ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦

2010/04/21

U19日本代表☆大きな分母☆4月の候補合宿、第2弾

4月18日から21日まで、J-STEPで色とりどりにアピールの花を咲かせたはずの、U-19日本代表候補たち。
10月4日から始まる「アジア最終予選」のピッチに立てるのは「X分の23」人。
可能性という名の「分母X」を大きくするため、さらに日本サッカー協会の「スカウトキャラバン」は続きます。

****
U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ(4/25〜28@大阪)

2009年8月のSBS国際ユース出場
2009年9月の仙台カップ出場
2009年10月U-18アジア1次予選日本代表
2009年12月U-18トレーニングキャンプ参加
2009年U-17日本代表
2010年4月ダラスカップ出場
2010年4月U-19日本代表候補合宿@J-STEP

■GK■
大森圭悟★◆○OMORI Keigo 1991.04.22/190/89/福岡大/広島Y
荻野賢次郎☆◇◆○OGINO Kenjiro 1991.09.14/187/76/C大阪/京都府立峰山
嘉味田隼●KAMITA Jun 1992.01.17/183/80/神戸/神戸Y
■DF■
古林将太☆★◇KOBAYASHI Shota 1991.05.11/173/70/湘南/湘南Y
扇原貴宏☆◇OHGIHARA Takahiro 1991.10.05/181/65/C大阪/C大阪U-18
寺岡真弘◇○▲TERAOKA Masahiro 1991.11.13/179/70/関西大/神戸Y
中島龍基●NAKAJIMA Ryuki 1992.01.12/170/58/関西大/青森山田
藤原賢土☆◆FUJIHARA Kento 1992.01.29/181/67/関西大/藤枝明誠※SBSは静岡選抜として参加
昌子 源 SHOJI Gen 1992.12.11/180/70/米子北
福村貴幸 FUKUMURA Takayuki 1991.12.11/177/64/京都/大阪桐蔭
■MF■
酒井高徳◇SAKAI Gotoku 1991.03.14/175/74/新潟/新潟Y
山崎直之☆◇◆▲YAMAZAKI Naoyuki 1991.05.05/178/61/学芸大/東京U-18
加藤 大◇◆○KATO Masaru 1991.05.07/173/62/新潟/三菱養和
碓井鉄平 USUI Teppei 1991.11.03/175/66/駒澤大/山梨学院
大武弘直 OTAKE Hironao 1992.04.12/181/68/広島皆実
柴崎 岳●△▲SHIBASAKI Gaku 1992.05.28/173/62/青森山田※鹿島入団内定
堀米勇輝●◆○HORIGOME Yuki 1992.12.13/168/62/甲府Y※トップ昇格内定
■FW■
有田光希○ARITA Koki 1991.09.23/180/80/神戸/北越 
小川慶治朗●OGAWA Keijiro 1992.07.14/168/62/神戸Y※二種登録
宮吉拓実●◆MIYAYOSHI Takumi 1992.08.07/170/63/京都/京都U-18
杉本健勇●◆○▲SUGIMOTO Kenyu 1992.11.18/187/76/C大阪U-18

※U-19日本代表チーム:FIFA U-20ワールドカップ コロンビア2011出場を目標としたチーム。
****

去年、U17ワールドカップでの痛々しいミスの記憶を振り払うように、トップ昇格を果たした神戸のGKカミタ@嘉味田隼。地元関西で行われるU19候補合宿へと、ついに声がかかりました。
そしてクラセン王者となったセレッソ大阪ユースの、U18日本代表@SBSの、キャプテンだった扇原貴宏。去年のアジア1次予選以来の召集です。細くて黒くて(夏限定)責任感でいっぱいのタカ@扇原、左利きとしてのポテンシャルもアピールしてほしいな。

今年の1月、高校選手権で準優勝となった青森山田から関西大学へと進学したU17日本代表のリュウキ@中島龍基と、優勝を果たした山梨学院のキャプテン@碓井鉄平@駒大。どちらもこのカテゴリー初招集となりました。
2月、ゼロックスカップの前座試合として行われた「Jユース選抜対日本高校選抜」でも、同じユニを着てピッチに立った二人。小雨の中、中盤と左サイドを蹂躙し、幾度となくチャンスを作り出したあのプレーで、U19日本代表を活性化してくれるはず。期待したいです。

それにしてもごーとく@酒井高徳。去年はU20とU18どちらにも名を連ね、今年の1月には出番こそなかったものの「限りなくAに近いB代表」としてアウェーのイエメン戦でベンチ入りしたりと、着実にアピールを重ねています。ドイツ系アメリカ人のお母さんをもつ、ごーとく。まだまだでかくなりそうです。

2010/04/15

U19日本代表。4月の候補合宿☆入り乱れる百花繚乱☆メンバー発表

グループリーグ敗退。

去年アジア1次予選を突破したU18日本代表が、今年10月3日から中国の山東省ズーボー市で行われる「U19アジア最終予選」を勝ち抜き、2年前逃してしまった「U20ワールドカップ」へのキップを手に入れるため、新たに「U19日本代表」としてチームを組み挑んだ「ダラスカップ@アメリカ」。
去年3戦全敗してしまったものの、その個人個人の能力の高さをアピールしてくれたU17日本代表から、うさみん@宇佐美貴史やシュート@小島秀仁、ケンユウ@杉本健勇たちをピックアップして融合させた初めてのチームだったのですが、結果は1勝1分1敗でグループリーグを終えてしまいました。

それでもうさみん@宇佐美とケンユウ@杉本はそれぞれ2得点ずつと、今年18歳になる選手たちも数字上の結果を出しています。

あと5か月半。去年のU18とU17たちのさらなる融合を目指す「U19日本代表」は、4月18日から4日間の候補合宿を行うことになりました。

が。今度は「高校選抜」や「今年のU17日本代表」、さらには去年、年代別代表に呼ぶ呼ばないでサッカー協会と所属チームが揉めに揉めた「あの選手」までもが呼ばれてるーー!


