒモがひっかかっちゃってるよぅ(汗)!犯人はプレゼンターのぶっちー@川淵三郎キャプテン(怒)

ソシオの会費だけで運営してるって言ったくせにゼッケンスポンサーついてるじゃん、と気がついたあなた、するどい!今シーズン、バルサは胸に入れた「ユニセフ」からスポンサー料をもらうのではなく、「バルサの方から」毎年2億円以上の寄付をすることになったのです…って逆じゃ〜ん(汗)
やり手のラポルタ会長、ソシオの人数を海外で増やしたこともあってチームの予算を黒字転換させてしまいました。

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20番デコ、4番マルケスそして10番ロニー。現在2期目のラポルタ会長が最初の選挙で出した「マニフェスト」は「マンチェスターユナイテッドからベッカムを獲ってきます!」。正直欲しいと思ったソシオは多くなかったと思うんですが(汗)無事に当選した会長、ライバルチームのレアル・マドリにベッカムをかっさらわれ、これならどうだ!と切ったカードが「ロナウジーニョの獲得」でした。
いやほんとにベッカムが獲れなくてよかった!!(笑)
ちなみにバルセロナの人々は「イケメンなんか信用できるか!けっ」という気質。ゆえに「こいつの顔は、だから信用できる!」という理由で熱烈な支持を獲得してしまったロニー…どうなのよ(爆)
いや〜…なにしろカンテラーノたちのイケメン偏差値の低さは、ある意味感動と尊敬を呼び起こします…(笑)

政治家の選挙並に、お金や選手引き抜きの公約が乱れ飛ぶクラブの会長選挙。日本人には権利がないけど、いつの日にかラン☆カンが会長選挙に立候補できるような時がきたらこう公約するつもりです…
「俺様@楠神順平を日本からバルセロナへ移籍させます!!!」
うひょ〜♪(妄想爆発中)

〜暗転〜@@@@@@

さて。バルサのソシオとして観戦した「世界一のクラブを決める大会」は、結局バルサのモチベーションの低さにがっくりさせられて終わっちゃったんですが、それでもソシオはくじけません。来年もこのピッチに立ってもらうため、欧州一を決めるチャンピオンズリーグの中継に明け方必死になってかじりつき、再来年もリーグ戦で1位になってチャンピオンズリーグに出てもらうためにリーガ・エスパニョーラの中継を(以下略)

「好き」に理由なんかあるかい!
そして好きなものとは何かの形で、つながっていたいって思ってるだけだい!


ってな長い前置きが終わり、ここから本題の(え?)「Jユース・サハラカップ準決勝」のお話に入ろうかと思ったのですが、無謀だということに気がついたので、続きはこのあとすぐっ!よろしければおつきあいください☆
posted by ラン☆カン at 19:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | リベロ

2006/12/14

水沼宏太と「U17な仲間たち」も登場☆サハラカップ準々決勝☆写真レポ

夏の覇者が、冬の決戦にまさかの敗退!…クラブユース版「全国高校選手権」ってな位置づけの「Jユースサハラカップ2006/第14回Jユースリーグ選手権大会」。
J1&J2のクラブユース30チーム+日本クラブユースチームで争われるこの「サハラ」は、ユースっ子たちの「負けたら3年生は引退。このチーム解散」という、1年の総決算となる大会です。

ところが。グループリーグを突破して決勝トーナメントに勝ち上がってきた16チームの中に、夏のクラセン(日本クラブユース選手権)準優勝チーム・ヴェルディユースの名前がありません!
秋の高円宮杯(全国の高校年代全チームによる日本一争奪戦)では、ベスト8で姿を消したヴェルディですが、トップ昇格するエルサムニー・オサマやU17日本代表FW河野広貴などなど、見応えのある選手がいっぱいいるチームなのになあ…

そして!クラセン王者のガンバユースは、決勝トーナメント2回戦(ベスト16)で三菱養和(JCY:日本クラブユースサッカー連盟所属チーム)に、0-2でまさかの敗退!
高円宮では滝川第二に準決勝で破れはしたものの、個々のキャラが際立つ完成度の高いチームだったのに…。トップ昇格3人(+他チームへ移籍昇格1人)を擁するタレント軍団は、「G6」を輩出した去年のチームに続き、最後の大会で結果を残せずに終わってしまいました。

