ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦

2009/10/23

第20回高円宮◆決勝戦[マリノスv磐田]◆写真レポ「〜blow〜」

「自分達らしいサッカーをし、相手を圧倒したいと思います。」
「決勝でもジュビロのサッカーを見せつけ、必ず日本一になりたいと思います。」
マリノスのキャプテン中田航平。そしてジュビロのキャプテン上村 岬。
試合前、抜けるような青空をバックにした埼玉スタジアムのスクリーンに、2人のメッセージが流れました。

「磐田のサッカーをぜひ、楽しんでください。」
最後にこう付け加えた、上村 岬。
三菱養和を相手に先制したものの追いつかれ、サドンデスのPKに持ち込まれたマリノス。
広島を相手に、先制されたものの終了間際に追いつき、サドンデスのPKに持ち込んだ磐田。
どちらも準決勝では「自分たちらしいサッカー」を出し切ったとは言えない展開でした。
特に磐田が目指しているのは、準々決勝で優勝候補の東京を「ずたずたに粉砕」した、最前線からプレスをかけ続け、畳み掛けるようなショートカウンターを繰り出しまくる、あのサッカーのはず。


高校年代の「真の日本一」を決める「高円宮」は、去年に続き今年も「クラブユース」同士の決勝戦となりました。
確かな技術と、クラブユースとしての矜持。
さらに去年の東京U-18から顕著になってきた「部活動のように熱い、仲間意識」。
かつてヴェルディユースを率いていた柴田峡監督が「クラブユースが高体連に負けることがあってはならない」と言ったように、「プロチームによって選抜され、エリート意識と友情を融合させた」クラブユース選手たちが――三菱養和という「街クラブ」の躍進はあったものの――今年は10年ぶりに「部活組を準決勝のピッチへすら立たせることを拒んだ」大会だったのです。

去年の「浦和対名古屋」は、片方のチームが決勝の舞台を「ユースの大会ではあり得ないほどの圧倒的ホーム」にしてしまったことを差し引いても、「9−1」という一方的な結末を迎えてしまいました。
でも、今年は2日前の試合で「延長戦+PKサドンデス」を戦ったということも合わせて、両チーム互角。拮抗した試合が見られるはず!と、わくわくしていたのですが…


*****
2009 高円宮杯 第20回全日本ユースU-18[決勝【51】]
2009年10月12日(月)13:00K.O.@埼玉スタジアム2002
横浜Fマリノスユース 7-1(3-0,4-1)ジュビロ磐田ユース

[得点]
6分:14小野裕二(横浜)
9分:8関原凌河(横浜)
44分:15高橋健哉(横浜)
56分:14小野裕二(横浜)
67分:20高山皓旦(磐田)
70分:14小野裕二(横浜)
75分:8関原凌河(横浜)
79分:8関原凌河(横浜)
*****

立ち上がりからその兆しは見えていたのかもしれない、大差での決着。
キックオフ直後のシュートが、「一方的な突風」を呼び込みました…。

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[磐田ユーススタメン]
☆はU18日本代表候補
●は静岡ユース@SBSカップ
■GK■
1大杉崇仁●/3 180/73
■DF■
3永井鷹也☆●/3 180/79
4伊村拓浩/3 176/62
13竹田清恭/2 179/72
■MF■
5小川大貴●/3 172/72
10上村 岬●/3 (Cap.)169/66
14鈴木凱士/2 167/62
 →69分:DF2湯本 凌/2 174/68
15清水貴文/2 169/65
 →55分:DF19内田恭兵/2 170/62
20高山皓旦/3 180/70
■FW■
7海田佳祐/3 172/64
9山下純輝/3 173/62

[スタベン]
GK16赤堀洸太/2 181/69
DF2湯本 凌/2 174/68
DF19内田恭兵/2 170/62
MF17森下雄斗/2 168/58
MF18塚田玄徳/2 169/62
MF23和久田章太/2 175/69
FW11柳生要造/2 176/63

準々決勝&準決勝と同じメンバーで挑む磐田。こうしてサックスブルーの胸を張る11人は、トップチームよりも頼もしく見えちゃったりします。

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[マリノスユーススタメン]
■GK■
21鈴木椋大/1 187/71
■DF■
2保田隆介/2 177/64
3岡 直樹/3 177/65
 →74分:DF24星 雄次/2 168/57
4樋川愛輔/3 181/64
6中田航平/3 171/69 (Cap.)
■MF■
11天野 純/3 175/65
 →79分:DF23星 広太/2 168/57
12後藤拓斗/2 175/62
 →82分:FW9榎本大希/3 174/67
14小野裕二/2 169/57
15高橋健哉/2 170/61
26熊谷アンドリュー/1 181/66
■FW■
8関原凌河/3 171/62

[スタベン]
GK16都丸雄司/3 178/71
DF23星 広太/2 168/57
DF24星 雄次/2 168/57
DF30宮本和輝/1 182/69
MF7塩田 光/3 173/56
MF13澁谷元気/2 171/65
FW9榎本大希/3 174/67

マリノスもスタメンに変更なし。体調不良で準決勝に出られず、ユニフォームだけがベンチで揺れていた10番、小野悠斗は結局決勝戦に間に合いませんでした。
ちなみにこの試合もマリノスがホーム扱いなのに、準決勝と同じくアウエーユニ装着です。なんかのジンクス?