****
U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ(4/18〜21@J-STEP)

2009年8月のSBS国際ユース出場
2009年9月の仙台カップ出場
2009年10月U-18アジア1次予選日本代表
2009年12月U-18トレーニングキャンプ参加
2009年U-17日本代表
2010年3〜4月U-19日本代表 アメリカ遠征・ダラスカップ参加
日本高校選抜
2010年1月U-17日本代表 コパ・チーバス優勝


■GK■
川浪吾郎★◇◆KAWANAMI Goro 1991.04.30/192/82/柏U-18※トップ昇格
中村 隼☆◇◆○NAKAMURA Hayato 1991.11.18/183/77/山形/浦和Y
櫛引政敏△KUSHIBIKI Masatoshi 1993.01.29/185/75/青森山田3年
■DF■
藤田息吹○FUJITA Ibuki 1991.1.30/170/66/慶応大/藤枝東
田中優毅☆★◇◆○TANAKA Masaki 1991.03.27/172/66/日体大/四中工
阿部 巧☆◇○ABE Takumi 1991.05.26/165/62/FC東京/東京U-18
寺岡真弘◇○TERAOKA Masahiro 1991.11.13/179/70/関西大/神戸Y
須藤貴郁△SUDO Takafumi 1991.11.21/182/70/平成国際大/矢板中央
内田達也●◆○UCHIDA Tatsuya 1992.02.08/177/70/G大阪/G大阪Y
遠藤 航□ENDO Wataru 1993.02.09/175/69/湘南Y※トップ二種登録
■MF■
六平光成☆★◇◆○MUSAKA Mitsunari 1991.01.16/174/64/中央大/前橋育英
山崎直之☆◇◆YAMAZAKI Naoyuki 1991.05.05/178/61/学芸大/東京U-18
古田寛幸☆◇◆FURUTA Hiroyuki 1991.05.23/172/62/札幌/札幌ユースU-18
茨田陽生☆★◆BARADA Akimi 1991.05.30/171/58/柏/柏U-18
小林祐希 KOBAYASHI Yuki 1992.04.24/177/64/ヴェルディY※トップ二種登録
柴崎 岳●△SHIBASAKI Gaku 1992.05.28/173/62/青森山田3年(鹿島内定)
小島秀仁●◆○KOJIMA Shuto 1992.07.30/178/65/前橋育英
高木善朗●TAKAGI Yoshiaki 1992.12.09/170/63/ヴェルディY※トップ二種登録
■FW■
重松健太郎☆◇◆SHIGEMATSU Kentaro 1991.04.15/173/68/FC東京/東京U-18
原口元気 HARAGUCHI Genki 1991.05.09/177/63/浦和/浦和Y
高木俊幸★◇TAKAGI Toshiyuki 1991.05.25/170/60/ヴェルディ/ヴェルディY
宇佐美貴史●◆○USAMI Takashi 1992.05.06/178/68/G大阪/G大阪Y

■4/16追加召集■
MF宮市 亮●MIYAICHI Ryo 1992.12.14/180/66/中京大中京
FW杉本健勇●◆○SUGIMOTO Kenyu 1992.11.18/187/76/C大阪U-18
****

この「2011年のU20ワールドカップ出場を目指すチーム」に初招集となったGKの櫛引政敏、DFの須藤貴郁は、ガク@柴崎岳と共に「日本高校選抜」として8チーム中7位で終わった「ベリンツォーナ国際ユース@スイス」に出場した選手たち。特に櫛引政敏は高校選手権準決勝、関大一高とのPK戦で、3本を止める活躍で名を上げ、マリノスの練習にも参加した注目株です。
そしてDF遠藤航は、今年の1月「コパ・チーバス」で準優勝という結果を残した「U17日本代表」からただ1人の抜擢となりました。
MFのユウキ@小林祐希は、2年前U16日本代表として、うさみん@宇佐美たちと「アジア最終予選」を戦った選手。残念ながら去年の「U17ワールドカップ」代表には選ばれなかったけれど、今年ヴェルディでトップ二種登録されることに。ヴェルディユースのゲームメイカー、再度のアピールに期待したいです。
そのユウキと一緒に二種登録され、おにいちゃん・トシユキ@高木俊幸と同じプロのピッチに立ったヨシアキ@高木善朗も、U19初招集。このチームを活性化させてくれるだろう選手です。

去年のU18アジア1次予選組から復帰したのは、古田寛幸・茨田陽生・重松健太郎・高木俊幸という、それぞれユースからトップ昇格を果たし、Jリーグデビューを飾った選手たち。
特にケンタロウ@重松健太郎は、2試合連続ゴールという華々しいスタートになりました☆
そんな上り調子な最中、チーム練習にまさかの大寝坊!顔面蒼白で練習場に駆け付け、息も絶え絶え自主練したという、聞いてるこっちの胃が痛くなるような失態をやらかした「俺が俺が」なFWケンタロウ、同じくJリーグでゴールを決めている、うさみん@宇佐美に負けないアピールをしてほしいぞ。

