ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦

2010/05/25

U19日本代表☆決勝戦の相手は「韓国」。そして…準優勝!☆オランダ遠征

大会前の親善試合では1分1敗
同じ時期フランスで行われている「トゥーロン国際」に出場していた「U-21日本代表」が、3戦全敗でグループリーグ敗退をしてしまったため、「U19!お前もかーー!」とヤキモキしていたのですが…

20分ハーフの試合を1日3本、合計6試合+決勝戦という「欲望と集中力」が問われる大会で、U19日本代表は徐々に苦手の「身長差」も克服し、グループ2位通過、準決勝を勝ち上がり、決勝の舞台まで上り詰めたのです!

そして、決勝戦の相手は…「韓国代表」でした。

※5/25夕方、JFAから第4戦〜決勝までの公式記録が発表されましたが、なんと「ICGT公式記録&記事」とスコアやら得点者やら、いろいろ食い違っちゃってます(汗)
JFAに合わせて修正しました(5/25 17:30)※

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第25回フローニンゲン国際ユース大会2010【25th International Cor Groenewegen Tournament

U19日本代表メンバーリストはこちら→
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5月22日(土)
◆第1戦◆
12:50K.O.@Van Wijk
U-19日本代表 2-1(0-1,2-0) U-20アメリカ代表
[得点]
1分:Jack McInerney
29分:17杉本健勇(C大阪U-18)
36分:20宮市 亮(中京大中京)
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開始1分で失点という波乱の幕開け(泣)20分ハーフなので、いかに早く気持ちを切り替えられるかが勝負の分かれ目です。
実はこの試合、公式サイトでは5/24になるまで「杉本が同点にしたけれど最後に、アメリカがリード。1-2でアメリカの勝利」と記録にも記事にも書かれていて、JFAとどっちが正しいんだろうとヒヤヒヤしていたのですが、無事に「リョウ@宮市は、日本人!」と見なされたようです(苦笑)
ちなみに、「de man of de match(マン・オブ・ザ・マッチ)」はケンユウ@杉本健勇!

◆第2戦◆
14:30K.O.@Van Wijk
U-19日本代表 0-2(0-2.0-0) ユトレヒト(Utrecht/オランダ)
[得点]
4分:ユトレヒト
10分:ユトレヒト
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170センチ台ばかりがずらりと居並ぶ日本代表に対し、身長差で優位にたったオランダのチーム。「日本の防御は脆弱だった」とまで言われてしまいましたが、マサルさん@加藤大が放った何本ものシュートは、公式サイトの中の人に強い印象を植え付けたようです。
ちなみにU19日本代表20人中180センチオーバーは、GKの2人(しかもゴロー@川浪吾郎は192)とコリン@キローラン木鈴(183)、ナオ@山崎直之(180)、リョウ@宮市亮(180)、ケンユウ@杉本健勇(187)。FPは4人だけかあ…

◆第3戦◆
16:40K.O.@V.d. Kerkhof
U-19日本代表 0-0 アトレチコ・ミネイロ(Atl Mineiro/ブラジル)
[得点]なし
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本日の3試合目。1勝1敗の日本対、1分1敗のミネイロの一戦は、押しつ戻りつ一進一退の攻防が続きます。前半のハイライトはミネイロが放った1本のシュートと、それを止めたGKハヤト@中村隼のセービング。後半の立ち上がり、日本はFKのチャンスを得るもののゴールには繋がらず…。でもでも、日本はCKで何度もミネイロゴールを脅かしたようです…って、決めとけよ!
終了間際にもケンユウ@杉本健勇がヘディングシュートを放ったようなのですが、キーパーキャッチ。でも、ケンユウ@杉本のプレーっぷりは公式サイトの中の人に気に入られたっぽいです(笑)

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ボールを蹴るのはユウキ@15堀米勇輝。そして右の写真は前半のハイライト?ハヤト@中村隼、ボールキャッチ!

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5月24日(月)
◆第4戦◆
10:45K.O.@V.d. Graaf
U-19日本代表 2-0 フェーレンフェーン(Heerenveen/オランダ)
[得点]
7分:19宇佐美貴史(PK)
27分:19宇佐美貴史
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1勝1分1敗の日本に対し、2勝1分と負けなしのフェーレンフェーン。初日の2戦目でその身長差に苦しめられたのと同じオランダのクラブチームですが、この試合、手放しで賞賛されているのは2得点を挙げたうさみん@宇佐美貴史。「南アフリカのワールドカップメンバーリストに、名を連ねていたエース」は「この試合で2回も美しいゴールを決めた」とか!
日本はこれでグループ2位以内確定です。

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ここまでゴールを挙げたのは「U18組」のみ。去年彼らをキャプテンとして率いていた内田達也@2009年U17代表、フェーレンフェーン相手にがっつり守ってます。

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FWのヒロキ@山本大貴@駒大と、MFマサルさん@加藤大@新潟。「追加召集」&「173センチ」の「U19」コンビ!必死の形相ってかっこいいなあ…

◆第5戦◆
12:20K.O.@De Goeij
U-19日本代表 3-0 ロケレン(Lokeren/ベルギー)
[得点]
31分:3古林将太
37分:19宇佐美貴史
39分:15堀米勇輝
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急に不参加となった「南アフリカ」の替わりに出場となったスポルティング・ロケレン。ここまで1勝も挙げられず。そんな相手にうさみん@宇佐美の2試合連続ゴールを含む、3得点で勝利。
これでグループリーグ2位通過、グループAの1位と準決勝で戦います!


