ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦

2007/08/20

'Why not me?'U17ワールドカップ★チビと柿で初戦勝利★

タイトル『柿谷くんって』本文『三杉淳みたい…』
試合終了直後、KANKANからケータイに送られてきたメール(笑)
re:『3分間しかもたない?』
re:re:『どんなに劣勢でも15分で試合を決めるってことです〜』
なにそのマンガみたいな奴!←キャプテン翼はマンガです

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心臓にカラータイマーではなく(ラン☆カンなけなしのキャプ翼知識)、左太ももの筋肉を痛めていた柿谷曜一郎、途中出場でダメ押しゴーーーーーール!!!

彼は投入された2分後に仲間の勝ち越し弾を呼び込み、さらにその4分後自らダメ押し弾をハイチゴールに流し込んじゃったのでした。
しかも出場時間12分+ロスタイム3分。
まさに「15分で試合を決める男」…すごいすごいとは思ってたけど、やっぱりすごかったーーー!!!

でもね…ちょっと叫ばせてください、いいですか。

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6番のスーパーボランチ・トモタカ@岡本知剛、先制ゴーーーーールしちゃったんだよーーーーう!!!きゃーーーーー☆

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得点後、ベンチの城福監督めがけて、フィールドプレイヤー怒濤のダッシュ!
雄叫びが聞こえそうなのは11番のキャプテン・コータ@水沼宏太っ。
この後ベンチは監督とトモタカを中心とした、壮絶な肉団子ハグハグ状態になっちゃいます(笑)

去年9月、シンガポールで行われた「U17アジア選手権」の「アジア王者」として3大会ぶりの「U17ワールドカップ」に参戦したU17日本代表。グループリーグ初戦の相手、北中米エリアでメキシコを下し王者となった「謎のチーム」ハイチが審判に詰め寄ってるすきに(中継もうっかりリプレイ映像放送中)、すばやくリスタートした大塚翔平のFKをトモタカ@岡本知剛が強烈ボレーで叩き込んで先制点を挙げちゃったのでした!前半42分!いわゆる「いい時間帯」!

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世界大会の初戦。情報が少ない上に身体能力にすぐれ「僕たちが33年ぶりにハイチをワールドカップに導いたんだ!」という、プライド高い対戦相手。そして…あきらかにネイティブじゃない発音のハイチコールが反響するスタンド。

先制点をゲットしたものの、戸惑わせられることばかりな状況に日本代表は「自分たちのサッカー」を見失いかけていました…でも!


「精神的な強さが一つの持ち味。ピッチがあってボールがあればサッカーをやる、というたくましさがこのチームにはある」@城福監督


日本の選手に足りないと言われ続けたもの、精神的強さとたくましさ。
それを彼らが「チームの力として」自分たちのものにし、具現化しようとしちゃってる…?

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19 August 19:00 K.O. 観衆8500人
Group D Match 8 GWANGYANG
U17日本代表 3-1 (1-0) U17ハイチ代表

[得点]
42' 岡本知剛 アシスト:大塚翔平
71' Joseph GUEMSLY JUNIOR
80' 河野広貴 アシスト:水沼宏太
84' 柿谷曜一朗 アシスト:河野広貴
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[スタメン]
1.廣永遼太郎 HIRONAGA Ryotaro  1990.01.09/185/76 FC東京U-18
3.鈴木大輔 SUZUKI Daisuke 1990.01.29/181/72 星稜
2.金井貢史 KANAI Takashi 1990.02.05/175/63 マリノスユース
7.吉田 豊 YOSHIDA Yutaka 1990.02.17/167/66 静岡学園
5.高橋峻希 TAKAHASHI Shunki 1990.05.04/169/67 浦和ユース
9.八反田康平 HATTANDA Kohei 1990.01.08/171/59 県立鹿児島中央
 →64分 14.河野広貴 KAWANO Hiroki 1990.03.30/160/58 ヴェルディユース
11.水沼宏太 MIZUNUMA Kota 1990.02.22/175/67 マリノスユース
6.岡本知剛 OKAMOTO Tomotaka 1990.06.29/179/65 広島ユース
10.山田直輝 YAMADA Naoki 1990.07.04/167/63 浦和ユース
15.大塚翔平 OTSUKA Shohei 1990.04.11/178/68 ガンバユース
 →78分 8.柿谷曜一朗 KAKITANI Yoichiro 1990.01.03/176/65 セレッソ大阪
17.端戸 仁 HANATO Jin 1990.05.31/176/63 マリノスユース
 →87分 13.米本拓司 YONEMOTO Takuji 1990.12.03/175/62 県立伊丹