ダラスカップのメンバーに選ばれずちょっと残念だったナオ@山崎直之は、4月11日、学芸大の1年生として「大学サッカー」開幕スタメンデビュー。U18アジア最終予選の時には、ボランチの1,5番手な状態だったけれど、このU19日本代表の中核を担うムサカ@六平光成やマサキ@田中優毅と同じ「大学生」となった今年、さらに貪欲に、生き残りにかけられたらいいな。
もう1人の大学生イブキ@藤田息吹は、前回の追加召集から再ピックアップです。慶應大ではMF、ダラスカップではFW、そして今回はDF登録…ポリバレントが売り?

そして去年、召集か回避か揉めに揉めた、原口元気。Jリーグ、ナビスコカップ、どちらにも確実にメンバー入りしているけれど、本当に参加させてもらえるのかな…ドキドキ(苦笑)

※4/16、ダラスカップにも出場していたケンユウ@杉本健勇と、Jクラブの開幕前キャンプで人気者だったリョウ@宮市亮が追加召集されました。
リョウ@宮市は、このカテゴリー初招集。去年のU17ワールドカップで見せてくれた、汗と涙でぐちゃぐちゃになるくらいの闘志、また代表ユニ姿で見せてほしいです。

4月18日にはJリーグの試合があるので、遅れて合流になる選手も出そうな今回の候補合宿。
常連+復活+初招集+ちょっと気になるあの子…「プロ1年生」に「進級した大学生」、さらには「現役高校生」が入り乱れ、咲き誇るJ-STEPの4日間!
アピールする時間も、チームを作る時間も、すでに余裕はありません。
アジアを勝ち抜き、世界の舞台へと飛び出せるチャンスを、手放さないよう頑張れ!!

**
ダラスカップのグループリーグ第3戦目は、現地観戦された方たちがレポを書いて下さっています。
こちらの記事→のコメント欄をぜひ読んでみて下さい!
dallas akiraさま、From LAさま、ありがとうございます!!

****
監督:布啓一郎【JFA ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ:牧内辰也【JFA ナショナルコーチングスタッフ】
GKコーチ:川俣則幸【JFA ナショナルコーチングスタッフ】

2010/04/12

2010関東大学リーグ☆東京学芸大vs東洋大☆写真レポ「萌えるピッチ」

2010年4月11日、キツい陽射しにぐんぐん膨れ上がる気温と期待。

105日前には味方同士だった――もしくは敵だった――選手たちが、新たなる仲間となりライバルとなり、相見える初めてのピッチ…クラブユースから大学へと進学した「新1年生」のうち、リーグ開幕戦メンバー入りというチャンスを掴みとった選手だけが作り出すことのできる「その瞬間」に、ワクワクしたくて足を踏み入れた駒沢陸上競技場は、キラキラしい希望と可能性に彩られ、まさに「萌えあがる空間」になっちゃったのでした!

*****
第84回関東大学サッカーリーグ戦[前期]2010
第1節 2部リーグ
2010年4月11日(日)11:30K.O.@駒沢陸上競技場 210人
東京学芸大学 0-0 東洋大学
*****

100411gakugei.jpg

去年のユニバーシアード日本代表でキャプテンを務めFC東京に入団した高橋秀人を擁し、1年での1部リーグ復帰をめざしたものの2部リーグを3位で終え、今シーズンも2部で戦うことになった「学芸大」。
「今年こそ1部昇格!」と意気込むチームの11人中5人が4年生という開幕戦のスタメンに、たった1人「1年生」が名を連ねることになりました。

去年、U18日本代表としてアジア1次予選を戦ったFC東京U-18のナオ@山崎直之。
いきなりヒトケタの「7」番を背負っての登場ーーーー!!!

[学芸大スタメン]
■GK■
1 武田 大 3/89.10.24/180/80/桐蔭学園
■DF■
2 山形一平 3/89.09.16/171/60/大宮Y
16安藝正俊 2/90.07.09/178/69/鹿島学園
5 西澤秀平 4/88.08.07/171/61/市立千葉
6 荒瀬陽介 3/89.06.06/163/58/桐蔭学園
■MF■
8 田中将太 4/88.10.27/168/58/町田ゼルビア
4 向後陽平 4/89.01.27/165/55/県立鹿島
7 山崎直之 1/91.05.05/180/68/FC東京U-18
 →63分:MF14柏崎昂大
20北村健登 2/90.05.19/167/62/大津
 →53分:MF30茶島雄介
■FW■
11村山翔平 4/88.04.29/164/60/桐蔭学園
 →89分:FW25原田圭将
9 橋場貴之 4/88.04.08/175/69/遠野

[スタベン]
■GK■
12齋藤正紀 4/88.05.09/186/77/益田高校
■DF■
19西田 陽 3/90.01.07/172/65/市立千葉
15藤井航大 2/91.01.13/186/80/鹿島Y
■MF■
18河野邦彦 3/90.02.09/169/67/市立浦和
14柏崎昂大 2/90.12.07/174/62/三本木高校
30茶島雄介 1/91.07.20/166/58/広島Y
■FW■
25原田圭将 2/90.04.29/178/71/鶴丸高校


100411toyo.jpg

1部リーグは未体験。2部で戦うのも今シーズンが4度目という東洋大。大宮アルディージャと提携して監督&コーチ陣を招聘したものの、関東大学リーグから降格寸前の10位で終わった去年の経験を踏まえ、「精神力」を強化して戦う集団になっていくぞと誓う新チームには、2人の1年生が開幕スタメンとして起用されることになりました。
そのうちの1人が…学芸大7番・ナオ@山崎直之のチームメイトだったFC東京U-18キャプテン@年森勝哉、前列中央でニッコニコな37番!