◆準決勝◆
14:00K.O.
U-19日本代表 2-0 トゥエンテ(FC Twente/オランダ)
[得点]
25分:12加藤大
35分:17杉本健勇
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3勝1分1敗、得点6失点2のグループB・2位の日本が対戦するのは、4勝1敗・9得点・失点5、グループA首位のトゥエンテ。またしてもデカいオランダが相手ですが、これに勝てば「決勝」進出となる日本。なんと「物理的に強い」とか、記事に書かれちゃってます(驚)しかも「小島の素晴らしいショットが外れて、トゥエンテにはまだ幸運があると思われたが、29分にまたしても美しい方法で小島がゴールを決めた」なんて、賞賛の形容詞大盤振る舞い(笑)
※その後JFAから発表された公式記録によると、ゴールを決めたのはマサルさんでした!(汗)しかも小島秀仁、この試合は出場してないぞーー!オランダ人、しっかりしろーー(泣)※
そして最後には、第1戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた、ケンユウ@杉本健勇がゴール☆
本日ここまで、3試合連続複数得点!この勢いで決勝戦に挑めれば…

◆決勝戦◆
14:00K.O.
U-19日本代表 0-1(0-0,0-1) U-20韓国代表
[得点]
36分:Jung Ho Li(韓国)
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日本とオランダの時差は「7時間」。この大会の決勝戦と同じ組み合わせで行われた、「A代表」の日本対韓国戦が、0-2で日本の敗北が決まりかけた頃、キックオフとなった「U-19」の日本対韓国戦。後半、Jung Ho Liのゴールが決まり、そのまま0-1で日本は敗れてしまったようです。
試合が終わって4時間以上たった時点で、まだ公式サイトにはここまでしか記事がありません。Later meer(また後で).だそうで。

※韓国サッカー協会の公式サイトによると、このチームはホン・ミョンボ監督が率いる「U20」で、マリノス所属のジョン・ドンホもスタメンで出場していました。
後半10分(JFAの記録では16分)、右サイドでそのジョン・ドンホが出したパスを、イ・ジョンホがペナルティーエリア中央から、右足で決勝ゴールを「摘み取った」ようです。
U20とは言え、ゴールを決めたのは1992年生まれの18歳。他に1991年の大学生も混じっている韓国代表チーム。日本代表は「年下だから」負けたわけじゃないはずっ※

U19日本代表、準優勝です。
ううーーーー!!!残念だああああ…

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去年のU17日本代表と去年のU18日本代表を、半分ずつ混ぜ合わせた今回のU19。

20分ハーフという変則的な大会だったとはいえ、7試合で9得点、失点3という「前向きになれそうな」数字が出ました。
そして前目のポジションに配置された「去年のU17日本代表」全員が、ゴールを決めています。

現地で見ていた方たちから、「勝つ気はあるのかな?」と思われてしまうような内容で、決勝トーナメント進出を逃した4月のダラスカップ@アメリカ。もしかしたらその時よりは、貪欲に「勝つこと」にこだわれたでしょうか…。

彼らの本番は10月4日から始まる「U19アジア最終予選」。
あと4か月半です。

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第25回フローニンゲン国際ユース大会2010【25th International Cor Groenewegen Tournament

最終順位
1. 韓国
2. 日本
3. VA FC Twente(オランダ)
4. Atlético Mineiro(ブラジル)
5. Cruz Azul(メキシコ)
6. FC Utrecht(オランダ)
7. セネガル
8. アメリカ
9. sc Heerenveen(オランダ)
10. FC Uitgeest(オランダ)
11. カナダ
12. Lokeren(ベルギー)

2010/05/23

U19日本代表☆カナダ&セネガルと親善試合!1分1敗…☆オランダ遠征

今年10月の「アジア最終予選」を突破するために。
目指すのは来年、2011年コロンビアで行われる予定の「U-20ワールドカップ」。
アジアに留まるのか、ユース年代のうちに世界を戦うのか…答えはこれからの4か月半という時間の中に隠されています。

3月末。U19日本代表として今年初めて召集されたのは、去年のアジア1次予選を勝ち抜いたU18日本代表の「中心選手」たちと、去年U17ワールドカップを戦ったU17日本代表の「中心選手」たち。アメリカへと乗り込んだ二世代融合のチームは「ダラスカップ」初戦で勝利をおさめ、いいスタートを切ったように思えたのですが…結局最後の最後、「絶対勝ちたいんだと言う気持ち」で一つになることができずに、1勝1分1敗でチームを解散させることになってしまいました。

そしてその後2回行われた「U19日本代表候補合宿」では、「初招集」から「お久しぶり」まで、とりどりな名前がリストを賑わせることになります。プロのピッチで出場機会を勝ち取ったため、「所属チームの事情」で参加を辞退する選手も続々と現れる中、5月のオランダ遠征が始まりました。
選ばれたのは「U18組の中心選手」と「U19組の1.5番手たち」。

まずは「カナダ代表」「セネガル代表」との親善試合に挑みます。

U19日本代表オランダ遠征メンバーリストはこちら→

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U-19日本代表オランダ遠征
親善試合 第1戦 (カナダ代表)
2010年5月18日(火)18:30K.O.@ヘームスケルク/Heemskerk
U-19日本代表 0-0 U-19カナダ代表

[得点]なし
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[U-19日本代表]スタメン
■GK■
18川浪吾郎(柏/柏U-18)
■DF■
4 岡本拓也(浦和/浦和Y)
7 キローラン木鈴(ヴェルディY)
2 寺岡真弘(関西大/神戸Y)
8 藤田息吹(慶應大/藤枝東)
■MF■
15堀米勇輝(甲府Y※トップ二種登録)
11山崎直之(東京学芸大/東京U-18)
14小島秀仁(前橋育英)
 →75分:12加藤 大(新潟/三菱養和)
20宮市 亮(中京大中京)
■FW■
19宇佐美貴史(G大阪/G大阪Y)
 →27分:16山本大貴(駒澤大/ルーテル学院)
  →45分:10大崎淳矢(広島/広島Y)
   →68分:9 松原 健(大分U-18※トップ二種登録)
17杉本健勇(C大阪U-18)
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初招集のコリン@キローラン木鈴、いきなりスタメンです。そしてダラスカップに追加初召集され、そのまま生き残ったイブキ@藤田息吹が、慶應大でのポジションから一つ下げてSBで登場。
ドイスボランチは1年生にして学芸大をコントロールするナオ@山崎直之180センチと、プロから引く手数多な高校3年・シュート@小島秀仁178センチという、なかなかにデカいコンビです。
積極的に攻撃を担うのは、シュート@小島と同じ「U18組」のユウキ@堀米、リョウ@宮市、うさみん@宇佐美貴史、ケンユウ@杉本健勇の4人。
ちなみにこのピッチに立った「去年のU17日本代表組」は、来年J1の舞台で見ることができそうな選手ばかり。改めて、すごい奴らだったんだな〜と思います。

さて、そんなメンバーで挑んだ初戦でしたが、残念ながら得点も失点もなし。
ケンユウ@杉本の相棒を20数分おきに入れ替えたところからすると、まずはメンバーのバランスを見るのが目的、みたいな内容だったのかな。