そんな波乱含みな今年のサハラ、準々決勝の組み合わせは…

ガンバを撃破。去年は準々でマリノスにPK戦の末敗れた三菱養和」対「大宮
高円宮杯で準優勝の「名古屋」対「鹿島
トップ昇格組にU17日本代表を贅沢にトッピング♪「マリノス」対 無冠ながらもタレントぞろい「広島
シーズン途中で倉又監督をトップチームに強奪された「東京」対「仙台

ということで12月10日(日)。「U17アジア選手権優勝メンバーがてんこ盛り!」というゴージャスな準々決勝2試合が行われるフクアリへ行ってきました☆

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いたいた〜!水沼宏太@U17日本代表キャプテンっ。跳ね回ってます♪

来年2007年は「U17」と「U20」のワールドカップイヤー。
年代別代表経験者が大量に集まったこの日のフクアリ、匂いを嗅ぎつけてやって来たU19代表の吉田監督をさっそく発見。息子が心配な宏太パパ@水沼貴史@マリノストップチーム監督と試合前になにやら談笑してました。ここで展開されるワンプレーワンプレーが、世界大会への切符につながっていくわけです。

いろんな意気込みや思惑が交錯するピッチで、いよいよ準々決勝キックオフ。

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第1試合 11:00K.O.
【横浜マリノスユース 1-2 サンフレッチェ広島ユース】@フクアリ(観衆507人)
得点: 8分 森谷賢太郎(マリノス)
   16分 横竹 翔(広島)
   60分 中野裕太(広島)

試合のダイジェスト動画はこちら

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横浜マリノスユース・スタメン
GK16佐藤 峻[2]
DF2武田英二郎[3]/3田代真一(C)[3]★/34甲斐公博[1]☆/13金井貢史[2]☆
 10長谷川アーリアジャスール[3]★
MF6幸田一亮[3]/8森谷賢太郎[3]→84分:DF4広田 陸[3]
FW 9斉藤陽介[3]★/12水沼宏太[2]☆→77分:MF7大久保翔[3]△
 11木村勝太[3]→HT:FW25端戸 仁[1]☆

スタベン
GK1当銘裕樹[2]
DF4広田 陸[3]
MF20西脇寛人[2]/24斉藤 学[1]☆/18高久朋輝[2]/7 大久保翔[3]△
FW25端戸 仁[1]☆

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 △→ヴィッセル神戸入団
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うわあああ!!前列両端のキャプテンゆさゆさ@遊佐くんとU17岡本くんの、髪が短いーーーー!(汗)って岡本くんは入団したときの頭に戻ったってことですね。でも2人とも一瞬わかんなかったよぅ…

サンフレッチェ広島ユース・スタメン
GK16兼田亜季重[2]
DF5佐藤 拓[2]/13篠原 聖[2]
MF3野田明弘[3]/6遊佐克美[3](C)★●
 8藤澤典隆[3]→88分:MF19内田健太[2]
 7保手濱直樹[3]/23岡本知剛[1]☆
FW11横竹 翔[2]/10平繁龍一[3]★◎●/9中野裕太[2]

スタベン
GK21原裕太郎[1]☆
DF12山根佑介[2]/14松田直也[3]
MF15金田浩明[2]/19内田健太[2]/22小西和樹[2]
FW34不老祐介[1]

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 ●→U18日本代表(仙台カップ) ◎→U19日本代表(SBS)
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序盤、3-4-3?って思うくらい、分厚い攻撃をしかけてきたマリノス。対する広島は4-4-2。高円宮準々決勝で滝二にずたずたにされた広島のディフェンスは、アーリアを中心に据えたマリノスの華麗でスピードある攻撃に、やっぱり翻弄されてしまいます。特に右SHから前線を駆け回っているコータ@水沼、お前はピーターパンか!?ってくらい生き生きしてて、ホントに楽しそう(笑)