うわああああああ!!105日前のボランチコンビが、違う色のユニを着て対峙することにーー!!(歓)
しかも開幕戦からいきなりーー!!!(悶)

[東洋大スタメン]
■GK■
1 松下理貴 2/90.04.05/187/76/柏U-18
■DF■
16鈴木康平 3/89.12.05/182/74/前橋育英
4 若狭大志 3/89.07.24/180/70/浦和学院
3 石津遼太郎 3/89.10.16/175/66/大宮Y
10新里彰平 4/88.05.11/177/70/八千代
■MF■
14勝野洸平 3/89.10.25/174/67/大宮Y
37年森勝哉 1/91.07.09/163/62/FC東京U-18
9 高橋佑輔 3/89.06.16/173/70/八千代
7 田原春 樹 4/88.09.10/177/63/市立船橋
 →66分:MF26三田尚央
■FW■
38桑田直徹 1/92.01.08/168/63/大宮Y
 →57分:MF11岡田将知
18野崎桂太 2/90.04.25/181/68/大宮Y
 →79分:FW28野口翔太

[スタベン]
■GK■
22田村 要 3/89.05.06/186/77/浦和学院
■DF■
30端 晃司 2/90.05.25/183/71/大宮Y
■MF■
6 小島俊樹 4/88.11.01/170/60/前橋育英
11岡田将知 3/89.07.13/174/64/武南
26三田尚央 1/91.05.20/177/65/FC東京U-18
27馬渡和彰 1/91.06.23/175/65/市立船橋
■FW■
28野口翔太 2/90.05.14/177/78/市立船橋

そして東洋大のベンチには、去年の「Jユースカップ得点王」ヒサオ@三田尚央がっ!
そう、この2大学に進学した「Jユースカップ王者」FC東京U-18のスタメン3人共が、新しい舞台でいきなりメンバー入りを果たしちゃってるんですよぅーーー(感涙)

こうして新たにライバルとなった彼らの戦いは、大学生として初めて耳にする公式戦のホイッスルで幕を開けたのですが…ナオ@山崎直之とトシ@年森勝哉、この両ボランチは先輩たちを差し置いてFKやCKを任され、ゲームの主役としていきなりデッドヒートを繰り広げることに!

100411yamazaki_fk.jpg

学芸大の真ん中にいて、緩急をつけた配球で周りを動かそうとするナオ@山崎。
そして東洋大、中盤の底で守備から攻撃へと繋げていくトシ@年森。
105日前、Jユースカップの決勝で広島ユースのゴールをこじ開けようとしていたあのプレーはそのままなのに、今は敵味方で向かい合ってるというこの状況で、ことさらお互いを意識する風でもなかった二人。

開始数分にして学芸大のナオ@山崎は、ボールを持ったところで東洋大の選手にがっつりと寄せられ、1人をかわしたものの2人目に倒されてしまいます。
ああやっぱり大学生の当たりには、まだまだ敵わないんだな〜と思って見れば、ナオ@山崎と絡まって倒れてるのはトシ@年森!
180センチ68キロと線の細さは相変わらずでも、ナオ@山崎はその巧みな身体の入れ方交わし方を駆使して、年上の大学生を相手に意外とボールを取られないのです。そんな彼から身長差17センチをものともせずボールを奪い取ることに成功していたのは、ほぼトシ@年森のみ。

すげえ!やっぱりお互いわかってるんだ!

100411yamazaki_2nd.jpg100411toshimori_2nd.jpg

去年、それぞれ昇格と降格一歩手前まで行った両極端なチームとはいえ、新チームとなった開幕戦、ほとんど互角な前半が終了。
そんな学芸大にしてみれば歯がゆいとも思えるだろう展開の中、「ナオーーー!!!叩けーー!ナオーーー!動かせーー!」と、最後尾から45分間絶え間なく怒鳴り続けていた、学芸大1番GK武田大。
なかなかダイレクトにはボールを捌けなかった前半のナオ@山崎に、身振り手振りでアドバイスしながら後半のピッチに向かうのですが…肝心の7番くんは、ヘアスタイルを整えるのに一生懸命で、先輩の顔を見ようともしません(苦笑)大丈夫かっ。

片やピッチ上の22人中たった1人背中を泥だらけにした、東洋大37番トシ@年森。
「トシ!思いっきりいけ!」
スタンドからの声に振り返る笑顔は、すでに手応えを掴んでいるようです。
敵の攻撃の芽を摘む中央でのディフェンス、そしてその中からたった1本だったけれど放ったサイドのスペースへの浮き球パス…決定的な「見えてる」パスに、正直おおおーって声が出ちゃいました(笑)

100411toshimori_chajima.jpg

あと45分、彼らがピッチに立っていられますようにと願いながら始まった後半8分、2年生と交代で登場したのは、30番の文字が背中から溢れそうになっている学芸大の1年生…ちゃじまくんだあああ!!!
105日前には「Jユースカップ決勝」の勝者と敗者として、トシ@年森と抱き合い健闘を称えあった広島ユースのキャプテン!!
あの時、優勝の夢を打ち砕いたナオ@山崎とチームメイトとなり、東京U-18キャプテンだったトシ@年森とはまた戦うことになったキャプテン@茶島雄介が登場した瞬間、駒沢陸上競技場は一気に「萌え」空間へと昇華していっちゃったのです、ラン☆カン的には!(鼻息)ビバ、ユースっ子!!

