でも、とうとう日本は「オレたちのU20代表」を決戦の地へ送り出すことに成功しました!
怪我でチームを離れてしまった選手、最後の一歩が足りなかった選手、そして毎日ボールを蹴り続ける「日本の20歳以下」すべてのサッカー選手たち、彼らを代表してピッチに立つ21人。
「世界との差を感じることは大切だけど、そのために来たわけじゃない。結果を出しに来ている」@キャプテン・福元洋平。
自分を信じて。
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1 林 彰洋 [HAYASHI Akihiro]☆ハヤシ★ナシテ君★1987.05.07 192cm/83kg(東京)流経大柏高校→流通経済大学
☆A代表候補合宿参加
去年から2センチ伸びたナシテ君。去年のアジアユース準決勝・韓国戦ではPKを6本中2本阻止、2本をバーに当てさせ「初めて林がかっこよく見えた…」と王子@柏木の目をハートにさせました(笑)「給水の時、的確な指示出しをしてくれる」とCB陣の信頼も厚い「U20の宴会副部長」。彼のためにマイキーのパパ@ディド・ハーフナーをGKコーチに招聘してくれた大学でもスタメンを張り続け、関東リーグ前期首位&総理大臣杯出場決定!身長もハートも経験値も、伸び盛りな守護神です。
18 武田洋平[TAKEDA Yohei]☆タケ★たけしゃん★1987.06.30 189cm/76kg 右(大阪)大津高校→清水エスパルス
福元くん曰く「装いきれいな三枚目」。所属チームでもなかなか出番には恵まれないたけしゃんですが、練習は人一倍熱心。そしてベンチでもみんなを熱心に励まします。そしていじられまくります!(笑)
21 桐畑和繁[KIRIHATA Kazushige]☆キリ★1987.06.30 185/77 右(山梨)柏ユース→柏レイソル
雑用や盛り上げ役をすすんでかった去年のアジアユースでは、マッキーや福元くんに「陰のMVP」と言わしめたキリ。でもカナダ行きの切符は手に入れられず…と思ったらメンバー入りしていたGK権田修一の怪我で、去年に続きまたしても追加招集となった「何か持ってる男」です。
2 内田篤人[UCHIDA Atsuto]☆ウチダ★うっちー★1988.03.27 176cm/62kg 右(静岡)清水東高校→鹿島アントラーズ
06→[リ]28試合・2得点[ナ]10試合/07→[リ]17試合[ナ]6試合
☆A代表候補合宿参加
うっかりしてると他人のベッドにもぐりこんで添い寝してるという、超甘えん坊キャラのうっちー。高校の部活所属だった2年前から右SBで安定したプレーを見せてくれている「替えの利かない選手」です。「やっこさん(吉田監督)が好きだから、恩返しをしたい」「このチームが好きだから、1試合でも多くやりたい」こんなことをてらいもなく言ってしまえる素直さは、チームにとってもサポにとっても大切な宝物の一つだと思います。
3 安田理大[YASUDA Michihiro]☆ミチ★万博の貴公子★1987.12.20 173cm/65kg 右(大阪)ガンバユース→ガンバ大阪
06→[リ]2試合/07→[リ]16試合[ナ]6試合
そろってトップに昇格したユース上がり「G6」の一人。2年前アジア1次予選「北朝鮮戦」では交代出場で決勝弾を叩き込むラッキーボーイぶり!去年のアジア最終予選はメンバー入りできなかったけれど、手薄だった左SBのスペシャリストとしてガンバで大アピール☆みごと復活です。マッキーとの「盛り上げ役」コンビもばっちり。最近ブログも始めちゃいましたよう→★
4 福元洋平[FUKUMOTO Yohei]☆チョコチ★フクモトくん★1987.04.12 181cm/68kg 右(大分)大分ユース→大分トリニータ
06→[リ]7試合/07→[リ]14試合[ナ]4試合
☆U22代表ベンチ入り