さんざん相手をひっかきまわした前半8分、ちょっぴりサカティ@坂田大輔に似てる9番・斉藤くんのクロスに11番・木村勝太が合わせて、マリノスゴーール!1-0。

ところが、広島はこれで「攻めなきゃいけない前線」と「怖くて上がれないディフェンスライン」で「中盤ぽっかりスペース」という高円宮の悪夢再来!?って思ったのもつかの間、きっちりチームを立て直してました。
もうね、ボランチやってる岡本知剛@U17日本代表が、やっぱりやっぱりステキすぎ☆味方の得点時には雄叫びキャラから「超・抱きつきキャラ」に変貌していた彼が、守って守って攻撃に転じる時には大胆に、という1年生とは思えない落ち着きっぷりで流れをじわじわと広島に引き寄せます。
そして16分。ヒラシゲ@平繁龍一に与えられたFKは横竹くんの頭を経由して、マリノスのゴールネットに突き刺さりました!1-1、同点!



ここからは広島がちょっぴり勢いを握りしめたまま、お互いに攻めて守ってあっという間に前半終了。

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後半に向けて、パンツのひもを締め直しながらピッチに現れた「マリノスケ」たち(笑)
右端の13番・U17日本代表DFの金井くんはプレー中、最上級生かと思うほどの存在感です。先制点アシストの9番・斉藤くんに気合いを入れられている(?)のはコータと同じくU17代表の34番・甲斐くん。

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円陣に向かう「子熊」たちを眼光鋭く見送る金井くんや、甲斐くん…口あいてる!顔ちっちゃい!←関係ない

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逆転を信じて円陣を組む子熊たち。右端は23番・岡本くんとボランチを組むホテ@保手濱くん。試合中「な〜んか先輩の高萩洋次郎っぽいぞ☆」と思ってたんだけど、ルーズソックスもさることながら、シューズも洋次郎さんとおそろいだあ!ってそんなことどうでもいいですか?

さて。後半からはしっかりと4バックにしてきたマリノス、3トップの一角にU17代表の端戸くんを投入です。ところが攻撃にリズムがあるのは広島の方。なんだか大人しめなヒラシゲを尻目に、どんどん突っ込んでくる横竹くんと中野くんにパスを配給する保手濱くん、攻守にわたり中盤を支える岡本くん、声と運動量で相手をつぶすキャプテンゆさゆさ。そんなチームプレイに、個人技では勝るマリノスがふりまわされっぱなしです。

そして後半15分。とうとう広島の逆転弾が決まり、1-2!

すっかり埋もれちゃったコータ@水沼を含め、マリノスは選手交代で流れを引き戻そうとするのですが、一人ひとりがキラキラしていた前半の勢いを蘇らせるまでには至りません。

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結局最後まで集中を切らさずマリノスの猛攻をしのぎ、積極的に攻撃を仕掛けた広島ユースが準決勝への階段を昇りました!!

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9番の3年生・斉藤くんになぐさめられてるのは1年生の端戸くん。試合終了直後、立てなかった選手もいたけどわりと淡々としていたマリノスユース。ところが広島ベンチへ挨拶に行って、引き上げるあたりからだんだんこらえ切れなくなっちゃったらしく…

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メインスタンドのマリノス応援団に挨拶するころには、みんなボロボロに泣きだしてしまいました。やっぱり支えてくれた仲間たちの顔を見たとたんに、いろいろこみ上げちゃったんだろうなあ。
一番奥で、ぼう然と顔を上げているアーリア。彼にはトップ昇格とともに来年のU20日本代表へ…という未来が待ち受けてます☆
そして、みんなが引き上げてしまったフィールドには出番のなかったU17日本代表MFの斉藤学の姿が。タッチラインに散らばるペットボトルを集めてまわっていました。涙を拭きながら…


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第2試合は、クラセン準決勝ではガンバに破れ3位に終わった東京と、サハラベスト8初進出!の仙台。

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第2試合 14:00K.O.
【FC東京U18 3-0 ベガルタ仙台ユース】@フクアリ(観衆422人)
得点:36分 櫻井誠也(東京)
   80分 森村昂太(東京)
   87分 稲葉基輝(東京)