このちゃじまくん@茶島雄介30番の投入で、学芸大の攻撃は一気に動き出します。正確にはナオ@山崎の意図を「わかってくれる」選手が登場したおかげで、ボールを捏ねる時間が短縮された状態。
3分後にはナオ@山崎が中央からそこを通すか!みたいなゴール前密集地帯へのボールをちゃじまくんが受け、ダイレクトでペナルティボックス内へパス…そこへもの凄いスピードで突っ込んできたのは、ナオ@山崎!シュート!

中でボールを捌きながらも、チャンスがあればどんどん前へ飛び込んでいく…これはナオ@山崎が狙いたいだろう型のひとつ。ちゃじまくんとのワンツーは、この試合で一番スピードと可能性を持った数秒間だったのですが、ボールは枠を捕らえられず勢い余ったナオ@山崎は仰向けにバッタリ(苦笑)それでもこの2人の連携には、わくわくする可能性が秘められている気がします。

こうなるとあともう1人の可能性も、この同じピッチ同じ時間で見てみたい…じりじりした気持ちで交代を待っていたのですが、残念、すれ違ってしまいました(泣)
痙っちゃったのか、両足を伸ばす仕草をしていたナオ@山崎が初シュートを放った9分後に交代で退場していった、その3分後。

「Jユースカップ得点王」ヒサオ@三田尚央・26番、登場です。

100411mita_in.jpg100411toshimori_mita.jpg

前半はシュート0だった東洋大。ヒサオ@三田を2トップの1枚に投入します。
FC東京U-18でもスーパーサブ起用が多かったヒサオだけど、最後はぶっちぎりのスピードを持ったサイドハーフとして大ブレイク!「Jユースカップ決勝」ではトシ@年森のパスを、余裕を持って広島ユースのゴールに納め、ちゃじまくん@茶島雄介をうなだれさせたのでした。
「開幕初登場」となったこの試合でもそんな攻撃を期待したのですが、なかなかヒサオまでボールはまわってきません。それでも中盤の守備から最前線へと走り回ったヒサオ@三田。同じく動き回るトシ@年森が長袖を平然と着こなしているのに、さっそく袖を肩までたくし上げる「お祭り男」状態です(笑)っていうか、なんでトシとヒサオ、ポーズがシンクロしてるの(爆)

さて、ゲームの方はナオ@山崎と交代で入った学芸大2年14番・柏崎昂大が、シンプルにさっくさくと中盤でボールを捌くおかげで、一気にスピードアップ。「はしばーーー!なんとかしろーー!」という学芸大サッカー部応援団の声に応え、FW9番・橋場貴之@4年前、遠野高校が選手権準決勝まで進んだ時の11番がシュートを放ったりするものの、東洋大GK松下理貴のファインセーブもあってゴールは割れず。
結局90分でシュート数5対4というお互いが攻めあぐねた試合は、0-0の引き分けで勝ち点1ずつを分け合うことになりました。

100411toshimori_chajima2.jpg

それでも積極的に1年生を起用してきた両チーム。彼らが見せてくれた可能性は、そのままチームとしての可能性に直結してる、そんなわくわくがピッチを「萌えあがらせて」くれました☆
っていうか、105日前の勝者・FC東京U-18キャプテンと敗者・広島ユースキャプテンが、またこうして違うユニを着て健闘を称えあってる、この絵面だけで胸がいっぱいだーー(涙)

100411yamazaki.jpg100411toshimori.jpg

ゲームの要、ボランチを任されたうちの一人ナオ@山崎直之は、ピッチに立った63分間名前を呼ばれっぱなし(苦笑)ボールを捏ねずに早く叩け!動かせ!という後方からの叱責の中、1度だけボールを持った瞬間四方八方から「ナオ!!」の声がかかりました。
それは全員が前を向いたチームメイトからの「俺にボールをくれ!」という信頼と要求。

そして90分間、中盤を走り回り守備と攻撃をリンクさせようとしていたトシ@年森勝哉は、1度だけ「見えているパス」をスペースに送り込むことに成功しました。
それはチームの可能性を飛躍させる、判断力と勇気。
本当にこの試合のトシ@年森はすごかったです!

