::ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦::

2007/04/09

よ…4連敗です…日本高校選抜(涙)in デュッセルドルフ

初戦を0-1で落としてしまった日本高校選抜。
1日のお休みを挟んで7日にはハンブルガーSVそしてPSVアイントフォーヘンとのダブルヘッダーとなりました。

ドイツとオランダの強豪チームのU19たちとの対戦。気分を切り替えて頑張れるようにと願っていたのですが…残念ながらこの日は2連敗(泣)
そして翌日8日にグループリーグ最終戦となるブレーメンとの試合に臨みました。

結果は…しょぼーーーん…

------------
第45回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会

2007年4月7日 12時キックオフ
ハンブルガーSV 2-0 日本高校選抜
得点:Tunay Torun(0)、Christian Gross(0)

なぜ0分になってるのかはよくわかりませんが…先制点のTorun選手は、トルコのU17代表だそうです…ふ〜ん…


2007年4月7日 16時45分キックオフ
PSVアイントフォーヘン 1-0 日本高校選抜
得点:Jonathan Reys(29)

この日2戦目となるこの試合でPSVは決勝トーナメント出場決定。逆に日本は敗退が決まってしまいました。


2007年4月8日 11時キックオフ
日本高校選抜 0-3 ブレーメン
得点:Neumann(14)、Tobias Kempe(0)、Alberto Coll-Queirolo(0)

なんでまた0分になってるのかはよくわかりません…。「ブレーメンの選手は機械みたいに走った」らしいので、日本高校選抜、蹂躙されちゃったのでしょうか(泣)

------------

結局グループリーグ全敗、公式サイトの記事で「Japan ohne Punkt und Tor nach Hause」…「勝ち点も得点も取れない日本」なんて見出しを付けられてしまいました(泣)

日本高校選抜が入ったグループ1の順位表はこんな状態。
------------
1.PSVアイントフォーヘン 勝ち点10 得点4失点0
2.ブレーメン 勝ち点9 得点7失点2
3.フォルトナ・デュッセルドルフ 勝ち点7 得点2失点2
4.ハンブルガーSV 勝ち点4 得点3失点4
5.日本高校選抜 勝ち点0 得点0失点7
------------

大会は9日に準決勝から3決&5決、そして決勝戦までまとめてやってしまうという、合理的っつーか容赦ないっつーか、グループリーグを突破できなかったチームにとってはヒマな時間が少なくてすむっつーか…そんなスケジュールになっています。

去年の日本高校選抜チームが最初は「強烈な個性派ぞろいでチームになってなかった」ように見えたのに、最終的にスイス・ベリンツォーナでPK戦までもつれる決勝を戦い抜いて「優勝」をもぎ取ってきたのとは全くの逆で、「最初からチームとして形になっていた」今年は、いい意味で「わがままになれるヤツ」がいなかったのかもしれません…

大会公式パンフレッットには「すっごい未知数のチーム」と(たぶん)書かれちゃっていた彼ら。
いったいどんなチームだったのか、日本での強化合宿最終日に行われた静岡選抜との試合レポを、あとで書いてみたいと思います…遅いんだよ>自分

1点ぐらい取れたと思うのにーーーーあ〜んもお、残念!!!(泣)

*****
ちなみに一昨年、第43回大会に参加した日本高校選抜は、グループリーグの初戦に3-1でBV04デュッセルドルフに勝利、2戦目のグラスホッパー・チューリッヒにも1-0で勝って準々決勝へ!
結局その大会で優勝をおさめることになるボルシア・ドルトムントに1-2で敗れちゃいましたが、12チーム中同率5位(ベスト8)で大会を終えています。

2007/04/06

初戦負けちゃいました…日本高校選抜 in デュッセルドルフ

dusseldorf u19.jpg

地元、ブンデスリーガ1部「フォルトナ・デュッセルドルフ」のU19チームとの初戦に挑んだ日本高校選抜。
0-1で負けてしまいました…

彼らが乗り込んだのは「デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会」、正式名称「45.Internationales U19-Junioren Fussball-Turnier in Dusseldorf」。
ドイツの「小パリ」と言われてるらしいデュッセルドルフで毎年おこなわれているこの大会に、日本高校選抜は1年おきに参加しています。