試合のダイジェスト動画はこちら

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ベガルタ仙台ユース・スタメン
GK16大場浩哉[2]
DF2亀井秀将[3](登録はFW)/3村中雄治(C)[3]/4松浦一貴[3]
MF7山崎航太[3]☆→73分:DF18 佐々木一磨[2]
 9八代拓弥[2](登録はFW)/10奥埜博亮[2]/12鈴木 弾[3]★☆ 
 19樂得智大[3](登録はDF)→70分:DF24高田龍一[2]
 23大友健夫[3]→81分:MF20相原大樹[3]
FW11鈴木勇希[3]☆

スタベン
GK22佐藤秀平[1]
DF18佐々木一磨[2]/24 高田龍一[2]
MF14大知里 康[2]/17安藤祐貴[2]/20相原大樹[3]
FW13斎藤裕也[1]

☆→東北選抜(仙台カップ) ★→トップ昇格
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試合中胸トラップに失敗し、タッチラインを割った瞬間「あ!いけねーー!(悔)」と、メインスタンドに響き渡るデカイひとりごとが漏れた5番のおんちゃん@恩田くん。サポーターからの絶大なる人気を誇ってました(笑)

FC東京U18・スタメン
GK1権田修一[3]★
DF5恩田亮輔[3]/14櫻井誠也[3]/4吉本一謙[3]★/2椋原健太[2]
 10中野遼太郎(C)[3]●→77分:DF29畑尾大翔[1]
MF35平野又三[1]→HT:FW22岡田翔平[2]
 11井澤 惇[2]/6森村昂太[3]★●
FW39山村佑樹[1]/38岩渕良太[1]→後半86分:MF9稲葉基輝[3]

スタベン
GK21廣永遼太郎[1]☆
DF29畑尾大翔[1]
MF36藤原広太郎[1]/9稲葉基輝[3]/15宮阪政樹[3]
FW18金森洋充[3]/22岡田翔平[2]

☆→U17日本代表 ●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格
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東京のトップ昇格組は、GKのごんちゃん@権田くん、左SHからFWにコンバートされて大ブレイクの6番・森村くん、そして布監督のU17日本代表メンバーだったDF4番の吉本くんの3人。
あ、円陣で背中が見えてる森村くんはパンツを脱ごうとしてるんじゃなくて「着こなしの調整中」!パンツのゴム位置にこだわりのある選手、多いです(笑)
そして185センチ80キロという吉本くんは、とにかくデカイ!!「なんか一人だけ、大人まじってない?」とか言われちゃうほどの圧迫感です。

地味ながらもタレント豊富な東京に対し、仙台はしっかり相手をつぶし「まず先制点を与えない」作戦。試合序盤はお互い攻めあぐね膠着状態が続きます。
こういう時にこそ効いてくるのが「セットプレーでの得点力」。森村くんのFKにファーの吉本くんがヘディングで折り返し、待ち受けたDF14番・櫻井くんが頭で押し込んでゴール!1-0。

これで仙台も攻めなきゃいけなくなるし、展開が活性化するかな〜って思ったのにそうもいかないのがサッカー…「守って守ってカウンターな仙台」対「先制点取ってるし、じっくりやります東京」。こうなると仙台が攻撃に色気を出してくれない限り「このまま終わっちゃいそう!」(泣)

だれもがじりじりしてきた後半30分過ぎ、どちらも選手交代で試合を動かし始めました。そしてついに仙台が前掛かりになり始め…たところを、むくっと起き上がるように待ち受けていた東京。ミドルシュートやパスワークで手薄になった仙台最終ラインをゆすぶると、35分に森村くんがDFに囲まれちょこちょこステップからいきなりシュート!で2-0。そして42分には途中出場の稲葉基輝が、右サイドからゴール!3-0。投入されて1分後のこのゴールには、スタンドから「もとき、かっけーー!」って声も☆