100411chajima.jpg100411mita.jpg

ユース時代161センチだった身長が一気に5センチも伸びて、ちびっこキャプテン仲間のトシ@年森を3センチ後方へ追いやった(笑)ちゃじまくん@茶島雄介は、登場した瞬間からチームの攻撃を活性化。残念ながらナオ@山崎がピッチを去ってからはゲームの中で消えちゃったけれど、逆に言えばナオ@山崎とのコンビネーションには、得点の予感がびっしびしとしてきます。
それは選択肢の幅を広げてチームをさらに前進させる力。

そして24分間の出場で大きく枠を外れたシュート1本に終わり、悔しさを満面に湛え引き上げてきたヒサオ@三田尚央。最後の最後、荷物を片手に先輩から声をかけられ、やっと笑顔を浮かべていたけれど、その貪欲な真面目さはチームを一つに纏めることのできる力。

大学サッカー開幕戦でデビューを果たした、クラブユースっ子たち。
彼らが時間と空間を超えてまた同じピッチで戦った…それだけでも「萌え」ちゃうわけですが、選手たちはさらにさらに先を見据え、着実な一歩を踏み出していました。
とりあえず、最初の小さな一歩は「デコひも」←え。
この日試合に出た1年生のうち、ヒサオ@三田以外全員が装着!ユース時代はできなかったからな〜、憧れてたんだろうな〜。大学デビューってやつ?(笑)


満開の桜がスタジアムの周りで花びらの雨を降らせる中、可能性に満ちあふれた「これから」に挑戦していく大学生の新シーズンが幕を開けました。たくさんの「萌えるピッチ」を目撃できるといいな。

****
大学サッカー、ここ最近の見たものリスト
☆平成22年度 関東大学サッカー「オープニングフェスティバル」
☆第7回デンソーカップサッカー「大学日韓定期戦」
☆第84回 関東大学サッカーリーグ戦「開会式」→写真レポ
☆第84回 関東大学サッカー開幕戦「中央大vs順天堂」「流経大vs拓殖大」
posted by ラン☆カン at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大学生にも注目してみる

2010/04/11

2010関東大学サッカー☆「開会式」☆写真レポ

大学生、解禁!

去年の11月22日。最終節での「流通経済大学、優勝!」が決まった、その1時間後、西が丘サッカー場で幕を閉じた2009年度の関東大学サッカーリーグ戦。
閉会式に集った関東1部&2部・合計24大学は、4年生をプロやアマチュアのピッチへそして社会へと送り出し、新入生たちを迎え入れ、チームの再構築を模索しながらこの日を待っていました。

2010年4月10日。再び西が丘サッカー場。
これから11月まで続く前期+後期=22節の戦いに挑む大学生たちが、たたみジワも初々しいユニをまとってピッチに集います!

100410perspective.jpg

センターラインでくっきりと区切られた「1部」と「2部」。
左から…
■関東2部■
12:國學院(都リーグから昇格)
11:関東学院(都リーグから昇格)
10:東洋大
9:東京農大
8:桐蔭横浜
7:尚美学園
6:朝鮮大
5:日体大
4:青山学院
3:東京学芸大
2:東海大(1部から降格)
1:専修大(1部から降格)
----不可視の壁---
■関東1部■
1:流通経済大
2:中央大
3:明治大(インカレ優勝)
4:駒澤大
5:慶応義塾
6:国士舘
7:早稲田
8:神奈川
9:筑波大
10:法政
11:順天堂(2部優勝・昇格)
12:拓殖大(2部2位・昇格)

センターラインにより近付くことを目指した7か月後、彼らが織り成す模様はどんなことになっているのかな…

100410oath.jpg

選手宣誓!高校選手権でも、この「キャプテンたちが宣誓の声とともに部旗を掲げる」シーンのカッコよさにぞくぞくするわけですが、足下のガイドラインが無くてもきっちりと半円を作れる大学生は、さらに男前度アップ(笑)

100410mutoh.jpg100410frank_okaniwa.jpg

大役を担ったのは前回優勝・流経大の新キャプテン、武藤雄樹・4年生。関東オープニングフェスで、関東Aチーム唯一の得点を挙げたキレキレのFWです。
この後行われた「開幕戦第2試合」対拓殖大戦でも、まずは個人技で先制点を叩き込み、5-0勝利の口火を切りました!

その流経大、今年の10番はベロカル・フランク4年生。
新入生には彼の後輩となる「昨年度選手権準優勝・青森山田」キャプテン@椎名伸志がやってきて、さっそくリーグ戦メンバーに登録されています☆楽しみ。

ベロカルくんと並んで優勝カップを返還するのは、順天堂の29番。
ちっちゃいな〜見たことあるな〜と思ったら、千葉U-18から入学してきたばっかりの岡庭和輝・1年生!なんでいきなりそんな役を仰せつかっちゃったんだ!?
去年9月、高円宮ラウンド16の対米子北戦で見た時には「千葉+ちっちゃい+走り回る」で、勝手に「深井くん」と呼んでいた彼、去年160センチで登録されていた身長が…大学ではなんと159センチ表記に(汗)
順天堂が侮れないのは(?)さらに隠し玉を用意しているところ。湘南ベルマーレで2年間のプロ生活を経て大学生へと転身した、原田開・1年は、登録158センチ!これでも去年から1センチ伸びてるんだよーー!