去年はスイス・ベリンツォーナの大会で優勝を果たした高校選抜。
デカモリシ@森島康仁、イケメン玉子@青木孝太などなどのJリーガーに俺様@楠神順平(野洲→同志社)やレイチェル@松本怜(青森山田→早稲田)とかとか、大学リーグでも活躍しそうな面子をてんこ盛りにした去年のチーム、初戦はサンプドリアから3点をもぎとっての勝利でした。

去年に比べて2年生(新3年生)が多い、今年のチーム。静岡選抜との試合を見るかぎりでは、すっごくまとまってていいカンジ♪だと思ったんだけど…ボボ=クリスチャン・ビエリにやられたショックをひきずっちゃった!?(泣)

ということで
第45回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会

2007年4月5日 19時15分キックオフ
日本高校選抜 0-1 フォルトナ・デュッセルドルフ 1895
得点:Taczkowski(0)

この0分表記の意味は謎です…キックオフ直後に失点したわけでもなさそうなんですが…

その他の試合の結果
B.V.04 0-4 バイヤー・レバークーゼン


日本高校選抜メンバー表とスケジュールは→こちら☆

*********

ちなみにこの大会にはドイツ国内と海外を合わせて10チームが参加。

F.C.Bayern Munich バイエルン・ミュンヘン[ドイツ]
S.V.Werder Bremen ヴェルダー・ブレーメン[ドイツ]
Hamburg S.V. ハンブルガー[ドイツ]
Bavarian Leverkusen バイヤー・レバークゼン[ドイツ]
P.S.V.Eindhoven PSVアイントフォーフェン[オランダ]
Juventus turin ユベントス[イタリア]
Japan Hochschulauswahl 日本高校選抜
Cameroon U19 カメルーンU19
Fortuna Dusseldolf 1895 フォルトナ・デュッセルドルフ[地元]
B.V.04 (英語で直訳すると)ボールプレイアソシエイション04・デュッセルドルフ[ホストチーム]

日本は現地時間の7日、第2戦・対ハンブルガーに挑みます。
たぶんねこの大会、対戦相手がみんなでっかいんだとは思うんだ…でも頑張れ!

2007/04/04

“ボボ”対 日本高校選抜!?

bogo_partita.JPG

ボボ=クリスチャン・ビエリが、ゴールと共に復活!!
復活させたのは、我らが「日本高校選抜」チームでした…

デュッセルドルフで行なわれる国際ユース大会に参加するため、先月の31日、日本を飛び立った18人。
いよいよ現地時間4月5日(木)19時15分に予選リーグ初戦がキックオフ!の前に、足試しってことでセリエA「アタランタ」の「プリマヴェーラ(ユース)」と練習試合をやることになったのです、が。

1年以上怪我で戦列を離れていた元イタリア代表ボボが、これまた足試しってことで相手に選んだのが「日本高校選抜」なのでした(驚)

写真では、赤ちゃん@191センチ・梅井大輝@丸岡(新3年)が必死に食らいつこうとしてるけど…200人のティフォージ(サポーター)たちを前に、プリマヴェーラの選手に交じって、ボボやりたい放題だった模様(苦笑)

いやもう日本高校選抜のみなさま、そのやられっぷりを日本に帰ってきたら自慢しまくってください☆

ということで、本番前にものすごい盛り上がりを(ラン☆カンがですが)迎えてしまった今回の遠征。
今日(4月4日)、デュッセルドルフへ移動して明日はいよいよメインイベントの始まりです。


****
地味に、ブログ再開しました。
日本高校選抜が参加した「静岡ヤングサッカーフェスティバル」のことや、3月にめじろおしだった各年代代表のこと、そしてたかし@乾貴士のプロ初出場のこと…ゆるゆるとレポを書いていくつもりです。ええ、今さら感満載なんですが(汗)

よろしかったらまた、のぞいて見てくださいませ☆

2007/03/20

日本校高選抜!デュッセルドルフへ☆Willkommen zum Fussball

1年置きにデュッセルドルフとベリンツォーナの国際ユース大会に参加している「日本高校選抜」。
今年はドイツの「洗練されたファッションの街」デュッセルドルフで行われる「第45回 国際ユースサッカー大会」で暴れてくる予定☆

高校選手権、大会優秀選手に選抜、選考合宿、強化合宿を経て日本が送り出す選ばれし高校生たち、発表です!