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U-19日本代表オランダ遠征
親善試合 第2戦 (セネガル代表)
2010年5月20日(木)19:00K.O.@アッセンデルフト/vv Assendelft
U-19日本代表 0-1(0-1,0-0)U-19セネガル代表

[得点]
8分:U-19セネガル代表
*****

[U-19日本代表]スタメン
■GK■
1 中村 隼(山形/浦和Y)
■DF■
9 松原 健(大分U-18※トップ二種登録)
5 遠藤 航(湘南Y※トップ二種登録)
6 内田達也(G大阪/G大阪Y)
3 古林将太(湘南/湘南Y)
 →78分:4 岡本拓也(浦和/浦和Y)
■MF■
10大崎淳矢(広島/広島Y)
13平出 涼(東京/東京U-18)
 →45分:14小島秀仁(前橋育英)
12加藤 大(新潟/三菱養和)
 →63分:8 藤田息吹(慶應大/藤枝東)
20宮市 亮(中京大中京)
■FW■
16山本大貴(駒澤大/ルーテル学院)
 →45分:17杉本健勇(C大阪U-18)
19宇佐美貴史(G大阪/G大阪Y)
 →78分:15堀米勇輝(甲府Y※トップ二種登録)
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リョウ@宮市とうさみん@宇佐美以外は、総とっかえしたスタメンで挑んだ第2戦。
4バック全員がプロもしくは二種登録という、なかなか頼もしいDFラインだったのですが、開始8分で失点してしまい、そこから結局スコアを動かすことができず。
やっぱり身体能力の高いアフリカ系は苦手なのかなあ…まさに同じ日、南フランスのトゥーロンでは「U21日本代表」がコートジボワールに、0-3で惨敗しちゃったばかり。
アフリカ系のユース世代は相対的に見て、本当に「強い」です。

さて。これで一通りメンバーを試すことができました。これから参加する「フローニンゲン国際ユース」は、20分ハーフで初日は3試合、2日目は2試合+準決勝+決勝をこなすという、気持ちの切り替えが大変な大会。そんな1分1秒が「アジア最終予選」を勝ち抜くための「答え」に結びついているはず。


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第25回フローニンゲン国際ユース大会2010【25th International Cor Groenewegen Tournament
※試合は20分ハーフ
5月22日(土)
12:50 vsアメリカ代表
14:30 vsユトレヒト(オランダ)
16:20 vsアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)
5月24日(月)
10:45 vsフェーレンフェーン(オランダ)
12:20 vs南アフリカ代表※急遽不参加。ロケレン(ベルギー)に変更
PM 順位決定戦

2010/05/22

ロンドン五輪予選組☆U21日本代表、3連敗。大会終了。ふう…☆トゥーロン国際[第3戦]

相手は1991年生まれが中心の「U19コロンビア代表」でした。

お互いこの大会、2連敗。グループリーグ敗退決定。
それでも「1勝」をめざし戦ったU21日本代表だったのですが…

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38回トゥーロン国際大会 グループステージ(プールA)
Festival International Espoirs de Toulon et du Var
グループステージ第3戦
2010年5月22日(日)17:45K.O.@LE LAVANDOU
U-21日本代表 0-3(0-3,0-0) U-20コロンビア代表
※40分ハーフ

[得点]
15分:Javier Calle
32分:Edwin Andres Cardona
34分:Luis Fernando Murie
*****

■GK■
1 大谷幸輝☆(浦和)
■DF■
5 當間建文☆(鹿島)
4 菅沼駿哉★(G大阪)
2 大野和成☆(新潟)
 →35分:13丸谷拓也★(広島)
3 比嘉祐介☆(流経大)
■MF■
15横竹翔☆(広島)
8 木暮郁哉☆(新潟)
 →66分:12阿部浩之★(関学大)
17清水航平★(広島)
 →56分:11登里享平★(川崎)
14大塚翔平(G大阪)
■FW■
10山崎亮平☆★(磐田)
 →41分:19押谷祐樹☆(岐阜)
9 大迫勇也[C]★(鹿島)

U21日本代表メンバーリストはこちら→

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3試合連続スタメン出場したのは、山崎亮平のみ。
そしてスタメン出場が1試合のみのだったのは、6 吉田勇樹(川崎)、7 山田拓巳(山形)、13丸谷拓也(広島)、14大塚翔平(G大阪)、18原裕太郎(広島)、20林容平(中央大)の6人。
GKの原裕太郎に至っては2戦目のフランス戦でスタメン出場するものの一発レッドを喰らい、ピッチにいたのはたったの「6分間」、なんとも歯がゆい状況になってしまいました。

ただ、原裕太郎の退場も元々は、2試合続けてPKで失点するほど「守備の構築ができていなかった」ことが原因。それでも最後となるこの3戦目で選手たち自身が問われるのは「勝利したいという欲望に、どれだけ喰らいついていけるか」だったと思うのですが…
前半15分。コロンビアのグラウンダーシュートをGK大谷幸輝が弾いたところにさらに詰められ、Javier Calleゴール。0-1。

これで心理的にも優位に立ったU20コロンビア代表(中身はU19)は、さらに攻勢をかけてきます。押されっぱなしのU21日本代表。32分に2人で挟みにいったカズ@大野和成とフミヤ@木暮郁哉が、次にGK 大谷幸輝が巧みにかわされて、コロンビアゴール、0-2。それで満足しなかったコロンビアは、その2分後20メーターの強烈ボレー弾を日本のゴールに叩き込んだのでした。
0-3。
後半はお互い得点のないまま試合終了。こうして2010年最初の「U21日本代表」は、3戦全敗でトゥーロンを後にすることになってしまいました。

毎年1月にメキシコで行われる「コパ・チーバス」では「imperio sol naciente(日出ずる帝国)」なんてかっちょよく呼ばれてしまうU17/U18日本代表たち。このトゥーロン国際に参加したU21日本代表たちにも 「les hommes du pays du soleil(太陽の国の男)」という別名が公式サイトの記事の中に登場したのですが、それに続く言葉は「守備システムも攻撃のパターンも不足していたため、大会3試合で合計10失点という結果を晒すことになった」と、西村監督も認めたというような内容(泣)