100410ibuki_tsukaji.jpg100410masaki.jpg

高円宮といえば2006年、マヤ@吉田麻也(名古屋→オランダ・VVVフェンロ)がキャプテンマークを巻く「名古屋U-18」を破って優勝を果たした「滝川第二」。
3年生のムウ@金崎夢生(名古屋)と共に中盤を支配していた2年生・つかじ@大塚尚毅が、慶應で3年生になりました。まあ、その高円宮決勝は出場停止で出られなかったんだけど…。あの時の「滝二」、そしてつかじ@大塚が大好きだったので、なんとか今年はブレイクしてほしいぞ、18番!
つかじ@大塚の後ろで顔が見えているのは、彼と共に慶應の中盤を仕切るはずのイブキ@藤田息吹・2年生。
先日アメリカで行われた「ダラスカップ」に参加したU19日本代表に追加召集され、3試合で51分のプレーだったけれど、早生まれの大学生としてどんどんアピールしてもらいたいです。

そのU19日本代表で、すでにポジションを勝ち取りつつあるのは日体大のマサキ@田中優毅・2年。大学リーグも頑張ってほしいけど、今年の10月に中国で行われる「U19アジア最終予選」、2大会連続でU20ワールドカップ出場を逃す…なんてことにならないよう、ホントにホントーーーに頑張れー!!(祈)

100410nakata.jpg

で、さらに高円宮つながり。
去年、決勝で磐田ユースを7-1と粉砕し、ぶっちぎりな「王子様」となったマリノスユース。そのキャプテンが32番を背負い、エンジ色のユニフォームを身にまとうことに。早稲田の一員となった中田航平、笑顔は「やべっちFCの前田有紀アナウンサーの手を握りしめ、ツーショをものにした」時のまま(爆)いつかまた、あの爽やかなキャプテンシーを見られるといいな☆
後ろの11番は、年代別代表では何度も名前を見かけた小井土翔(千葉U-18)3年。そして9番は矢板中央時代からプロに注目される富山貴光・2年…っていうか富山くん、顔つきがごつくなってる…

100410tsukuba1.jpg100410tsukuba2.jpg

突っ込み所満載な西が丘のピッチ、話が永遠に止まらなくなるので泣く泣く最後のピックアップは、筑波大。
2月末の「関東オープニングフェス」で、有名有力選手てんこ盛りな「関東A」をまさかの5-1で粉砕した、今年の「関東B」。
入場してきた瞬間から「キャラ立ち」したちっこさで、スタンドをざわめかせていた選手が、キックオフ直後に関東Aの集中力を打ち砕く先制点を挙げるという、出来過ぎな展開に持ち込んだのですが…それをやってのけたのが筑波大10番・小澤司162センチ!わざわざデカい奴のそばに立つのもお約束(笑)
もう誰も止めないから、日本のメッシになっちゃえ!

2009年のインカレ決勝で中央大に1-2で敗れ優勝を逃したけれど、風間八宏監督が率いるチームのさらなる躍進を誓った昨シーズン、筑波大はまさかの9位で終わってしまいました。
でも3年生となった8番ハッタンダくん@八反田康平(2007年U17日本代表)、そして長身の点取り屋、列の最後尾を歩く2年生の瀬沼優司・11番、さらに佐賀東高校で社会人相手に天皇杯でゴールを決めた24番・赤崎秀平と、高円宮3位・三菱養和のキャプテン@玉城峻吾、高円宮準優勝・磐田ユースキャプテン@上村岬といった、名前を見るだけでもわくわくするような新入生たちがチームに加わった今年の筑波大に、ちょっと期待しています☆

100410hayashi_yamada.jpg

エースナンバー9を背負う中央大3年・林容平と明治大学不動の10番・山田大記、4年。
順天堂・岡本達也、流経大・山村和也と共に今年の関東大学リーグイメージキャラクター(?)に起用された2人が、和やかに言葉をかわします。

優勝だったり昇格だったり、代表に選ばれることだったりプロになることだったり――という戦いに向けて、セレモニーの場を去っていく大学生たち。長くて短い1シーズンの開幕です!

****
大学サッカー、ここ最近の見たものリスト
☆平成22年度 関東大学サッカー「オープニングフェスティバル」
☆第7回デンソーカップサッカー「大学日韓定期戦」
☆第84回 関東大学サッカー開幕戦「中央大vs順天堂」「流経大vs拓殖大」
☆第84回 関東大学サッカーリーグ戦「学芸大vs東洋大」→写真レポ
posted by ラン☆カン at 12:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大学生にも注目してみる

2010/04/02

U19日本代表☆3試合連続得点、連続失点。そして敗退☆ダラスカップ2010【第3戦】

初戦に続き日本の先陣を切って、うさみん@宇佐美がまたしてもゴールゲット!そして同じくU17日本代表上がりのケンユウ@杉本健勇も、2試合連続のゴール!

ああ、景気がいい話なのに…

ここまで1勝1分。グループリーグ最後となるこの試合に勝たなければ、準決勝に進めないU19日本代表。1戦目2戦目と、ゴールはするものの失点を止められません。
「失点するなら、それ以上得点すればいいじゃない!」と、高慢ちきにも言いたいところですが、負けられない3戦目にしてついに失点が得点を上回ってしまいました。

しかも、きっかけはオウンゴール。

100401.jpg

※コメント欄に現地からのレポを書き込んで下さった方が〜!(感涙)☆
dallas akiraさま、ありがとうございます!!