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この3点目がだめ押しに。1年前の準々決勝、同じこのピッチで優勝した清水に敗れた東京が、ステップを一つ上がりました。
去年もゴールマウスを守っていた権田くん@186センチは、嬉しさのあまりだれ彼なく飛びつきまくってましたが、自分のでかさを計算にいれるように(笑)

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後半途中、キャプテンの遼太郎@中野が交代したため、吉本くんの腕に預けられたキャプテンマーク。
試合後吉本くんはきちんと遼太郎のもとへキャプテンマークを届け、二人でハイタッチです。
2年生時の去年からボランチの底で懐深くチームを支えていた中野遼太郎は、残念ながらトップ昇格せず(泣)早稲田への進学が決まっています。

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「ベンチ入りしていない選手たち」が熱烈応援を繰り広げた、東京側のスタンド。臨機応変なコールで仲間を鼓舞しつづけた彼らですが、「修学旅行」や「入試」のために試合や応援に参加できなかったメンバーもいるとか。

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真ん中のデカイ奴は、アジア選手権で優勝を果たしたU17日本代表のGK廣永遼太郎。来シーズン、東京U18のそして日本のゴールマウスを守ってくれるのは彼☆


試合後、敗れた仙台ユースからただ一人トップ昇格する鈴木弾は、こうコメントしたそうです。「悔しい。いつかFC東京には借りを返したい」。
この大会を最後に、様々なフィールドへ飛び出していく3年生たち。おりしもプロの世界では「トライアウト」のシーズンをむかえました。メンバーリストにはあの時のユースっ子や、この時の高校選手権メンバー、そしてユニバ代表選手の名前も…
ちょっぴり寂しい気持ちとともにサハラの準々決勝を見ることになっちゃいましたが、自分の思い描く未来を掴むのも納得して手放すのも、彼ら自身。彼らがサッカーを続けていくかぎり、やっぱり心の中でエールをおくってしまいそうです。


Jユースサハラカップ2006準々決勝。夢をつなぐための戦いの結果は…
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三菱養和 5-3 大宮アルディージャ @長居第2
名古屋グランパスエイト 3-1 鹿島アントラーズ @長居第2
横浜Fマリノス 1-2 サンフレッチェ広島 @フクアリ
FC東京 3-0 ベガルタ仙台 @フクアリ
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うわあああ!Jユースではない、いわゆる「町クラブ」の三菱養和。頑張ってます。

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12月17日(日)準決勝@長居第2
三菱養和 - サンフレッチェ広島 @11:00K.O.
FC東京 - 名古屋グランパスエイト @14:00K.O.
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※ちなみに「サハラ」とは、「入場無料」「全チームが写真付きで紹介されているカラーパンフレット無料」という太っ腹な大会スポンサー『タイガー魔法瓶』の水筒のブランド名です。

2006/12/01

アジア大会・初戦・対パキスタン☆W青山の悲劇(泣)

18・21・23・26・29…この乱数は二人の「青山」がこの10日間で出場した試合日。しかも「青山敏弘」の移動ルートは広島→東京→千葉→広島→ドーハ!!!中1〜2日でですよぅ…(汗)

11月26日にドーハに到着した先発隊は、大学生3人+J2リーガー3人+J1リーガー1人+GK2人=9人。その他のJ1リーガーたちは、「W青山くん」たちと似たような日程で26日のリーグ戦に出場していたわけです。

カタールのドーハで始まった「第15回アジア競技会」はサッカーやバスケ、水泳、柔道などオリンピックでおなじみ競技の他、セパタクローやカバディ、太極拳なんかのアジアンな種目、そしてチェスやビリヤードまでとりそろえた「アジアの大運動会」。

サッカー男子は「U23+オーバーエイジ2名」という参加規定なのですが、日本は前回と同様「五輪予選を戦うメンバー」で、2次ラウンドから挑みます。
ところが韓国で9月末から行われた4年前とは違い、今回は「Jリーグが佳境に入った11月末」から開催。しかも「五輪メンバーには、トップで活躍してる選手がわんさか」という嬉しい悲鳴をあげたソリさん@反町監督は、結局「時間差招集」という選択を強いられました。