後半26分、「ふっ」とした隙をついて、同点となる弾丸ミドルを日本のゴールに突き刺したJoseph GUEMSLY JUNIORが、試合後「僕は本当にがっかりしてるよ…だって、この初戦に勝つことだけを考えてやってきたんだもの」とコメントしたように、ハイチは勝ち点3を取りにきていました。

中盤のミスを拾うと、身体能力だけでペナルティエリアへと侵入してくるハイチ。
GK廣永遼太郎の好守そして好判断に助けられる場面が連続する状況で、日本は「アジア選手権、決勝点&ダメ押し弾ゴールのスーパーサブ」チビ@河野広貴に続き、このメンバー中唯一のプロ選手・柿谷曜一朗をピッチに送りだします。

直後、突っ込んでくる相手を交錯しながら止めた廣永くんが額から流血ーー(泣)
ところが全然別なところで倒れてるハイチ選手に気をとられた主審ってば、だら〜っと垂れた血をぶ然としながらシャツでごしごし拭き取っただけの廣永くんに「うん、おっけ」とGOサイン(驚)たくましく育てる方針ですね、この審判(苦笑)

そしてプレー再開…
右サイドに開いたキャプテン・コータ@水沼宏太にパスが通り、豪快なクロスがペナルティエリアに入ります。

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走り込んできたチビ@河野広貴、シュート!
弾かれてぽてぽて転がるボールを、冷静にもう一度シュート!

2-1!!後半35分、日本の勝ち越し弾がハイチネットを揺らしましたーーーー!

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うきゃーーー。そのままコーナーまで駆け出していった選手たち、ゴール裏でアップしてたスタベン組と入り乱れての「謎の円陣ダンス」です☆…もしかして、ワンモアセッ!?またしてもビリー?(笑)

「試合に出たら、絶対に点をとってやろうと思ってた。」というチビ@河野広貴、そして「今日はいい仕事しました♪」という柿谷曜一朗。この2人が入ったことで明らかにピッチ上には「ハイチゴールへ向かうエネルギーの渦」みたいなものが、うねり始めていました。

ウインクしてるみたいな笑顔を仲間にふりまき、大声で指示を出す柿谷曜一朗…彼がピッチにいなくても、このU17日本代表は本当にいいチームなんです。城福監督が「誰か一人にたよるようなチームじゃない」と言い続けるように「みんなが同じ方向を向いている。みんなが同じサッカーを信じている。」と、信じさせてくれるチームなんです。

でも、柿谷曜一朗はその存在エネルギーで「同じ方向を向いている仲間たちを、さらにその先へ導いてゆく」選手でした…

チビ@河野広貴の勝ち越し弾から4分後。
そのチビからのロングパスを左前方で受けた柿谷曜一朗はそのまま一気に裏へ抜け、出てきたGKをちょっぴり体勢を崩しながらかわして、左足で右角にシュート!

3-1。そのまま日本は世界大会での「勝ち点3ゲット」を告げるホイッスルを聞いたのでした。


90分を通してみれば「よっしゃ!快勝☆」とは言えないけれど、監督の采配に助けられながらも自ら流れを引き戻し、自分たちのサッカーを「強い精神力で!!」取り戻したU17日本代表。
そのきっかけとなった柿谷曜一朗は、FIFA公式サイトのインタビューでこう答えています。
といっても日本語の記事がないので、英文をラン☆カンが柿谷くんの気持ちになって←おい、意訳しました…すみません(汗)

―君は17才にしてすでにJリーグのファンにとってのアイドルだと思うけれど、君にとってのアイドルはだれ?

柿「僕はクリスティアーノ・ロナウド(マンU/ポルトガル)の大ファンなんだ!あと、相武紗季がマジで好き!」

(笑)聞いてねえよ。

―U17ワールドカップでの日本の目標は?

柿「まず決勝トーナメントに進むこと。そしてその次は、決勝までいくこと。」

―どんな結末が見える?

柿「日本がスペインを1-0で下してるところ!」

―決勝点を挙げるのは?

柿「Why not me?(笑) [なんで僕じゃないと思うの?=もちろん僕だよ!]」

****
グループリーグ2戦目は、6月プレ大会として韓国で行われた8カ国対抗戦で0-5というスコアでちんちんにされたナイジェリアとの戦い。

「僕はその試合に出ていないけど、もちろんそのスコアはわかってる。」柿谷曜一朗はFIFAの質問にこう答えています。
「でもそれをふまえたうえで、全然別のゲームにしてみせるよ。」

8月22日(水)午後8時キックオフです。
posted by ラン☆カン at 14:02 | Comment(7) | TrackBack(0) | U17&それよりちびっ子な世代たち
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