公式サイトのニュース動画がアップされています。

4分44秒から、試合のダイジェスト…というか日本の失点シーンのみの映像が。

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記事中、なんでわざわざ2番カズ@大野と8番フミヤ@木暮の名前を出したのかと思っていたのですが、逆に言うとその2人が「しっかり喰らいついてたのに」かわした!っていうアピールだったんだなあと…思うことにしよう。

3試合を戦い1得点、失点10。守備に追われただろうFW陣の得点は0。
去年U20日本代表として、韓国スペイン香港の国際大会で戦ったメンバーがいるDF陣は、あっさりと崩壊してしまいました。
悔しいけれど、これが今の彼らの立ち位置。
敗北も失敗も、悪いことじゃありません。
一番憎むべきことは、そこで思考停止して立ち止まってしまうこと。

このチームの次の目標は来年「U22日本代表」としてアジアを勝ち抜き、2012年ロンドンで開催されるオリンピックに出場することです。自分のできることの全てをかけて、目標に向かって進み続けてほしいな。近道はきっとないと思うから。

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38回トゥーロン国際大会 結果
5月18日(火)0-3 vsコートジボワール
5月20日(木)1-4 vsフランス
5月22日(土)0-3 vsコロンビア

2010/05/21

ロンドン五輪予選組☆U21日本代表、初ゴールそして2連敗☆トゥーロン国際[第2戦]

「今ここに来ている選手たちは、この大会でなんとかいいパフォーマンスをして、次のステップを狙っている選手たち」

西村監督にそう言われた、今回のU21日本代表たち。もちろん、選手たち自身が一番よくわかっているはずです。

グループリーグ3試合を戦い、上位2チームが決勝トーナメントへ。
初戦のU22コートジボワール戦では、急造チームの守備が崩壊、惨敗してしまいましたが、焦らず腐らずやり続けるしかありません。
このメンバーでチームが組まれて、2試合目となる大会第2戦、対戦相手は地元フランス代表。

開始5分にして点を失ってしまった日本代表は、その1分後、さらに大切なものを失います。
それは、GKでした。

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GK16番、原裕太郎。退場!!!!

ところが、日本代表はその10分後に1点を返し同点にしたのです!
でも…

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38回トゥーロン国際大会 グループステージ(プールA)
Festival International Espoirs de Toulon et du Var
グループステージ第2戦
2010年5月20日(木)20:00K.O.@イエール/Stade Perruc
U-21日本代表 1-4(1-2,0-2)U-21フランス代表
※40分ハーフ

[得点]
5分:Thibault Bourgeois
16分:4 菅沼駿哉
32分:Magaye Gueye(PK)
70分:Edouard Butin
71分:Yacine Brahimia
*****

[U-21日本代表]スタメン
■GK■
18原裕太郎(広島)
 →6分:退場
■DF■
6 吉田勇樹(川崎)
4 菅沼駿哉[C](G大阪)
16牟田雄祐(福岡大)
 →40分:5 當間建文(鹿島)
7 山田拓巳(山形)
■MF■
12阿部浩之(関西学院大)
13丸谷拓也(広島)
17清水航平(広島)
 →40分:3 比嘉祐介(流経大)
11登里享平(川崎)
 →59分:14大塚翔平(G大阪)
■FW■
9 大迫勇也(鹿島)
10山崎亮平(磐田)
 →6分:1 大谷幸輝(浦和)

U21日本代表メンバーリストはこちら→
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1点とGKを失ったU21日本代表。ということは、GKを補充するためさらにFWの山崎亮平を、ピッチから退かせなければならないのです。
それでも、初戦後「守備はダメダメだけど、攻撃の潜在能力はありそう(たぶん)」という評価を受けた彼らは、FWを1枚減らした10分後、CKのチャンスを得ます。
キッカーは清水航平。そのボールを頭でとらえたキャプテン@菅沼駿哉、ヘディングシュート!ゴール!
1-1、同点!

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なんとかボールをキープしようとする、同点弾のキャプテン@菅沼。右の写真は、守備にまわる登里享平と、後ろはまるちゃん@丸谷拓也。

ところが「日本に負けるわけがない」ぐらいに思い込んでいるU21フランス代表の怒濤の攻撃は、そこから激しくなっていきます。
32分、清水航平がフランス選手を削ってしまい、PK。1-2。
その後、後半の立ち上がり、日本はなんとか反撃を試みるのですが、フランスはボールを「独占」。70分、71分と立て続けにボールをマウスに叩き込まれ、結局1-4の大敗となってしまいました。

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守備を安定させるためか、後半から投入された3番ヒガくん@比嘉祐介。まるちゃん@丸谷と共に挟みに行きます!

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公式サイトの映像ニュースは「日本代表大特集☆」



1分8秒から2分50秒まで、フミヤ@木暮郁哉の笑顔も交え、雰囲気の良さそうな「フランス戦前日練習」風景が見られます。
そして1分40秒にはユーヤ@大迫勇也のコメントが。
「そうですね。身体能力の高い相手なんで…まあ、僕らはしっかりと動いて日本らしいサッカーをすれば、勝てない相手ではないと思います。」
「次の試合が一番大事な試合だと思うので、しっかりとしたいい準備をしたいです。」

でも結局「しっかりと動いて日本らしいサッカー」はできませんでした。
3分50秒から始まる「日本対フランス」は、もうひたすらやられっぱなしな惨状が、失点シーンのこれでもかというリピートによって露にされています(泣)まあ、そういう編集すればそう見えるよ、しょうがないよ…

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果敢に前へと出て行くプレーを交え、ゴールを死守しようとしたGK大谷幸輝。泥だらけです(涙)

日本特集の最後を飾るのは、4分44秒、フランス人ナビゲーターの「こにちわ」からスタートする「フランス戦前の西村監督インタビュー」。
質問がフランス語、答えがフランス語字幕付きの日本語…というフラストレーションの溜まるインタビュー(笑)勝手に要約すると…
「トゥーロン国際は、大会の環境がすばらしい。自分は8年前にも参加しているけど、また来られて嬉しい。すでに1試合負けてしまっているので、残り2試合で決勝トーナメントはもちろん、少しでも上へいきたいと思っている。
日本国内では、【ワールドカップ】と【オリンピック】が関心の高い大会。オリンピックを経て、ワールドカップで戦えるようになることが目標。
今、日本は国内リーグをやっている期間なので、そこで試合に出られている選手たちはそちら優先。ワールドカップが終わればオリンピック代表の正式な監督が決まり、オリンピック代表としてチームが動き出す予定。
逆に今ここに来ている選手たちは、この大会でなんとかいいパフォーマンスをして、次のステップを狙っている選手たちなのです。」
ということでした。

初戦のコートジボワール戦とは、スタメンが8人も入れ替わったフランス戦。
結果、グループリーグで2連敗してしまったため、決勝トーナメントに進めない日本代表に残された試合は1試合、同じく2連敗中のコロンビア代表戦です。
「次のステップを狙うためのいいパフォーマンス」をやり切ってこい!だって今、君たちが着ているのは「日本を代表する選手だけが身にまとうことができる物」なんだぞ!