9人で細々と幕を開けた「アジア競技会」、日本が入ったのはパキスタン・シリア・北朝鮮と同組のグループF。っていうか、年代別で3大会連続「北朝鮮戦」を見ることになるわけですが、どういう巡り合わせーーー!!??(泣)
そんなグループF、日本の初戦はU23+おっさんで構成されたパキスタン代表が相手です。

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「ボールを蹴る位置に行ったときにはセンタリングを上げるつもりだったけど、GKは僕のことを知らないし、蹴ってこないだろうと思っているように見えたので、思い切って打った。」

なんと、開始2分にしてゲットしたFKのチャンス。ビッグマウス@本田圭祐が右サイドからゴールマウス右サイドへ叩き込んじゃいました!

「ボールの空気は緩かったけど、そのおかげで入りました。すごく曲がったんで…空気が抜けてないとあんな変化はしないと思う。」
なんですとーーー!
キャプテンをまかされた水本くんも「ボールが緩くて…何回も言ったんですけど、後半でも変わらなかった」と証言!アジアの大会運営ってこんなもの〜?(汗)

ボールがアレでも、ピッチの状態は良さそうなドーハ。これならこのまま日本の速いリズムに持ち込めるかと思いきや、パキスタンにドン引きされて徐々に「人とボールが動くサッカー」ではなく「ボールだけが動くサッカー」に…横パスばっかりでなかなかスペースが作れません。
しかも前半9分にGKのケンヤ@松井が「遅延でイエロー」。なんとなく「この審判ヤバイ…」というザワザワするような予感が漂い始めます。
26分にはトシ@青山敏弘が右すねを思いっきり蹴られてピッチの外へ。ストッキングが裂けるほどなのに、相手選手へのお咎めはなし(泣)テレビのこっちにいるラン☆カンがイライラするくらいだから、選手たちはそうとう堪えてたんじゃないかと思うんですが…

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そんな中、右サイドからの攻撃を活性化させていたのが、大学生・ツジオ@辻尾真二。去年1月に行われたカタール国際ではU20代表 FWとして2試合に出場、カタール代表から1点を取ってます。05ワールドユースのメンバーには選ばれなかったものの、U21日本代表としてヒロリン@谷口博之や、清水で先日ハットトリックをかましたジュンゴ@藤本淳吾たちと一緒に去年の6月、フランスで行われた「ツーロン国際」に出場しました

去年はその後、ユニバーシアード日本代表として優勝東アジア競技会では3位という結果を残しているツジオくん。FWだったりMFだったりしていますが、今回の五輪代表では「FW登録だけど右サイドハーフでよろしく☆」ってことになったようです。

「初めて使ってもらえて、そこそこできたかな…クロスの精度とか全然だめでした。それにしても審判がひどくて、びっくりした!」とそのツジオくんが言うように、なんだか日本には不利なジャッジが続く中、だんだん中盤でのダイレクトパスが細かく繋がり始め、CBの水本くん&ユーゴ@一柳も攻撃へと飛び込んでくるようになった前半33分。とうとう日本に追加点が生まれます。

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トシ@青山敏弘が中央からオフサイドラインぎりぎりに飛び出した左のボビー@カレンへパス。
「カレンからの折り返しを決めるだけだった。」ヒロリン@谷口がゴールに見事叩き込んで2-0です!!

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画面では誰だかわからなかった「ゴール後、ヒロリンの頭をなでる手」の持ち主はトシでした♪っつーか、お互いに「いい子いい子」し合ってたのか〜(爆)ちなみに身長差は10センチ♪

実はかなりの「天然くん」だというヒロリン。試合後ピッチサイドでインタビューに答えているうちにおいてけぼりを喰らい、空っぽのベンチ前でおろおろしてる姿をカメラに抜かれるという迂闊さ(爆)係のおじさんに「日本チームはみんな行っちゃったよ」ってジェスチャーされて、パニックが加速してました(笑)


そんなヒロリンも「向こうに5人ぐらい退場者が出ててもおかしくなかったのに」と試合後に不満を漏らすほどだったこの試合。
「相手に有利な判定をする審判だから、余計なイエローをもらわないように」とハーフタイムにはみんなが言い含められ2-0で折り返した後半、とうとうパキスタンのタックルが牙を剥きます…