トップで出場した試合の出来に納得がいかず、責任を感じて坊主頭にしてしまったという真摯なU20のキャプテン。熱かったりやんちゃだったりガンガン上がって行ったりと、いろんな意味で躍動感あふれる最終ラインをきっちりコントロールするのがフクモトくんの声。この2年、彼の声とともにこのチームはありました。1分1秒でもより長く…ピッチに、サポの心に、キャプテンの声が響きますように…。
5 槙野智章[MAKINO Tomoaki]☆マキ★マッキー★1987.05.11 180cm/72kg 右(広島)広島ユース→サンフレッチェ広島
06→[リ]1試合/07→[リ]3試合[ナ]3試合
お風呂上がりに「裸プロレス」。自己分析は一言「うるさい男」。そしてアジアユースで退場した韓国戦後にはPK戦で勝ったチームメイトに、号泣しながら「ありがとう!」と握手を求めまくり、王子@柏木に「きっしょー」と笑われた男(笑)40歳までオッケーという守備範囲の広さもウリ!(何)豪放磊落で陽気に振る舞う彼は、それでもチーム内のバランスをとりながら盛り上げ役をかって出ます。
13 柳川雅樹[YANAGAWA Masaki]☆ヤナ★人生設計★1987.05.01 183cm/78kg 右(大阪)神戸ユース→ヴィッセル神戸
06→[J2リ]28試合1得点/07→[リ]1試合[ナ]1試合
去年のアジアユースでは大会途中に、神戸へ連れ戻されちゃったほど重用されていた柳川くん。J1の壁はちょっぴり厚かったのか去年ほど出場機会には恵まれてないけれど、このチームではやはりその経験値は貴重です。「一見怖そうだけど、一発芸があってめちゃくちゃみんなを笑わせてくれる」という彼の「趣味」は「人生設計」(笑)
17 太田宏介[OTA Kosuke]☆コースケ★レフティモンスター★1987.07.23 178cm/72kg 左(愛知)麻布大淵野辺→横浜FC
06→[J2リ]1試合/07→[リ]9試合[ナ]3試合
高校時代のニックネームは(報知版高校選手権名鑑によると)レフティモンスター。左SHからSBそしてCBがモンスターの生息地です。去年のアジアユースそして今年のツーロン、どちらも候補合宿に参加するものの落選…と思ったらMF金崎夢生が怪我で辞退したためツーロンへ追加招集!そのままカナダへのレールを自分で敷いてしまいました。ミーティングに遅刻し「忘れとったんか」と叱責しかけた吉田監督に「そうですね」としれっと一言…全員を大爆笑させた意外な怪物くんぶりも発揮。期待大です。
20 香川真司[KAGAWA Shinji]☆シンジ★カガワくん★1989.03.17 172cm/63kg 右(兵庫)FCみやぎバルセロナ→セレッソ大阪
06→[リ]0試合/07→[J2リ]13試合1得点
高校3年でプロ契約。この代表では1つ年下になるけれどそのアグレッシブさは遠慮なし。2年前の仙台カップでは東北選抜として出場、5-2でこの代表チームを粉砕しちゃいました(汗)右サイドバックからボランチまで、頭をフル回転させながら動き回るカガワくん、でもやっぱり普段はいじられキャラ(笑)兵庫出身者の宿命です。
6 森重真人[MORISHIGE Masato]☆モリゲ★モリゾー★1987.05.21 179cm/72kg 右(広島)広島皆実高校→大分トリニータ
06→[リ]2試合/07→[リ]6試合[ナ]3試合
っていうか大分でのニックネーム「えんじぇる」ってなんだろう(悩)本来ボランチのモリゾーですが、中学時代はFWそしてこのチームではCBもやっちゃうポリバレンツ野郎。中盤に入っても点を取ることにこだわって前を向き、豪快に脚をふり抜く熱い男でもあります。でも、ちょっと自分の女装姿にうっとり気味…(笑)
7 梅崎 司[UMESAKI Tsukasa]☆つかさ★1987.02.23 167cm/64kg 右(長崎)大分ユース→大分→グルノーブル→大分トリニータ