*****
スケジュール

5月22日(土)17:45 vsコロンビア

5月25日(火)18:30/21:00 準決勝

5月27日(木)18:30/21:00 3-4位決定戦/決勝

2010/05/20

ロンドン五輪予選組☆U21日本代表、初戦惨敗☆トゥーロン国際[第1戦]

「日本の守備は、とてももろい」
トゥーロン公式サイトでばっさりと言い切られてしまった、「ロンドン五輪出場をめざすU21日本代表」今年初めての試合。

チームは急造、そして相手は1988年生まれも混じっている「U22」のコートジボワール代表。
きつい状況の中、ゴールへ向かう意欲やアイデアが畏縮しがちになるのは、どのカテゴリーでも日本代表に取り憑いている慢性的な病なのですが、U21日本代表たち最後の砦「守備」も混乱してしまったようです…

2失点目はPKでした。

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5番トーマ@當間建文の後ろから心配顔をのぞかせているのが、PKをとられてしまった2番カズ@大野和成。そして左の写真は、カズと新潟のチームメイト、今シーズンはナビスコカップ2試合にスタメン出場のフミヤ@木暮郁哉。後ろでキャプテンマークを巻いているのは、山崎亮平です。

*****
38回トゥーロン国際大会 グループステージ[プールA]
Festival International Espoirs de Toulon et du Var
グループステージ第1戦
2010年5月18日(火)17:45K.O.@二ース/Stade du Ray
U-21日本代表 0-3(0-2,0-1) U-22コートジボワール代表(CIV)
※40分ハーフ

[得点]
2分:8 Yannick Boli(CIV)
25分:20 Serge Deble(CIV)PK
65分:18 Yannick Anister Sagbo(CIV)
*****

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[U-21日本代表]スタメン
■GK■
1 大谷幸輝(浦和)
■DF■
5 當間建文(鹿島)
16牟田雄祐(福岡大)
 →7分:菅沼駿哉(G大阪)
2 大野和成(新潟)
3 比嘉祐介(流経大)
■MF■
15横竹翔(広島)
8 木暮郁哉(新潟)
 →53分:14大塚翔平(G大阪)
19押谷祐樹(岐阜)
12阿部浩之(関学大)
■FW■
10山崎亮平[C](磐田)
 →40分:9 大迫勇也(鹿島)
20林容平(中央大)
 →62分:6 吉田勇樹(川崎)
※トゥーロンの公式サイトでは、山崎くんからユーヤ@大迫への交代が記録されていません。

U21日本代表メンバーリストはこちら→

****

■コートジボワール、日本に対し手抜かり無く体面を保つ■
…公式サイトのフランス語記事&コメントを、気合いで意訳です。

「トーナメントの最初の試合には、常に困難がつきものです」というコートジボワール監督。
それでもその「困難」は、開始4分にしてミスをおかした日本の非常にもろい守備によって、払拭されることになります。

1点リードして勢いに乗るコートジボワールに対応し切れない日本代表は、26分に大野和成がペナルティを取られ、2失点目。
このまま一方的になるかと思われた後半、日本はそれでもFWの山崎亮平(サッカー協会の記録によれば、交代出場した大迫勇也のはず)と林容平が、なんとか反撃のきっかけをつかもうと努力してはいたのですが…66分、SagboがGK大谷幸輝をドリブルでかわし、コートジボワールの3点目をゲット。

「初戦に勝ったと言っても、このチームは未だ未だです」試合後、監督にこうコメントされたコートジボワール、それでもその完璧な試合運びは強い印象を残しました。

失望しているように見えた西村明宏監督は「パワーと精度の違いが如実に顕われた試合。集まってまだ間も無いチームなので連係が上手くいかず、前半、守備で2つの大きなミスをおかしてしまったけれど、後半のプレーは前半よりも良くなっていたと思う」とコメント。確かに守備に重大な欠陥が見られた日本代表でしたが、後半に見せた潜在的な攻撃力との調和が課題と言えそうです。

****
前半早々に菅沼駿哉と交代した福岡大の牟田雄祐…怪我かなあ、大丈夫だといいんだけど。

100520_2oono_8kogure.jpg100520_19oshitani.jpg

ドイスボランチだったと思われるフミヤ@木暮郁哉、そして岐阜で13節中出場停止の1試合をのぞいた、12試合に出場している押谷祐樹。守備に追われているようです…。

さて、公式サイトに試合の動画がほんのちょびっとアップされていたので見てみたところ…


※41秒あたりから、1分まで。正味20秒(泣)

1点目の失点シーンのみでしたが、チェックに行ったFW20番・林容平が軽くかわされ、2番手3番手とスライディングに行っても止められず、自陣左サイドからゴール前までロングクロスを放り込まれ、GK大谷幸輝が堪らずペナルティエリアの外へと出てきたところをさらにかわされ、無人のゴールにシュート…

100518_1.jpg100518_2.jpg

道々に、スライディングに行った日本代表たちの屍累々――という、無惨な状態でした。
いやもう、あそこまで何もできないと、逆に清々しいです。これ以下はないじゃん!上げてくだけじゃん!

さて、次は地元フランス代表。「勝つために」プレーするぞ、おるぁ!!