クリックでどど〜んとね☆


日本高校選抜チーム

【スタッフ】
■監督:河崎 護【星稜高校】
■コーチ:小林正純【福井県立丸岡高校】
■GKコーチ:ハーフナー ディド【フリー】

■GK:
1 増田卓也 Masuda Takuya 1989/06/29 183cm/74kg 広島皆実 2年
12 富居大樹 Tomii Daiki 1989/08/27 183cm/70kg 武南 2年

■DF:
2 田中雄大 Tanaka Yudai 1988/08/08 168cm/66kg 野洲 3年(関西大学)
4 石崎晋也 Ishizaki Shinya 1989/07/01 177cm/68kg 作陽 3年(東海大)
3 塗木竜也 Nuruki Tatsuya 1988/09/12 180cm/68kg 神村学園 3年(宮崎産業大)
5 鈴木大輔 Suzuki Daisuke 1990/01/29 180cm/70kg 星稜 2年
13 大久保翼 Okubo Tsubasa 1989/06/04 183cm/70kg 青森山田 2年
15 梅井大輝 Umei Daiki 1989/10/05 191cm/84kg 丸岡 2年

■MF:
6 荒堀謙次 Arabori Kenji 1988/07/31 167cm/60kg 野洲 3年(同志社)
7 岡田翔太郎 Okada Syotaro 1988/09/14 164cm/65kg 初芝橋本 3年(桃山学院大学)
8 宮澤龍二 Miyazawa Ryuji 1988/08/23 173cm/64kg 作陽 3年(桃山学院大学)
10 米倉 恒貴 Yonekura koki 1988/5/17 176cm/69kg  八千代 3年(ジェフ千葉)
14 林 勇介 Hayashi Yusuke 1990/01/23 170cm/60kg 盛岡商業 2年
17 吉野峻光 Yoshino Takamitsu 1989/04/24 175cm/63kg 静岡学園 2年

■FW:
9 村井 匠 Murai Takumi 1989/01/21 184cm/77kg 作陽 3年(関西学院大学)
11 成田大樹 Narita Daiki 1988/06/16 167cm/65kg 盛岡商業 3年(流通経済大)
16 苗代泰地 Nawashiro Taichi 1988/12/17 174cm/65kg 武南 3年(駒澤大)
18 棗 佑喜 Natsume Yuki 1988/11/18 183cm/75kg 丸岡 3年(駒澤大)

*****
さて。ヤツらのスケジュールは…んん?大会2日目がいきなりお休みで、3日目に2試合やるのう!?ドイツ人の考えることだ、きっとなにか運動生理学的根拠があるにちがいない…のかな(笑)

3月28日(水)〜30日(金)トレーニング
3月31日(土)成田→テネロ
4月1日(日)〜3日(火)トレーニング
4月4日(水)テネロ→デュッセルドルフ
4月5日(木)[Dusseldorf国際ユースサッカー大会]
 19:15 予選リーグ[1] vs Fortuna Dusseldorf(ドイツ)
4月6日(金)大会休日
4月7日(土)12:00 予選リーグ[2] vs Hamburger SV(ドイツ)
      16:45 予選リーグ[3] vs PSV Eindhoven(オランダ)
4月8日(日)11:00 予選リーグ[4]vs Werder Bremen(ドイツ)
4月9日(月)10:00 準決勝1
      11:15 準決勝2
      14:00 5位決定戦
      15:15 3位決定戦
      16:30 決勝
4月10日(火)デュッセルドルフ発
4月11日(水)成田着

2007/03/01

日本高校選抜[強化合宿メンバー]発表☆GO!GO!ヤンフェス

第85回全国高校サッカー選手権決勝終了の直後、発表になった「大会優秀選手」。彼らへのご褒美として与えられるのは「デュッセルドルフで行われるユースの大会に参加できる」という栄誉なのですが…全員が行けるわけではありません。
まずは2月10日〜12日にかけて行われる選考合宿のメンバーに選ばれ、そこで生き残れたら次は3月2日〜4日の「強化合宿」への参加です。

そんなサバイバリーな強化合宿の締めには「第22回・静岡県ヤングサッカーフェスティバル」というお楽しみなメインイベントが☆
静岡県選抜チームと対戦する日本高校選抜チーム、メンバーの発表です。
おまけに大会パンフレットに記載されている「セールスポイント」をつけときました!