*****
2010 Dr Pepper Dallas Cup XXXI(第31回ダラスカップ)
Super Group 第1戦 #906
2010年3月31日(水)16:00K.O.@Pizza Hut Park Field #6
U-19日本代表 2-3(2-3,0-0)ダラスU18アカデミー(FC Dallas U18 Academy/America)

[得点]
9分:オウンゴール(ダラス)
13分:20宇佐美貴史
26分:21杉本健勇
33分:(ダラス)
44分:(ダラス)
*****

対戦相手は文字通り1つ年下となるU18たち。
アメリカはクラブの下部組織や地元ユースチームが、U15/16とU17/18それぞれのカテゴリーで地域ごと合計10のグループに分かれ、その中で年間を通してリーグ戦を戦っています。
FCダラス・テキサスU18アカデミーは、開催地の地元テキサスに本拠地を置くプロチームの下部組織(※コメント欄のdallas akiraさまの書き込みによると、プロチーム下部とは別のユースチームだそうです。訂正させていただきます)。ところがこの大会ではスパーズに1-2、ティグレスに1-4と、ここまで2連敗中。

対するU19日本代表は、3-2、1-1とFWがきっちり点を取って勝ち点4。グループ1位。
いけるんじゃないかと思っていたのに、日本が最初に揺らしたのは、あろうことか自陣のゴールネットだったのです。

*****
○は第1戦スタメン
●は第2戦スタメン
[スタメン]各ポジション、右から
■GK■
1大森圭悟  1991.04.22/190/89/福岡大/広島Y
■DF■
3田中優毅○●1991.03.27/172/66/日体大/四中工
6高橋祥平  1991.10.27/180/74/東京V/ヴェルディY
 →75分:DF7寺岡真弘○●
8内田達也 ●1992.02.08/177/70/G大阪/G大阪Y
4阿部 巧○●1991.05.26/165/62/FC東京/東京U-18
■MF■
16堀米勇輝○ 1992.12.13/168/62/甲府Y
 →61分:MF13菊池大介○
10六平光成○●1991.01.16/174/64/中央大/前橋育英
15小島秀仁 ●1992.07.30/178/65/前橋育英
 →61分:FW19永井 龍○
17藤田息吹  1991.1.30/170/66/慶応大/藤枝東
 →45分:MF14加藤 大○●
■FW■
20宇佐美貴史○●1992.05.06/178/68/G大阪/G大阪Y
22杉本健勇 ●1992.11.18/187/76/C大阪/C大阪U-18

[スタベン]
■GK■
21中村 隼○●1991.11.18/183/77/山形/浦和Y
■DF■
2佐藤卓斗  1991.03.09/181/72/流経大/東北学院榴ヶ岡高
7寺岡真弘○●1991.11.13/179/70/関西大/神戸Y
9松原 健  MATSUBARA Ken 1993.02.16/177/66/大分U-18
■MF■
14加藤 大○●1991.05.07/173/62/新潟/三菱養和
■FW■
19永井 龍○ 1991.05.23/177/66/C大阪/C大阪U-18
*****

それでもオウンゴールの4分後、ダラスのゴールネットを揺らしたのは、やっぱりうさみん@宇佐美でした。
そしてその13分後にはケンユウ@杉本が、ゴールゲット!
ところが2戦続けて失点を抑えられなかった日本は、逆転の7分後に同点弾を浴び、前半終了直前に再びリードを許してしまいます。

2日間連戦後、1日お休みの入ったダラス・カップ グループリーグ。
日本はGKに初スタメンの大森圭悟を起用、CBにはヴェルディでプロとしてプレーするショーヘイ@高橋祥平を初めてスタメンに入れ、最終ラインの平均身長を押し上げます。
中盤の要は3試合連続スタメンとなるムサカ@六平光成。コンビを組むのは2試合連続スタメンのシュート@小島秀仁。そしてこのチーム初の試みは、このカテゴリーでは初招集となったイブキ@藤田息吹のスタメンSH!

結局このメンバーで45分の間に3得点(オウンゴール含む←おい)したんだから、攻撃としてはそれなりに機能したってこと!…でしょうか。両SBを固定していろいろ組み合わせを試してみたCBと、ムサカ@六平以外の中盤との連携が「あぶり出された課題」なのかもしれません。

どうやらU19日本代表は、「点の取れる攻撃陣」を手に入れつつあるようです。
でも点が取れても勝てるとは限りません。前提にあるのは「失点をしなければ、負けない」ということ。
このダラス・カップ、グループリーグ3試合で敗退してしまった経験を、前向きに消化して10月の「U20ワールドカップ2011・アジア最終予選」へと繋げていってほしいです。

…でも、ぶっちゃけ、悔しいよーーー!

**
試合の詳細はコメント欄の「現地からのレポ」でチェック!
**

opening_ceremony.jpg
世界中から集まった、U13からU19の選手たちと、着ぐるみが入り乱れた開会式。
お兄さんたちはちびっ子たちが続々とチャレンジした「フラフープ」にも参加できず、サッカー大会らしからぬ雰囲気に戸惑い気味?(笑)

**

この遠征で、GKの荻野賢次郎@C大阪以外に結局ピッチに立つことができなかった、佐藤卓斗@流経大とケン@松原健はどうしちゃったんだろう…。ケン@松原はシーズン前ケガをしていたようなので、それの影響なのかなあ。大分での「トップ2種登録」が決まったばかり。今回タクミ@阿部とマサキ@田中で固定されていたSBのポジションに、食い込んでくる貴重な存在、期待してます。

*****
第31回ダラスカップ、グループリーグを2位で終了。
2010年3月28日(日)vs Tigres 3-2
2010年3月29日(月)vs Tottenham Hotspur FC 1-1
2010年3月31日(水)vs Dallas Texans U18 Academy 2-3

U19日本代表メンバーリストはこちら→
第1戦&第2戦のレポはこちら→
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。