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どちらも「まずは前から追っていく守備」がベース。そんなマリノス対ジュビロの決勝戦は、いきなりマリノスの11番・天野純がこぼれてきたボールをゴールマウスめがけぶちかます、という華々しい幕開けになりました。
このシュートは磐田のGK大杉崇仁が弾き出すものの、キックオフ早々気勢を削がれた磐田は、マリノスにペースを握られてしまいます。

そして前半6分。畳み掛ける攻撃の末、直接FKをゲットしたマリノス、左から天野純が入れたボールに14番の小野裕二が飛び込んでヘディングシュート!
ゴール!マリノス1-0!
あっけにとられるほど素早い先制ゴールです。

でもまだゲームは始まったばかり。「あの」磐田が、高い集中力でショートパスサッカーを魅せつけ東京を粉砕した「あの磐田」が、目を覚ましたら。きっとスリリングな展開になるはず…そう信じようとした矢先、磐田はCKのチャンスを得るのですが…
そのこぼれを拾ったのはマリノスの15番・高橋健哉。そこから一気に右サイドへボールを送り、走り込んだ小野裕二が左へとサイドチェンジ、左奥でボールを受けた8番・関原凌河が真ん中へドリブルで切り込んで…シュート!
ゴール!前半9分。マリノス2-0!

右へ左へと揺さぶる、瞬く間のカウンター。磐田に呼吸を整えさせる隙もないまま、奪い取った2点。

自分たちが呼び込んだ、上昇気流の勢いにびっくりしているかのようだったマリノスの選手たちは、徐々にその追い風を身にまとい、ボールを縦横無尽に散らし始めました。
最終ラインでキャプテンの中田航平がボールを持てば、サイドラインから「こーへい!こーへい!」とロングボールを要求する声がかかり、ボランチの熊谷アンドリューからも、えげつないサイドチェンジロングパスが磐田の裏を狙って放り込まれます。

それでも前半12分を過ぎたところで、磐田がやっと風をつかみました。
左サイドから小気味よくつながったショートパス。外から中へ連動し合ってゴール前へと迫っていく2トップとボランチ。これがシュートで終われれば…!
でも、これは、本当に「一瞬の煌めき」だったのです。
この磐田らしい攻撃が「微風」に終わってしまった選手たちは、何かずっしりと重いものを抱え込んだように、その運動量を落としてしまいます。

7番・海田佳祐と9番・山下純輝の3年生2トップが最前線からぐいぐいとプレスしていく守備も、見どころの一つだったはずの磐田。
彼らのボール奪取を信じて両サイドが走り込み、さらに裏で1列目2列目がパスを受ける…こんな空気を巻き込むような攻撃が準々決勝でははまりまくっていたのに、東京をさんざん翻弄した右SH15番・清水貴文が、この決勝ではさっぱり上がってきません。

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一方マリノスの15番・高橋健哉は、準決勝のようなドリブルテクニック――そこで必要?みたいなシザースとか、くるくる回ってみたりとか――は封印しているものの、今日は細かいパスのつなぎが冴えています。
そして磐田が自分たちを見失ったまま…ボールすら奪えないまま…前半を終わろうとしていた44分、先制点ゲットの14番・小野裕二が頭で競り落としたボールを高橋健哉が拾って…シュート!
ゴール!マリノス3-0。

…マリノスの勢いに煽られたままなす術無く、3発ものボディブローを叩き込まれた前半が終了し、引き上げてくる磐田の選手たちの顔は、一様にとまどった表情を浮かべています。

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残り45分に向け、緩やかに秋の空気が流れるピッチに、思いを交しながら現れた選手たち。
磐田はCBの伊村拓浩が、長身のボランチ高山皓旦に身ぶり手ぶりでアピールしながら、片やマリノスはボランチの熊谷アンドリューが、ほとんど2トップの1枚になっている小野裕二と、肩を寄せながら出てきました。

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どちらもメンバー交代はなし。
動きの重くなってしまったチームに、決して下を向かなかったキャプテン@上村岬が、自らの想いを仲間に伝える「この大会最後の円陣」。
トラップ、ドリブル、ボールコントロール…細かい技術は、圧倒的に磐田の方が上です。信じる通りに体が動きさえすれば、チャンスはいくらでも生まれるはず。

