ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦

2006/10/26

生き残るのは誰?写真だらけレポ☆U19日本代表対新潟☆その2

U19日本代表候補合宿最終日。アルビレックス新潟との練習試合前半(だからホントは1本目だってば…(泣))が終了してハーフタイム、ピッチに現れたのは「当落線上を直進する」選手たち。ボーダーラインのどちら側に着地できるのか、これからのパフォーマンスで駄目押しされるわけです…。
う〜ん、ラン☆カン的には去年8月のSBSから、入れ替わり立ち替わり見てきた選手たちなので、みんな頑張ってアピールしてもらいたいんですが…スタンド中央の席では、小野剛・団長の目がきらりと光ります。

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*顔写真つき☆選手名鑑つくりました♪ここで、オレたちの日本代表・花の顔(かんばせ)を見てみてみてください。
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*スタメン組が出場した1本目のメンバー表とかとかとか…はここをぽちっと。
*その1本目の「写真だらけレポ」はここを押してみてくださいね☆
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写真はクリックでどっきり拡大!(たまにサボるのもあり)

去年の選手権で優勝した野洲高校のエースストライカーで、オシムおじいちゃんに見初められ千葉に入団したレフティ、イケメン玉子@青木孝太と、今季柏ユースからトップ昇格した中盤を飄々とコントロールする、やなじゅん@柳澤隼。
そしてずーーーっと別メニューのランニングを続けている「メンバー入り確実な」福元洋平とアトム@田中亜土夢。福元くんは去年このチームのキャプテンを務めてた、ディフェンスラインの要☆

さ。いよいよ後半(だから2本目って…もうしつこいですね)のサバイバル戦、始まりです。

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おおお〜!えなり@河原和寿がキャプテンだあ!

[U19・後半チーム]
GK:武田洋平(清水)
DF:香川真司(C大阪)/槙野智章(広島)/植田龍仁朗(G大阪)/太田宏介(横浜FC)
MF:河原和寿(新潟)/青山隼(名古屋)/柳澤隼(柏)/平繁龍一(広島ユース)
FW:小澤竜己(東京)/ハーフナー マイク(マリノス)

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「すはーーーー」って、たけしゃん。そんなに息を吸い込まなくても大丈夫。洗面器に顔つけるわけじゃないんだから(笑)

フォーメーションはこんなカンジ。
        たけしゃん
カガワくん/マッキー/りゅ/レフティモンスター
 えなり/おあじゅん/やなじゅん/ヒラシゲ
       コザ/マイキー



左サイドバック、1本目のツツミくんのバックアップとして期待される太田宏介は、去年の高校選手権に神奈川代表として出場した麻布大淵野辺高校のスタメンでした☆「レフティモンスター」は選手名鑑に書かれていた「ニックネーム」。
実はスタメンのツツミくん、もともとセンターバックだったはずなので、左利きでスペシャリストな左サイドバックが名のりをあげてくれたら、こんなに心強いことはありません!今年8月のSBSまでは、このポジションに清水ユースのかつーん@佐野克彦がや柏ユースの大島嵩弘が選ばれたりしてたんだけどな…

それにしても福元くんが別メニューとは言え、マッキーが2本目にも登場。CBとして選ばれてるはずの柳川雅樹@神戸はどーした!?全然姿を見かけないぞ?もしや…と思っていたらやっぱり神戸に連れ戻されていました。この日J2は公式戦があって、J1昇格を狙うヴィッセル神戸は山形とのホームゲームに、柳川くんをスタメンで起用!90分出場して、失点を0に押さえてます。
うう〜ん。トップチームで活躍してくれるのはうれしいけど、なかなか集まれないのは痛し痒し(泣)

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コーナーキックを蹴るやなじゅん。マッキー、えなり、あおじゅん、そしてやなじゅんはずっとずっと選ばれ続けてきたメンバー。やっぱり見てて安心・まかせて安全、な存在感が漂ってます!