後半5分、ナオヤマ@青山直晃のモモに思いっきり相手のキックが炸裂!(怒)さすがにこれにはイエローが出たものの、いったんタンカで運び出され、なんとかピッチに戻ったナオヤマくん自ら「続行不可能!」と足をひきずりながら外に出てしまいました(泣)
12分、田中輝和が交代で登場、4バックへと変更です。ううーー…ただでさえ人員不足のディフェンダーになんてことしてくれるんだ!パキスタン!!さんざラフプレーを流してた審判、お前も同罪だーー(号泣)

「アジアはやっぱりこういうのがあると思うので、次に上手く対処できるためのいい経験だったと思います。」
大人な発言のキャプテン水本に率いられた日本代表、その直後にビッグマウス@本田のFKチャンスをゲット(鼻息っ)そしてディフェンダーにクリアされちゃったボールを、正面からツジオくんがいきなりシュート!

「あれは当たりそこないだったので、恥ずかしかったです。本当はゴールの反対側のはしっこを狙ったんですけど…」

すごいスピードで枠からそれていくボール…ところがその軌道上になぜだかヒロリンが!(笑)
たまたまいいところにいたという16番は、体をひねって頭で正確に軌道を修正。ボールはパキスタンゴールの右に吸い込まれていきました。
日本3-0!日本、強い?パキスタン、弱い?

ところが…

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「3-0になってやりたいサッカーができなくなった分、相手にペースを持っていかれた。」
優位に立ったはずなのに、自分たちを見失ってしまった日本代表…その4分後に奪われたFKがグラウンダーのシュートとなってゴール左隅に入ってしまいました。3-1。サッカー的には「まったく安全じゃないどころか、危険をはらんだ2点差」です。

「3点取って油断した部分があったのか、ディフェンスラインが下がって間延びしてしまって…。前半みたいに前からプレスを掛けられたら良かったのに。」
「悔いが残る試合」とキャプテン水本が自己分析するように、攻める姿勢は失っていないけど中盤がゆるくなってきて、相手のリズムにはまり始め、後半37分右サイドを上がってきたパキスタン選手に強烈なシュートを打たれてしまい…左のポストに当たったボールがゴールイン。3-2…

「2点差になってからミスが増えた。相手に合わせるんじゃなくて、自分たちの速さを活かそうと思っていたのに、むこうのリズムに合わせてしまったというか…ダイレクトで日本の良さを生かしていきたかったんですけど…」
と試合後ふり返ったヒロリン。
結局彼らの「ハードスケジュール」のつけが、じわじわと彼らの足を引っ張り始め、ピッチの真ん中にスペースを空ける結果になったんじゃないかという気がします。

そして後半44分。
自分が削られても「立って立って」と審判に冷たくされていたトシ@青山敏弘が「危険なタックル」という罪名のもとイエロー!これが2枚目だったトシ、「退場」です(滝汗)

ロスタイム3分を10人でしのぎきった日本代表、3-2でなんとか初戦をものにしました。でもその代償は「ナオヤマ@青山直晃の負傷退場」「トシ@青山敏弘のイエロー2枚で退場」というこのチームにとって高いものに…

「国際大会では、とどめをささないと簡単には勝たせてくれないことになる。」
厳しい表情で試合後インタビューに答えていたビッグマウス@本田。
「勝てたことは評価できるし、悲観する必要はないが、自分たちで消化しないといけない。」

とにかく勝ち点3はゲット。でも大量に残された課題も反省も、短時間でクリアしていかなくちゃいけません。
「W青山くんたちの悲劇」を、みんなでフォローしあって『一つのチーム』になれるかどうか。このタフな試合環境を乗り越えていく中で、彼らに手に入れてもらいたいモチベーションの一つです☆

第2戦、対シリアは12月3日(日)日本時間23時15分キックオフ。
彼らの柔軟な思考回路と「日本代表としてのプライド」に期待しちゃいます!