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やりたかったことが全て、「このピッチ」で爆発するかのように花開いたマリノス。
笑顔も見えるキャプテンの言葉に、もう一度集中を高めるかのようです。

そして、45分後に待ち構える「真の王子という称号」に向け、動き出すボール…
2チームの状況は前半と、まったく変わっていないようでした。

これまでの45分間、2トップ状態になっていた8番・関原凌河と14番・小野裕二から始まる、磐田への激しいプレス。後半までもつのかなと思わされたその走りっぷりは、そのまま高い集中力を保っています。
そう、ボールが納まれば高い技術力を駆使して相手をかわすことも、2人の間を抜け出していくこともできるはずの磐田に対し、1人がかわされるのなら2人で囲み、2人が抜かれるのなら3人目が寄せるというマリノスの守備は、一貫して全員が全ての場面で数的優位をつくり出し続けているのです。

後半9分。
マリノスは磐田の「脳細胞のみぞおち」に、重たい一発を叩き込みます。
GK大杉崇仁が弾いたボールを拾った8番・関原凌河がドリブルで持ち込み、クロス。
ヘディングを決めたのは、先制点をあげた14番・小野裕二!
マリノス4-0。

さすがの磐田キャプテン@上村岬も、うなだれた瞬間でした。

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でも、上村岬はすぐさま顔をあげ、仲間を鼓舞し始めます。
PKサドンデスまでもつれた準決勝では、後半終了間際に同点弾をものにしたチーム。最後まで気持ちを切らさなければ…

そして後半22分。上村岬のCKが相手に弾かれた、そのこぼれに反応した20番・高山皓旦が切り返してシュート!
ゴール!4-1。
磐田、もしかしたら一方的な流れに風穴を開けられた?

見ると、準決勝で終了間際に同点弾を叩き込んだDF3番・永井鷹也が、トップに上がったままです。そこからさらに両SHを2人のDFと入れ替え「決して勝負をあきらめていない」と選手自身にも、観客にも、信じ込ませようとした磐田だったのですが…

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代償は高くつきました。
1点返した3分後、そしてその5分後、さらに4分後。
12分間で3失点。
7-1。

勝負を決するリードを奪ってからも走って走って、守備と攻撃に足を止めることのなかったマリノスユース。とうとう残り10分弱というところで、12番・後藤拓斗が両足を攣らせてしまいました。
介抱に4人も仲間が集まってくるところに、「7-1」の余裕がうかがえます。
まあすでに2年生の「星ツインズ☆雄次&広太」をそろい踏みさせる演出もしちゃってるんですが…

この後、後藤拓斗は担架に乗せられ無念の交代…たぶん「優勝の瞬間」ピッチに立っていたかったんだろうな…泣き出さんばかりに悔しがっていました。

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「決定機に外すのがうちの特徴」と松橋力蔵@新監督が自嘲していたように、今年は守備陣が頑張っても前が点を取れないという、歯がゆい試合の続いていたマリノス。
この決勝でも、攻撃陣に上昇気流を送り込んだのは、磐田の2トップを封じ込め、その体躯で周りを圧倒できたはずの3番・永井鷹也の攻撃参加を無効にし、中盤のスペースにぽっかりと口を開けさせ、最後列から攻撃をコントロールし続けた、キャプテン@中田航平を中心とする守備陣でした。

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「ここまで大勝するとは、点差が開くとは思いませんでしたが、彼らの特徴でもある、調子がいいときの得点力が今日は出ました」
試合後、松橋監督がこう言うくらい、一方的だった「真の王子を決める最後の戦い」。
3分のロスタイムが気の毒にすら思えた試合は、そんなに多くありません…

試合終了。

持てる力をさらなる追い風に乗せて、自分たちの「できる限り」全てをゴールへと叩き込んだ横浜Fマリノスユース、高円宮杯初優勝です!

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ヒーローインタビュー、まずは7得点全部に絡んだ14番・小野裕二、2年生…を、なぜかからかいまくるチームメイト(笑)

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お立ち台2人目は、3年生の8番・関原凌河。この試合ダブルでハットトリックを決めた関原凌河と小野裕二は、あと1点で惜しくも「大会得点王子」を逃してしまいました。

「トップでプレーするのが夢なので、大学で結果を出したい。」
毎年、複数の選手たちをトップチームへと送り込んできたマリノスユースですが、今年は昇格見送り。それでも試合前のピッチに姿を見せていた木村浩吉マリノス監督に、みんなの「上昇思考」は届いたんじゃないかと思います。

インタビューをからかいつつ、喜びに沸き上がるベンチ前には、14番・小野裕二のお兄さん、体調不良でベンチ入りも叶わなかった10番・小野悠斗の姿もありました。

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決勝の地に立つことができた2チームの中から、表彰台へと無念の先陣を切らなければならない、敗者側のキャプテン。
ジュビロ磐田ユースの上村岬キャプテンは、それでもプライドに賭けて表情を崩しません。
彼のキャプテンシーがあったからこそ、失点を重ねてもチームは最後まで「自分を諦める」ことをしませんでした。

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…メインスタンドに座ってしまったことを、毎年後悔する瞬間…
悲し気に鼻をすする音が屋根の内側で反響しまくり、うっかりこちらの涙腺までも反応しそうになります。
涙の意味を、この瞬間の「思い」を、「7つの痛み」と共にを自分に叩きこんでおいて下さい。それは印象的であればあるほど、いつか、自分を動かすエネルギーにできるはず!