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余裕で仲間の戦いっぷりを見つめる、つかさと柏木王子。特につかさは早生まれでみんなより学年が1つ上(イトショーとは2学年の差ってことですね)。背はちびっこくても「自信と経験は、お前らより1年多いぞ!」みたいなオーラがでまくりです(笑)
なにしろ9月には「オシムおじいちゃんのA代表」にも選ばれて、アジアカップ予選・対イエメン戦でキャップ1(約1分だけど)+ボールにも1回さわった!という貴重な経験もしてしまいました☆
「みんなボール回しを意識しすぎている。オシム監督はそういっているけど、まずはリスクを冒して攻めることも必要だと思う。」
という試合後のコメントに、しびれました…ホントね、信じてついてきてよかったよぅ!つかさーー!

あ、そうそう。1学年上といえば、この2本目のキャプテン・えなりも同じく早生まれの1コ上。うん、正直そうは見えないんだけどね(笑)でも「落ち着きっぷり」はやっぱり酸いも甘いも噛み分けた(?)カンジです。

とか言ってるうちに試合が動いてしまいました。
同じくメンバーを入れ替えてスタメン組を外した新潟相手に、出だしはいい調子で攻撃を組み立てていた日本代表。右SHに入ったえなりが積極的に自分やボールを相手陣内に突入させて、チャンスメイク連発!これは早いうちに点が取れちゃうかも…なんて油断してたら(油断したのはラン☆カンですが)…なぜだか新潟の選手がループを放ってます。しかも日本代表ゴールがら空き!ええええ???

どうやら新潟のロングボールの処理を誤った模様…。たけしゃんに任せようとしたCBりゅがボールをスルーしたら、肝心のたけしゃんは反応しておらず(驚)チャンスとばかりにボールを追ってきた中原貴之が、慌てて前に出てきたたけしゃんを見越してぽ〜んとループシュート。あいたたた…連携ミスです(泣)14分、新潟先制。


その後、ちょびっと劣勢にまわるU19日本代表。FKのピンチに壁をこしらえてます。
左の写真、一番手前を歩くコザの堂々とした歩きっぷりが好き(笑)
右の写真ではマイキーと同じ身長を誇る、FW船越優蔵194センチの腹筋に数名見とれすぎ(違)やなじゅんなんて口開いてるし!(大間違い)

なんだか上手く波に乗れない2本目チーム。そこでベンチが動きました。イケメン玉子@青木いよいよ登場!!

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左SHに入った青木孝太。本人はトップでやりたいんだろうなと思うんだけど、イケメン玉子がサイドでボールを持った瞬間、ピッチの中がこの騒ぎですよ↑味方は信じて猛ダッシュで上がり、敵は警戒して猛ダッシュで下がってくる☆攻撃に躍動感が蘇ってきました!

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ところがアクシデント発生っ。最終ラインのバランスをとっていたマッキーの動きが緩慢になり、足を引きずり始めてます(汗)なんか、足の甲のあたり指さしてアピールしてるぅ…そしてマサキが慌てて準備。
「ヤナギを下げろ!」ええ??やなじゅんが最終ラインに入るのーー???

ってなことで、2本目はこんな交代に。
選手交代 27分:あおじゅん→青木孝太(千葉)
     37分:マッキー→山本真希(清水)

    [交代後のフォーメーション]
         たけしゃん
カガワくん/りゅ/レフティモンスター/やなじゅん
    えなり/まさき/ヒラシゲ/玉子
       コザ/マイキー

本当にやなじゅんが左サイドバックに入ってます…。
で、記録ではその37分に日本代表が失点してるんですが、すっごいダメダメなことに交代前だったか後だったかラン☆カンの記憶が定かじゃありません(滝汗)
でもその2点目は相手の最終ラインから一気に中盤を上手くつながれて、あっという間にゴール前へ突っ込まれ、誰も追いつけないままどフリーでゴール!ってな状態だったので、交代した後の話だったかと思われます。