[スケジュール]
5月20日(木)20:00 vsフランス
5月22日(土)17:45 vsコロンビア
5月25日(火)18:30/21:00 準決勝
5月27日(木)18:30/21:00 3-4位決定戦/決勝

2010/05/18

U19日本代表☆またまた新顔!5月のオランダ遠征☆タイムリミット4か月半

4年前のワールドカップ@ドイツ大会、グループリーグ最終戦の対ブラジル戦。
日本代表が曝しまくる醜態をスタンドから絶望的な気持ちで見届け、ドルトムントの駅で散々にからかってくるブラジルサポーターの言葉に涙を呑む…
そんなランラン☆カンカンの中の人たちのささくれた心に、希望の光を灯し、「信じる力」の本当の意味を教えてくれたのが、2006年アジア最終予選を戦った、当時の「U16日本代表」と「U19日本代表」でした。

どちらも汗と涙に塗れた死闘を繰り広げ、U16日本代表は「優勝」U19日本代表は「準優勝」をもぎ取り、翌年2007年の「U17ワールドカップ@韓国」と「U20ワールドカップ@カナダ」へと、日本のユース年代を導いてくれたのです。

そして4年後。再び巡ってきた「ワールドカップイヤーにして、ユース年代アジア最終予選」の年。
6月11日から始まる「A代表」には、3年前カナダで「調子のり世代」と呼ばれたU20代表から唯一ウッチー@内田篤人が選ばれ、「予備登録」にはマッキー@槙野智章とカガワくん@香川真司が名を連ねました。

希望と可能性は連綿とつながっています。
今年、アジア最終予選に挑む「U19日本代表」に選ばれるための戦いの道のりの中、はるか彼方に見えるのが「ワールドカップ」。
一歩一歩、迷うことも無駄だと思わず、近づいていってほしいな。

ということで「U19アジア最終予選」まで4か月半となった5月18日から、「U19日本代表候補」たちのオランダ遠征が始まりました。
4月にアメリカ遠征と2度の国内候補合宿をやったものの、牧内コーチの趣味なのか顔ぶれが毎回入れ替わるという目まぐるしさ。
今回も「新顔」あり、です。

****

U-19日本代表 オランダ遠征メンバー
第25回フローニンゲン国際ユース大会2010
25th International Cor Groenewegen Tournament

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2009年8月のSBS国際ユース出場
2009年9月の仙台カップ出場
2009年10月U-18アジア1次予選日本代表
2009年12月U-18トレーニングキャンプ参加
2009年U-17日本代表
2010年4月ダラスカップ出場
2010年4月U-19日本代表候補合宿@J-STEP
2010年4月U-19日本代表候補合宿@大阪

■GK■
18川浪吾郎★◇▲KAWANAMI Goro 1991.04.30/192/82/柏/柏U-18
1 中村 隼☆◇◆○▲NAKAMURA Hayato 1991.11.18/183/77/山形/浦和Y
■DF■
8 藤田息吹○▲FUJITA Ibuki 1991.01.30/170/66/慶應大/藤枝東
3 古林将太☆★◇□KOBAYASHI Shota 1991.05.11/173/70/湘南/湘南Y
2 寺岡真弘◇○▲□TERAOKA Masahiro 1991.11.13/179/70/関西大/神戸Y
6 内田達也●◆○▲UCHIDA Tatsuya 1992.02.08/177/70/G大阪/G大阪Y
7 キローラン木鈴 KILLORAN Colin 1992.04.07/183/74/ヴェルディY※トップ二種登録
4 岡本拓也●□OKAMOTO Takuya 1992.06.18/175/73/浦和/浦和Y
5 遠藤 航▲ENDO Wataru 1993.02.09/176/73/湘南Y※トップ二種登録
9 松原 健●MATSUBARA Ken 1993.02.16/177/66/大分U-18※トップ二種登録
※13平出 涼☆◇HIRAIDE Ryo 1991.07.18/176/69/東京/東京U-18
 →5/17追加召集
■MF■
10大崎淳矢☆◇OSAKI Junya 1991.04.02/170/70/広島/広島Y
11山崎直之☆◇◆▲□YAMAZAKI Naoyuki 1991.05.05/180/68/東京学芸大/東京U-18
※13茨田陽生☆★◆▲BARADA Akimi 1991.05.30/171/58/柏/柏U-18
 →5/16チーム事情により辞退
14小島秀仁●◆○▲KOJIMA Shuto 1992.07.30/178/65/前橋育英
15堀米勇輝●◆□HORIGOME Yuki 1992.12.13/168/62/甲府Y※トップ昇格内定
20宮市 亮●▲MIYAICHI Ryo 1992.12.14/180/66/中京大中京
※12加藤 大◇◆KATO Masaru 1991.05.07/173/62/新潟/三菱養和
 →5/16追加召集
■FW■
19宇佐美貴史●◆○▲USAMI Takashi 1992.05.06/178/68/G大阪/G大阪Y
17杉本健勇●◆○▲□SUGIMOTO Kenyu 1992.11.18/187/76/C大阪U-18
※16山本大貴 YAMAMOTO Hiroki 1991.11.15/173/62/駒澤大/ルーテル学院
 →5/16追加召集

※FIFA U-20ワールドカップ2011出場を目標としたチーム。
※5月15、16日のJリーグに出場した選手は、5月17日に出発します。

****
5/16の徳島戦で先制点を含む2点を叩き込んだバラ@茨田陽生。やっぱりな召集辞退です。
その他、Jのトップチームで出場機会をコンスタントに得ている選手たち、そして大学生たちも選ばれていません。
特に中盤の要となるだろうムサカ@六平光成@中央大や、DFマサキ@田中優毅@日体大が選ばれていないのは「もう計算できる選手」ということなのかな。

そんななか選ばれた、彼らと同じ早生まれの大学2年生イブキ@藤田息吹@慶應大は、4月のダラスカップ@アメリカ遠征に追加初招集された左SH。慶應でのチャンスメイカー的活躍っぷりに期待です。

さらにナオ@山崎直之@学芸大は、1年生ながら大学リーグ戦のスタメンをゲット、なおかつゲームの要を託されるという活躍ぶり。去年のアジア1次予選では「ボランチの1.5番手」に甘んじていたナオ、新しいステージで得た視野を発揮してもらいたいです。

そしてバラ@茨田の辞退により追加初招集されたのは、ナオと同じぴちぴちの大学1年生、山本大貴@第88回高校選手権得点王。

100504_yamamoto.jpg100214_colin_nile.jpg
左:ヒロキ初ゴール!いやっふぅ☆ 右:後ろがコリン、前を行くのはナイル

高校選手権で優勝した山梨学院のキャプテン@碓井鉄平とともに、駒澤大学で1年生にしてベンチ入り&出場を果たし、5/4の順天堂大学戦では「大学初ゴールが先制&決勝弾」という、いかにも「持ってるな〜」とうなっちゃうほどのゴールゲッターっぷり。4月の大阪合宿に選ばれていた碓井鉄平の名前は残念ながらないけれど、この1年生にしてスタメンを取った2人が、駒澤に新しい流れを呼び込んでいるのは事実。ヒロキ@山本大貴、チャンスを活かしてほしいな。
もうひとり、まっさらな「初招集」となったのは、アイルランドの血をひく、ヴェルディユースの双子「キローラン兄弟」のかたっぽ、コリン@キローラン木鈴。ちなみに顔どころか身長体重そっくり同じな兄弟ナイル@キローラン菜入はGK、三菱養和から2006年にヴェルディ入りし、翌年引退したユージーン@キローラン裕人は彼らのお兄さんです。この代表初となる「ヨーロッパのDNAを持つ男」、がんがんアピールを!