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そして、ピッチに降りていった敗者たちに見守られ、「2009年の高校年代日本一」真の王子様たちの戴冠式が始まります。

日本でたった一人にしか与えられない「高校年代日本一のキャプテン」の座。
今年は横浜Fマリノスユース・中田航平が、その証として「高円宮杯」を授与されました!

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2009年の「真の王子」たち。おめでとうーーーー!
ちなみに11番・天野純が掲げてるのは「網焼き器」じゃありませんーーー!!
副賞として「SBCカップ@ドイツ(たぶん来年4月くらい)」への出場権もゲットです☆



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午後3時半。大きく傾いた成りかけの夕陽が、メインスタンド屋根下の隙間から、スポットライトのようにベンチ前ピッチだけを照らします。
毎年この場所で、「準優勝チーム」という名の敗者と、「日本一」という名の勝者が、よりいっそうのコントラストを描くのです。

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何度も何度も、尽きることない笑顔でポーズを決める「王子」たち。
敗れていった高校生たちが、渇望したその場所でこうして勝鬨をあげていられるのも、あと数分。

この「高円宮杯」が終わってしまうと、3年生たちにとって残された時間は、あとほんのわずかになる…晴れがましい瞬間なのに、毎年この光景を見るとちょっぴり寂しい気持が襲ってきます。

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涙が止まらない2年生のDF竹田清恭の頭を、ひじを目一杯伸ばし撫でているのはキャプテン@上村岬。3年生。
クラブユースの3年生たちは、すでに始まっている「Jユースカップ=サンスター・トニックカップ」での敗退が決まれば、そこで引退です。

同じく3年生の20番・高山皓旦は「ここまで来られたのはチームとして大きかった。優勝できなかったのはつらいけど、ここまで頑張った証しだし、将来にも生きてくると思うから、そこは堂々と。準優勝でも素晴らしい成績なので前向きに考えたい」と、試合後語っています。

大喜びすることも、大泣きをすることも、この場所に至るまでに戦ってきた全ての対戦相手に対して、そしてチームメイトに対して、敬意を払うからこそ生まれてくる感情表現なのだと…自分の中で「結果」を消化することができれば、そう思える時がくるはず。
その過程は誰もが経験できることではありません。無駄にせず、その笑顔を涙を今は、ただ噛み締められたらいいな。

ということで。

ゴール裏で声援を送り続けてくれたサポーターたちと、ひとしきり大騒ぎをし、名残惜し気に引き上げていくマリノスの選手たちが、とんでもない「獲物」を見つけてしまいました。
それは取材後、まだピッチに残っていたテレビ朝日の前田有紀アナウンサー!

2,3人が連れ立っておずおずと一緒に写真に納まることに成功していたのですが、大トリで登場した中田航平がいきなり「キャプテンの強権発動」!!!

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「ずりぃーーーー!!!!」「タラシ!タラシ!!」
仲間からの大ブーイングに、ツーショットでがっちりと前田アナウンサーの手を握ったままの中田キャプテン、
「優勝したから、いいんだよ!!!!!」
すみません、理由と結論に関連性がありませんが…(爆)

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えーっと、とにかく、よかったよかった(笑)いろいろとおめでとうございます、キャプテン!

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それぞれのゴール裏に、同じくらい熱い愛情を持ったサポーターが、同じくらいの人数で集まり、声援をおくり、歌い、コールし続けた両チーム。
選手たちの「過去」「現在」「未来」にまたがる応援をし続けられることは、本当に幸せなことなんじゃないかと思います。

そして、そんな愛情を受け続ける選手たちもまた、こうして自分が幸せを与えられる存在であったことを、自覚していくんだろうな。

勝っても、負けても。自らのエネルギーで起こした風に巻かれ、巻き込み、一瞬でも他者とつながった経験は、決して無駄にならないはず。

「2009 高円宮杯 第20回全日本ユースU-18」は、1か月以上に及ぶ激闘の末、マリノスユースへのコールと共に、幕を閉じることになりました。

最後にもう一度。

横浜Fマリノスユースのみなさん!「真の日本一」おめでとうございます!!

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