ヒラシゲのプチわがままドリブルや、ちょこまか動き回るコザの魅力も含めて、攻撃のスペシャリストはそろっていたけれど、守備が若干手薄なカンジだった日本代表2本目チーム。残念ながらゴールを割ることができず、0-2という結果で終わりました。
チームとしての連携には欠けたけど、個人のアピールにはなったのかな…。ラン☆カンが一番印象的だったのはやっぱり「左サイドバック」として動き回ってたやなじゅんでした。
やなじゅんのプレーを生で見たのは、実は去年の11月「アジア1次予選・対北朝鮮戦@熊本」が最後。それまでのやなじゅんといえば「2列目を飄々と爽やかに」捌くタイプで、泥臭いディフェンスなんかからは、遠く隔たった存在だったんです。でも、アジアユース出場権のかかった3戦目、北朝鮮戦のピッチには必死にボールに喰らいつこうとするやなじゅんの姿が!ああ、やなじゅんもあんな「汗臭いこと」やればできるんだ…って思ってから約11ヶ月。美人顔はそのままに「勝利への欲望チラ見せ(笑)」な迫力のある選手に脱皮中ですよぅ♪
あの時、コンビを組んでいた柏木王子共々、キラキラ☆効果音とギラギラ闘志の炎をバックに中盤を制圧してほしいです(笑)

2006年10月18日(水)@新潟市陸上競技場
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U19日本代表[2本目チーム]0-2アルビレックス新潟
[得点]14分 新潟:中原貴之
    37分 新潟:中村幸聖
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終始ごきげんなカンジでアップを続けていた、第3GKの桐畑和繁。お手伝いに現れたのは1本目のキーパー・ナシテ君@林♪ぐぐっとね。

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SBSの時よりもちょっと大人しかったかも…ヒラシゲ@平繁龍一。後ろを行くのは身長194センチ船越っ!ハイタワーFWが軒並みDFへコンバートされてしまうご時世にあって、最前線のポジションをキープしてるのは頼もしいです。
右はレフティモンスター@太田宏介。せっかく左サイドバックとしてアピールしようと思ったのに、交代選手が出た影響でCBでプレーすることになったのはちょびっと残念!高校時代は左SHから前めでプレーしていたので、この代表候補合宿は彼にとってチャレンジに次ぐチャレンジだったのかもしれません。

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りゅ@植田龍仁朗…G6の「癒し系」と言われるりゅですが、GKとの連携ミスで失点しちゃったのがやっぱり悔しいのか、険しい表情で引き上げてきました…。ずっとりゅの代表姿を見たい!と思ってたので、今度は「代表でがっつり活躍する姿が見たい」と念じることにします!

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「やべえ!身長差6センチあるはずなのに、同じくらいにしか見えない!」ガラスに映ったおのれのツーショに怯える2人…えなりとアトム(嘘)ちなみにえなりより6センチ小さいアトム@167センチは「小さいのも武器のうち」と思ってるそうです☆

さて。前後半の試合のあいだ中、ずっと別メで走り続けていたアトムがこんなに厚着をしているのを見てわかっていただけるように、この日の新潟は駅に降りた瞬間「寒い!!」とつぶやいたほど空気はひんやり、風は強冷。日陰になるメインスタンドにいたラン☆カンは、2本目の途中からガチガチと歯の根が合わなくなってました。
新潟サポのみなさまも「今日は寒いよね」って言いながらブランケットをまとったりしていたので、よそ者の身にはさらに寒さが堪えるってもんです。

2本目が終わって当然のように席を立つお客さんもいる中、まだ試合に出ていない新潟のGK野澤洋輔がアップを続けてるのは変だな〜とは思ってました。
ベンチコートを着たイトショーとデカモリシが2人だけでクールダウンしてるのは変だな〜とは思ってました。
メインスタンドに陣取った小野剛団長が、微動だにしてないのは変だな〜とは思ってました。
お客さんの大半は座ったまま。今到着したばかりというお客さんもいます…

「いや。これは新潟同士の練習試合がこれから始まるんだ。だって日本代表は、あの2人以外みんな引っ込んじゃったもん!」

でもちょびっと夕日に当たろうと表に出て、そのままなぜだかふらふらとバス停に向かい…新潟駅についた7分後には東京行きの「とき」1階席に座っていたラン☆カン…「いや絶対、3本目は新潟同士!」って信じてた自分、バカバカバカーーー!!(未だにトラウマ(泣))