☆A代表出場あり
一回り、心も体も大きくなってフランスから帰ってきたつかさ。向こうではぶっさいくなハンバーグを作ってみたり、チェーンをかけた前輪だけ残して自転車を盗まれたりと、サッカー以外にもいろんな経験をしたみたいです(笑)自分の今の状況を見つめて、それをありのままに受け入れられる強さ…それがつかさの魅力のひとつ。そしてそれはイコールこのU20日本代表の魅力のひとつでもあります。
8 田中亜土夢[TANAKA Atomu]☆アトム★1987.10.04 167cm/59kg 右(新潟)前橋育英高校→アルビレックス新潟
06→[リ]22試合1得点[ナ]4試合1得点/07→[リ]9試合1得点[ナ]2試合
とにかく走りまくり戦いまくる「小さいアトム」を包んでいるのは鋼の筋肉!?ひたむきにまじめにサッカーに取り組む姿は、ピッチの中で大きく見えたりもするのですが…いたずら好きだという素顔はやっぱりちびっこ(笑)
10 柏木陽介[KASHIWAGI Yosuke]☆ヨースケ★王子★1987.12.15 174cm/68kg 左(兵庫)広島ユース→サンフレッチェ広島
06→[リ]17試合1得点[ナ]1試合/07→[リ]16試合3得点[ナ]6試合
☆A代表候補合宿参加
「ごめん、噛ませて」と、突如なぜか歯型がつくほど他人を噛んでしまうという王子(笑)被害者はマッキー、えなり@河原、アオコ@青木そして今回落選してしまった山本真希。チーム内で一番うるさいのはマッキーだと思われがちだけど、ミチ@安田が「寝ると言ってから2時間もしゃべり続けるのはやめてくれ」というくらい実は王子が一番しゃべってる!?とにかくネガティブにならないよう、前へ前へボールをチームを、そして自分を運び続ける王子です。「あまがみ」しながら(笑)
15 青山 隼[AOYAMA Jun]☆アオ、ジュン★あおじゅん★1988.01.03 182cm/74kg 右(宮城)名古屋ユース→名古屋グランパスエイト
つかさ曰く「見ててかわいそうになる」…本人もヤバいと言うくらい、どんどんどんどん考え込んでしまうタイプ。でもフィールドの奥深いところから黙々とチームを支え続けるあおじゅんは、誰よりもピュアで熱いハートの持ち主です。「僕の持っている時間を、ほかの人に与えるつもりで」ボールをはたき続けたアジアユース。でもこの大会では「積極的にやることが必要だと思ってる」というあおじゅん。ひとつひとつ、階段を上がって行きます。
16 藤田征也[FUJITA Seiya]☆★セーヤ★1987.06.02 175cm/63kg 右(北海道)札幌ユース→コンサドーレ札幌
初めて見たのは2005年の高円宮準決勝第1試合。キャプテン・セーヤ率いる札幌ユースがデカモリシを擁する滝川第二を下したゲームでした。その後コンサドーレにトップ昇格したと思ったら、着々と出場時間をのばしとうとう不動のスタメンに!なんかたまに「夜明けのホスト」みたいなお疲れ顔になってるのが気になります(笑)
19 平繁龍一[HIRASHIGE Ryuichi]☆★ヒラシゲ★1988.06.15 175cm/76kg 右(広島)広島ユース→サンフレッチェ広島
去年のSBSでU19デビュー。見た目も「毛が散らばったみたいな」サインも、本人憧れのマエシュン@前田俊介(広島→大分)そっくり。そして積極的な守備と、チャンスが来るまで我慢して走り続けられる「チームのためのプレー」で、トップでのA契約をゲットしました。ちょっぴり言うこと聞かなそうな目つきと、仲間や周りの大人への信頼感に応える笑顔のギャップが魅力な19歳がピッチに立ったら、目を離しちゃいけません。
9 河原和寿[KAWAHARA Kazuhisa]☆カワハラ★えなり★1987.01.29 173cm/65kg 右(埼玉)大宮東高校→アルビレックス新潟