ということで、まだまだ試行錯誤の続くU19日本代表。オランダで「20分ハーフの連戦」という、デンソーカップですか?みたいな大会で揉まれてきます。

****
[スケジュール]
参加12チーム中、大会公式試合で対戦しない相手との親善試合
5月18日(火)18:30 vsカナダ代表
5月20日(木)19:00 vsセネガル代表

25th International Cor Groenewegen Tournament
※試合は20分ハーフ
5月22日(土)
12:50 vsアメリカ代表
14:30 vsユトレヒト(オランダ)
16:20 vsアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)
5月24日(月)
10:45 vsフェーレンフェーン(オランダ)
12:20 vs南アフリカ代表
PM 順位決定戦

監督:布啓一郎【JFA ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ:牧内辰也【JFA ナショナルコーチングスタッフ】
GKコーチ:川俣則幸【JFA ナショナルコーチングスタッフ】

2010/05/12

ロンドン五輪予選☆U21日本代表、始動☆トゥーロン国際メンバー発表

で、ロンドン五輪予選はいつから始まるの??

本当なら今年の2月から始まるはずだったのに、「年齢制限」問題がこじれにこじれ、結局去年の12月3日にやっとのことで「今まで通りU23+オーバーエイジ3人」と正式決定となったため、延期されたままになっています。
なにしろAFCでは5月10日に予選出場のエントリーを閉め切ったばかり。今年の9月からという案も出ていたようですが、来年2011年2月23日から11月27日にかけて行われることになりそうです。

AFC来年のカレンダー→☆pdfファイルです

ということで若干気持ちに余裕が出たラン☆カン(え)。去年さそってもらえなかった「ツーロン国際」っつーか最近は舌のポジションを変えて「トゥーロン国際」なのか…その南フランスで行われる「キラ星くんを探せ!大会@トゥーロン」に乗り込んでいくメンバー表を、じっくりさっくり眺めたいと思います。

****
U-21日本代表 フランス遠征メンバー(第38回トゥーロン国際大会)
Festival International Espoirs de Toulon et du Var

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2008年U-19日本代表
2008年8月韓国遠征メンバー
2009年8月スペイン遠征メンバー
2009年12月東アジア競技会メンバー
2009年12月U-20韓国代表戦(国際親善試合)メンバー
2010年1月アジアカップ2011予選「A代表」メンバー

■GK■
※松本拓也★○◇MATSUMOTO Takuya 1989.02.06/183/76/順天堂/磐田Y
 →5/13チーム事情で辞退
18原裕太郎 HARA Yutaro 1990.04.23/187/86/広島/広島Y
1 大谷幸輝★□◇OTANI Koki 1989.04.08/185/80/浦和/浦和Y
 →5/13追加召集
■DF■
5 當間建文□○◇●TOMA Takefumi 1989.03.21/178/72/鹿島/東海第五※韓国戦はケガで辞退
6 吉田勇樹★YOSHIDA Yuki 1989.05.03/175/71/川崎/川崎U-18
3 比嘉祐介○◇HIGA Yusuke 1989.05.15/168/67/流経大/流経大柏
2 大野和成★□OHNO  Kazunari 1989.08.04/180/75/新潟/新潟Y
7 山田拓巳 YAMADA  Takumi 1989.11.25/170/65/山形/市立船橋
4 菅沼駿哉□○◇●SUGANUMA Shunya 1990.05.17/182/80/G大阪/G大阪Y
16牟田雄祐 MUTA Yusuke 1990.09.22/184/74/福岡大/筑陽学園
■MF■
17清水航平 SHIMIZU Kohei 1989.04.30/167/60/広島/東海第五
13丸谷拓也 MARUTANI Takuya 1989.05.30/179/70/広島/境
8 木暮郁哉★□KOGURE Fumiya 1989.06.28/177/62/新潟/三菱養和
12阿部浩之 ABE Hiroyuki 1989.07.05/169/67/関西学院大/大阪桐蔭
15横竹 翔□YOKOTAKE Tsubasa 1989.08.30/177/80/広島/広島Y
14大塚翔平◇●OTSUKA Shohei 1990.04.11/179/69/G大阪/G大阪Y
11登里享平□○◇NOBORIZATO Kyohei 1990.11.13/168/63/川崎/香川西

■FW■
10山崎亮平 YAMAZAKI Ryohei 1989.03.14/171/66/磐田/八千代
20林 容平 HAYASHI Yohei 1989.07.16/177/66/中央大/浦和Y
19押谷祐樹○◇OSHITANI Yuki 1989.09.23/169cm/69/岐阜(磐田)/磐田Y
9 大迫勇也□◇●☆OSAKO Yuya 1990.05.18/182/70/鹿島/鹿児島城西

※5月16日開催のJリーグに出場した選手は、17日に合流予定です。
****

あれから1年半。2008年11月、「U20ワールドカップ2009」への道が閉ざされたアジア最終予選のピッチに、立ち尽くしあるいはうち伏していた選手たちのうち4人が、今年初めての「ロンドン五輪予選候補メンバー」として選ばれました。
今回呼ばれていない選手たちも、あれから走ったり立ち止まったりを繰り返しつつ、プロのピッチで戦っています。

最終予選のグループリーグ突破を決めたイラン戦で「ハットトリック」をぶちかましたケンスケ@永井謙佑@福岡大は、6月から始まる2010年ワールドカップ@南アフリカへ「代表サポートメンバー」として帯同することが決まりました。
そしてそのケンスケ@永井へ、恐ろしい飛距離の縦ポンを放り込み続けたGKのごんちゃん@権田修一は、FC東京でスタメンの座を守り続けています。

そしてあの大会「参加か否か」でもめにもめ、結局「グループリーグのみの参加」が許されたカガワくん@香川真司は、ケンスケ@永井と同じく「ワールドカップサポートメンバー」に選ばれ、大会後にはドイツ・ブンデスリーガのドルトムントへの移籍が決まりました。
今回その「サポートメンバー」に選ばれたのは、ケンスケ、カガワくん、そしてごーとく@酒井高徳@新潟とカズヤ@山村和也@流経大という、去年のU20日本代表にさんざん名を連ねていた選手たち。ワールドカップの準備期間と被っていなければ、このトゥーロンへとお声がかかっていたのかも。ああ、ごーとくは先月はU19の候補合宿にも呼ばれてたんだ…売れっ子!