ということで、ラン☆カンが新潟まで行っといて見ないで帰ってきた「U19日本代表対アルビレックス新潟」の試合結果〜…

[U19・3本目チーム]
GK:桐畑和繁(柏)
DF:香川真司(C大阪)/植田龍仁朗(G大阪)/太田宏介(横浜FC)/柳澤隼(柏)
MF:河原和寿(新潟)/山本真希(清水)/平繁龍一(広島ユース)/小澤竜己(東京)
FW:青木孝太(千葉)/ハーフナー マイク(マリノス)

選手交代 35分:ヒラシゲ→森島康仁(C大阪)

2006年10月18日(水)@新潟市陸上競技場
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U19日本代表[3本目チーム]4-2アルビレックス新潟
[得点]6分  新潟:中村幸聖
    10分 日本代表:青木孝太(千葉)
    13分 日本代表:河原和寿(新潟)
    15分 日本代表:青木孝太(千葉)
    38分 新潟:中原貴之
    44分 日本代表:森島康仁(C大阪)
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この3本目は本当に「生き残りをかけたアピール合戦」になった模様。怒濤のゴールラッシュです。
デカモリシが投入された残り10分からは、合宿中練習をしていた「パワープレーフォーメーション」にシフトチェンジ☆マイキー&デカモリシの身長合計380センチ(あ、意味ないですね(汗))という邪魔くさい(笑)ツートップの下にイケメン玉子@青木を配置。デカイのめがけて放り込んで、おこぼれを玉子が拾いまくるという、遠慮も容赦もない攻撃です。
40分にはカガワくんのタテポンをマイキーがバックヘッド、玉子がダイレクトでボレー!惜しくも外れちゃったその3分後に、やなじゅんが左サイドハーフから中央へ→マイキーが胸トラップで受けてペナルティエリア内に突入→相手DFが阻止→こぼれ球を玉子が拾って→デカモリシ、ワントラップシュート→ゴーーール!

ということで、「U19日本代表候補合宿」は幕を閉じたようです。

「今日は勝ちたかったし、無失点で終えたかった。大会前最後の試合なので…。トータルに見れば、悪い部分も見つかってよかった。いい準備をしていきたいです。課題は奪われたあとの前線からの守備。そしてチームが統一した意識を持つことが必要」
試合後のマッキー@槙野智章はこうコメントしました。

「チームが統一した意識を持つことが必要」

大丈夫。彼らはわかっています。中心選手を集めた練習や試合がなかなかできなかったこと。そして、試合の途中で気持ちが途切れたり、集中が一瞬でも欠けてしまったり…。ヤツらのおっとりぶりに、ラン☆カンは1年以上ヒヤヒヤドキドキ…そしてイライラさせられてきました!(苦笑)でも、今年の1月カタール国際で「優勝」という「結果」を手に入れた時、ヤツらは「日本代表として戦い抜くための何か大切なもの」を同時に手にしたはずなんです。
勝つことでしか得られないもの。
くっさ〜い素人考えで表現するなら、それは「自分自身を信じる強さ」と「勝つことでしか満足できないプライド」。そして「日本の代表であること」。
でも、個人個人が大切に胸に秘めているだけじゃだめなんですよね。だってチームプレイなんだもん。
信じる気持ち、プライド、代表としての魂…そしてサポーターの想い。みんなのベクトルが同じ方向を向いてこそ「日本代表というチーム」になるのだとラン☆カンは思います。
「チームが統一した意識を持つことが必要」…マッキーのこの言葉は、そのためのかけ声だったんじゃないかな…。

大丈夫。彼らはわかっています。インドで何をしなければいけないのか。
そう、ラン☆カンは信じてます。


この練習試合の翌日、21人の「U19日本代表」が発表になりました。リストの名前ひとつひとつが愛おしいです!(笑)
「FIFA U-20ワールドカップ カナダ2007」への出場をかけてインドの地で戦ってくれる「俺たちの日本代表」のメンバー表は、「顔写真付き名鑑」で記事にしちゃうつもりですっ。
【追記】しました!→

ふ〜…初戦は日本時間10月29日(日)午後7時半キックオフ。北朝鮮と対戦します!
posted by ラン☆カン at 02:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007年カナダ☆U20代表☆(05〜07)
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