ホテルから歩いて15分、港から離れるにつれて風が通らなくなり気温も湿度も上がったみたいに感じられる住宅街の「クック通り(Cook st)」で、3人連れの日系人らしいおばさまたちに声をかけられました。
「日本から応援にいらしたのよね?チケットは持ってらっしゃるの?」
はい、というラン☆カンたちの答えにおばさまがた拍手喝采です(汗)
「すごいわあ!よかったわねえ!もう全然手に入らないのよ…」
そうなんです、キャパが11500人程度と他会場と比べてあまりにも小さいスタジアムで行われているヴィクトリアのU20ワールドカップ、「ラウンド16」「この街にずっと滞在している日本代表の試合」「観戦好きのカナダ人」「この街最後の試合」といろいろな相乗効果で、7/7日本の1位抜けが決まったとたんチケットは売り切れ状態になってしまったとか。ラン☆カンたちもあやうく「チケットがないかも!!」という事態に巻き込まれるところだったんです(滝汗)
「私たちの分も、応援頑張ってね!」
おお〜う…ここでまた重責をになっちゃったラン☆カンたち、一足違いで選手の到着を見届けられなかった自分たちの間抜けさも忘れ、やる気まんまんで入り口を目指します。
「こにちは!」
前を歩くカナダ人親子連れが突然ふり返り、にっこり挨拶してくれました。
キックオフまで1時間半、平日の夜だというのに出足の早いカナダ人のみなさま、続々とスタジアム内のお祭り広場に押し寄せてきます。
晩ご飯をここで調達しようといろんなお店のメニューを見ていたら…「いらっしゃいませ!」ちょっぴりたどたどしいかわいい声をかけられました。カウンターには「声をかけてごらんなさいよ」と妹をつっつくお姉ちゃん、という日系人姉妹らしき小学生の笑顔が。
「CHICKEN ADOBOってなんですか?」英語で聞いてみたら、ほっとしたように「鶏肉をお醤油やお酢で煮て、ご飯にのせたの」と英語で答えてくれた妹さん。

お姉ちゃんが「楽しんでいってください!」ときれいな日本語で言いながら渡してくれた、これがその「チキン・アドボ」。インディカ米の上にどど〜んともも肉!プラスチックのフォークでほぐせるほど柔らかく煮てあります。すっごいおいしかった!けどご飯が多かった!(笑)ご飯は残しちゃった…ごめん。

ヴィクトリアの人たちが優しいのか、日系人や留学生の人たちの評判がいいのか、快進撃を続けるオレたちの日本代表がかわいくてたまらないのか、「いかにもおのぼりさんな」日本サポのラン☆カンたちに親切に接してくれる人々に感謝しつつ、始まった練習にかぶりつき♪
選手を照らすのは、前日50年ぶりに最高気温記録を更新したと言う「横殴りの夕日」。
ヴィクトリアに来て初めて経験した無風状態の熱帯夜に比べ、今夜は港から冷たい風も時折吹いてきます。でも、午後7時くらいは弱まることを知らない太陽がちょうど目の高さにくるので、眩しさはある意味昼間以上。
そんな中、今日のスタベン組の楽しげなボールまわしが続きます。写真をクリックするとマイキー@ハーフナーの眩しい笑顔、拡大です☆


今日、勝っても負けても、ラン☆カンたちにとって「U20日本代表を生で見られる最後の試合」。まあ、そんな他人の思い入れはどうでもいいんですが、スタメン組の厳しい表情に心の底から頼もしさを感じ取っちゃいました。カッコいいですよ、お前ら!!

デカモリシ、マッキーがいたナイジェリア戦のスタベン組とはちがった盛り上がりを見せるサブ組。おお!アオコ@青木に人生設計@ヤナ@柳川がツッコミを!(笑)

話がついた模様(笑)

スタメン組は夕日に目を細めながら給水。次はボールを使って仕上げていきます。

1つ年下で、去年のSBSから呼ばれるようになり、5月の候補合宿でメンバーの座を確保したヒラシゲ@平繁。このチームで居心地の良い場所を見つけたようです。やわらかいいい表情してるなあ…
マイキーの襟足、くりくり巻き毛もやわらかそうだなあ…

そして今日もやっぱり笑いを誘発させてるのは、アオコ☆っつうかね、ホントに仲良さそうに笑うんだよな〜みんな。おっと、写真クリックで拡大です!
横殴りの強烈な夕日に、昨日は無かった雲がうっすらとしたベールをかけ始めました。どんどん人を吸い込んだスタンドはすでにぎっしり満員。午後8時15分のキックオフが近づいてきます。

FIFAアンセムにのって、アウェーゴール裏から選手入場!写真はクリック拡大!
ちょこっとバックスタンドの方を見上げていたつかさ@梅崎、えなり@河原と一瞬手を取り合いました。1つ年上として、けっして派手じゃないけどチームを引っ張ってきた2人。つながっています。

そして集合写真。キャプテン@フクモトくん@福元は声をかけ続けみんなをつなぎます。
モリゾーはもそもそビブス着込み中…

円陣前、みんなに握手を求めるマッキー。大丈夫、みんな落ち着いてます。

これから45分間、手を離してもお互いが「つながっている」と信じていられるように…

自分と、仲間を信じきれるように…


エンブレムを握りしめる王子の表情は…自分たちが新しい時間を刻んでいくことへの確信に満ちてます!内股だけどね!(笑)

むむ?円陣を解いた時にはちゃんとしてたのに…さっそく出したな、つかさ!シャツ!
ピッチの11人が。ベンチの10人が。1分1秒でも長く「このチームでいられるように」と。そのための戦い、いよいよキックオフです。
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ケータイで読んでいる友だちから「ナイジェリア戦の記事が長い!」と怒られました(汗)
このチェコ戦も怒りをかうこと必至なので、ここで一旦切ります。
まだまだ続くんです…ごめんなさい。