さて、今回のリストの中で、何も記号がついていない8人の選手たち。
もちろんこれまでに何がしかのカテゴリーで代表や候補合宿へと呼ばれたメンバーですが、「久しぶりにこの名前を見られた!」と小躍りしちゃうのが、八千代の…じゃなくて磐田の山崎亮平と、市船…じゃなく山形の山田拓巳。
山崎亮平は2008年北京五輪候補として、カタール国際で得点王になっちゃうという大活躍の後に大怪我。それ以降甲状腺の病気にもかかってしまい、なかなか試合に出ることができずに迎えた2010年の新シーズンでした。久しぶりの代表ユニで再スタートへのはずみをつけてほしいです。
そしてタクミ@山田拓巳。市立船橋3年生の時、U18日本代表候補に選ばれて以来の代表招集?
2007年の市船はキャプテンのDF橋本真人、中盤のくねくね系@渡部雄史、ガタイを生かしてがんがん突っ込むFW富田学という個性の光る選手が揃っていて面白かったのですが、高校選手権千葉県予選の決勝でリオネル・ゲンキ@大前元紀を擁し、結局その後「全国制覇」を果たすことになる流経大柏を相手に、ボールを押し戻すほどの突風を制しきれず敗れてしまったのでした。ちなみに今回選ばれているDF3番のウチナーンチュ@比嘉祐介も、その時の優勝メンバーです。

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2007年12月9日、千葉県決勝の写真、発掘!!
後列左から2番目、5番マサト@橋本@190センチは浦和でプロになり、今シーズンは栃木へとレンタル移籍。2008年の仙台カップにU19代表候補として参加しています。
右どなりの11番がガク@富田学。今は中央大で28番を背負う3年生です。
前列左端10番は早稲田の24番となった渡部雄史、そのとなりがタクミ@山田拓巳。きらきらデカ目の王子さまだと当時は思ったんだけど、その後どんな感じでしょう?(笑)

****
ということでいい加減繰り言が止まらなくなるので、大会スケジュール、いきます!

[スケジュール]
5月18日(火)19:00 vsコートジボワール
5月20日(木)20:00 vsフランス
5月22日(土)17:45 vsコロンビア
5月25日(火)18:30/21:00 準決勝
5月27日(木)18:30/21:00 3-4位決定戦/決勝

■監督■西村昭宏【JFA技術委員長(育成)代行】
■コーチ■池内豊【JFAナショナルトレセンコーチ】
■コーチ■大熊裕司【JFAナショナルトレセンコーチ】
■GKコーチ■慶越雄二【JFAナショナルトレセンコーチ】

このカテゴリーは引き続き西村監督でいくようですが、このままなのかな。
今年1月、U18日本代表を率いていきなりメキシコで「コパ・チーバス準優勝!!!!」というすごい結果を出した、クマ弟@大熊裕司コーチに期待☆
池内豊コーチは、去年のU17日本代表監督です。

2010/05/10

U19日本代表☆2010年アジア最終予選☆グループ分け決定!

2008年11月。
日本のU19代表たちが「2009年のU20ワールドカップ」出場を逃したその大会で、優勝を果たしたのがUAE…アラブ首長国連邦。

2年後の2010年10月。「2011年U20ワールドカップ@コロンビア」への出場を賭けて、U-19日本代が挑むアジアのグループリーグ「C」にはその優勝国の名前がありました。

4チーム中上位2チームが決勝トーナメントへ進み、準々決勝に勝利すれば手にすることができる「世界への切符」。
2年前はU-19韓国代表に0-3で敗れ、その後「さまよえるU20」として1年間離合集散を繰り返した、あの渾沌に再び塗れることのないようにと願いながら迎える10月4日、「U19アジア選手権2010」初戦。
山場はいきなりやってきます。
相手は前回優勝国、UAE。

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****

[AFC U-19選手権2010グルーピング]
グループA:中国、タイ、シリア、サウジアラビア
グループB:ウズベキスタン、イラク、バーレーン、北朝鮮
グループC:UAE、ベトナム、ヨルダン、日本
グループD:韓国、オーストラリア、イエメン、イラン

[スケジュール]
10月4日(月)vsU-19UAE代表
10月6日(水)vsU-19ベトナム代表
10月8日(金)vsU-19ヨルダン代表
10月11日(月) 準々決勝
10月14日(木) 準決勝
10月17日(日) 決勝
※3/4位決定戦は実施せず

****

もっとも厳しいと言われているのが「グループD」。
11回の優勝経験をもつ韓国と4回のイラン、そして前回4位内をゲットしワールドカップ出場権を得たオーストラリアが、2つの椅子を巡って戦うことになります。
そんな中、日本サッカー協会的には「妥当」だと判断された「グループC」。
「日本はこのチャレンジに全力で臨み、良いプレーをするだろう。我々のチームはレベルが高い。」
というのが協会のコメント。悲願の初優勝をと意気込んでいる…とAFCの公式サイトで記事になっています。

初戦まで残り5か月を切った5月の時点で、「U19日本代表候補」たちはメンバーとっかえひっかえの「お試し合宿と遠征」に翻弄されている状態。
これからの5か月間、「世界のピッチに絶対立つ」というイメージを持ち続ける力が、まずは問われているのかもしれません。

1999年、U20日本代表たちはワールドユース決勝の舞台に立ち、スペインには惨敗したものの「ワールドユース準優勝」という結果を残しました。アジアのユース世代では最高の成績です。
かつて、成し遂げた選手たちがいる、そのピッチに「自分たちが立つ」ことを信じて。

がんばれ!
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