インドへ遠征したアジアユースでは、唯一と言っていいくらい「食べ物オッケー!体調オッケー!」だったえなり。しかも大事な初戦・対北朝鮮とWC出場権のかかったサウジアラビア戦で「先制ゴール」。献身的に細やかに、そして味方のみならず敵にも笑顔で対応できる、自制の利いたU20の良心です。そんなえなりの心のうちは本人のブログでチェック!!→★プロフィール写真、縦に圧縮されすぎだよ…
11 ハーフナー マイク[HAVENAAR Mike]☆マイク★マイキー★1987.05.20 194cm/75kg 左(広島)マリノスユース→横浜F・マリノス
長所はヘディング、短所はヘディング以外と言うマイキー。でもツーロン国際で日本がフランスから唯一奪ったゴールは、マイキーの左足でした。明るく伸びやかな「日本人離れした体格」と好奇の目を軽くいなす「精神力」、そしてその長身がなければ遠目には「茶髪の日本人」にしか見えない立ち居振る舞い。この大会できっと「マイキーにしか立てないポジション」を見つけてくれるはず。がんばれ!
12 森島康仁[MORISHIMA Yasuhito]☆デカモリシ★1987.09.18 186cm/80kg 右(兵庫)滝川第二高校→セレッソ大阪
暴れん坊な「U20納会部長」(笑)破壊力満点のジャンプやドリブル、そして豪快なポストプレーと繊細なボールさばき…に、絶妙な「関西のおばちゃん風味」をふりかけたフロントマン。出場権のかかったアジアユースのサウジアラビア戦、同点にされるPKを取られた瞬間には「(連続出場をしてきた日本の)歴史をかえてしまったかもと思った」と涙を見せたデカモリシですが、そんな責任感の強さが垣間見えるブログ「森島康仁の日記」はこちら!→★こいつの写真もつぶれてるな(笑)
14 青木孝太[AOKI Kota]☆コータ★アオコ/イケメン玉子★1987.04.27 176cm/67kg 左(滋賀)野洲高校→ジェフユナイテッド千葉
「ゴールが入った瞬間、これでまたみんなとサッカーができると思って、ベンチに思いっきり走りました。」…出場を決めたサウジアラビア戦で決勝弾を叩き込んだ「選手権王者・野洲っ子」の「ラッキーボーイ」。献身的に動き回りその守備力も光る左利きのゴールゲッターは、代表候補合宿でなんと左SBとしての才能までも見せつけてくれました。「あきらかに何か他人と違う運を持ってる」アオコ、シャワーの順番や部屋から出る時に誘わなかった、オレを置いていくな等々…同室のマッキーと今日も痴話げんかをしながら、このチームに幸運を呼び込みます。
去年、WC出場権を賭けて「2006アジアユース選手権」を戦ったU19時代の選手名鑑はこちら→☆
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「僕はこのチームがかなり好きで、一緒にやっていきたいので、1試合でも多くやりたいです。」@うっちー@内田篤人。
気持ちが切れたり、一つになれなかったり、傍目にも不安要素満載で戦って来た2年間。最後の最後、こんな台詞が出るなんて、ホントにこのチームらしいです。
やればできるはずなのに「8月31日」がやってくるまでぼーっとしたまま。
でも、彼らはやっと「このチームを解散させたくない」という切羽詰まった欲望をむき出しにし始めました。
仲間とつながっていられる時間、それが彼らにとってかけがえのないものになったのだという、その瞬間に立ち会えることができること、これはサッカーファンとして一番感動的なことかもしれません。
そして「仲間のために」という気持ちが「自分のために」という、一番プリミティブな欲求とリンクした時、きっと人間は想像以上の力を出すことができるんじゃないかと。
「仲間」のために「自分」のために「勝ち続ける」…それは自分を、仲間を「信じたこと」の結果として現れてくるもの…
ラン☆カンも彼らを「信じます」。