ちなみにこのパキスタン戦のあとに行われた北朝鮮対シリアは0-0の引き分け。う〜ん…どうなの?どうなのよぅ??
これってどっちも「相当強い」ってことだよね〜??(汗)

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第15回アジア競技大会[2006/ドーハ]
2次ラウンド第1戦
11月29日(水)17:15K.O.@Qatar Sports Club Stadium

U21日本代表 3-2(前半2-0) U23パキスタン代表

得点:
前半2分 本田圭佑(名古屋)
前半32分 谷口博之(川崎)
後半12分 谷口博之(川崎)
後半16分 RASOOL Muhammad(U23パキスタン代表)
後半37分 AKRAM Naveed(U23パキスタン代表)

交代:
後半12分 6青山直晃→5田中輝和(負傷交代)
後半33分 11平山相太→19前田俊介
後半40分 10増田誓志→7本田拓也

退場:
後半44分 15青山敏弘(イエロー2枚)
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スタメン
■GK:
1  松井謙弥 MATSUI Kenya 1985.9.10 186/72 ジュビロ磐田 イエロー1

■DF:
2  一柳夢吾 ICHIYANAGI Yugo 1985.04.02 183/78 東京ヴェルディ1969
4  水本裕貴(C)MIZUMOTO Hiroki 1985.09.12 183/ 72 ジェフユナイテッド千葉
6  青山直晃 AOYAMA Naoaki 1986.07.18 182/ 72 清水エスパルス

■MF:
8  本田圭佑 HONDA Keisuke 1986.06.13 181/ 74 名古屋グランパスエイト
10 増田誓志 MASUDA Chikashi 1985.06.19 179/ 75 鹿島アントラーズ
16 谷口博之 TANIGUCHI Hiroyuki 1985.06.27 182/ 73 川崎フロンターレ
15 青山敏弘 AOYAMA Toshihiro 1986.02.22 172/ 70 サンフレッチェ広島 イエロー2

■FW:
9  カレン ロバート CULLEN Robert 1985.06.07 180/ 72 ジュビロ磐田
11 平山相太 HIRAYAMA Sota 1985.06.06 191/ 80 FC東京
20 辻尾真二 TSUJIO Shinji 1985.12.23 180/ 73 中央大学

スタベン
■GK:
18 佐藤昭大 SATO Akihiro 1986.08.30 184/ 73 サンフレッチェ広島
■DF:
5  田中輝和 TANAKA Terukazu 1985.07.14 172/ 66 大宮アルディージャ
■MF:
7  本田拓也 HONDA Takuya 1985.04.17 177/ 70 法政大学
12 高萩洋次郎 TAKAHAGI Yojiro 1986.08.02 182/ 64 愛媛FC
13 山本脩斗 YAMAMOTO Syuto 1985.06.01 179/ 65 早稲田大学
■FW:
17 萬代宏樹 BANDAI Hiroki 1986.02.19 184/ 71 ベガルタ仙台
19 前田俊介 MAEDA Shunsuke 1986.06.09 173/ 70 サンフレッチェ広島

遅刻(12月2日日本を出発)
3  細貝 萌 HOSOGAI Hajime 1986.06.10 177/ 64 浦和レッズ
14 家長昭博 IENAGA Akihiro 1986.06.13 173/ 70 ガンバ大阪

辞退(全治3ヶ月の怪我です…(泣))
西川周作 NISHIKAWA Shusaku 1986.06.18 183/ 79 大分トリニータ

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コメントをくださったみなさま。本当にありがとうございます!
相変わらずな状況で申し訳ありません…

ラン☆カンがそんな状態にもかかわらず、こちらのコメント欄でufo60さまが
「11月26日の甲府対千葉戦で、後半33分に逆転弾を決めたイケメン玉子@青木孝太が、試合後サポーターの前で万歳しまくりの挨拶をしているところ」という貴重な動画をアップしてくださっています!
ufo60さま☆ありがとうございます!!今回はラン☆カンでも再生ばっちりでした♪
いや〜…コーキ@水野晃樹、他人の頭ばっしばし叩き過ぎだから(爆)
posted by ラン☆カン at 05:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京五輪代表はどうよ?
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