070304_0971.jpg
おぢさま…邪魔です(泣)


日本高校選抜チームの強化合宿メンバ−

【スタッフ】
■監督:河崎 護【星稜高校】
■コーチ:小林正純【福井県立丸岡高校】
■GKコーチ:ハーフナー ディド【フリー】

■GK:
1 増田卓也 Masuda Takuya 1989/06/29 183cm/74kg 広島皆実 2年
----ハイボールに強く、安定した力でゴールを堅守。U18日本代表候補
12 富居大樹 Tomii Daiki 1989/08/27 183cm/70kg 武南 2年
----安定したセービングと前向きな気持ちでゴールを守る

■DF:
2 田中雄大 Tanaka Yudai 1988/08/08 168cm/66kg 野洲 3年(関西大)
----鋭い読みからインターセプト、左足からチャンスを作る。昨年度欧州遠征経験者
3 塗木竜也 Nuruki Tatsuya 1988/09/12 180cm/68kg 神村学園 3年(宮崎産業大)
----競り合いの強さと、精神的な強さでDFラインを固める
4 石崎晋也 Ishizaki Shinya 1989/07/01 177cm/68kg 作陽 3年(東海大)
----競り合いに強く、的確なコーチングで最終ラインを統率する
5 鈴木大輔 Suzuki Daisuke 1990/01/29 180cm/70kg 星稜 2年
----大きな体格でフィジカルに強く、正確なフィードをする。U18日本代表候補
13 大久保翼 Okubo Tsubasa 1989/06/04 183cm/70kg 青森山田 2年
----基本に忠実なプレーで堅実な守りを見せる。U18日本代表候補
15 梅井大輝 Umei Daiki 1989/10/05 191cm/84kg 丸岡 2年
----長身を生かし、空中戦には絶対的な強さを見せる

■MF:
6 荒堀謙次 Arabori Kenji 1988/07/31 167cm/60kg 野洲 3年(同志社大)
----ボランチからの攻撃参加は魅力。パスとドリブルが得意
7 岡田翔太郎 Okada Syotaro 1988/09/14 164cm/65kg 初芝橋本 3年(桃山学院大)
----精度の高いボールを前線に送る左足の司令塔。ミドルシュートも魅力
8 宮澤龍二 Miyazawa Ryuji 1988/08/23 173cm/64kg 作陽 3年(桃山学院大)
----テクニックと運動量でチームをリード、ドリブルとパスを使いこなす
10 米倉 恒貴 Yonekura koki 1988/5/17 176cm/69kg  八千代 3年(ジェフ千葉)
----動きの質・量ともに優れたチャンスメーカー
14 林 勇介 Hayashi Yusuke 1990/01/23 170cm/60kg 盛岡商業 2年
----左足から出されるパス・シュート。サイドも中央もこなす
17 永畑祐樹 Nagahata Yuki 1989/05/02 165cm/52kg 神村学園 2年
----スピードに乗ったドリブルで局面を打開する
19 吉野峻光 Yoshino Takamitsu 1989/04/24 175cm/63kg 静岡学園 2年
----巧みなボール捌きで配球し、攻撃の起点となる。U18日本代表候補

■FW:
9 村井 匠 Murai Takumi 1989/01/21 184cm/77kg 作陽 3年(関西学院大)
----起点となるポストプレーと高いヘディングが魅力。U18日本代表候補
11 成田大樹 Narita Daiki 1988/06/16 167cm/65kg 盛岡商業 3年(流通経済大)
----豊富な運動量で、常にボールを追いかける。鋭い得点感覚の持ち主
16 苗代泰地 Nawashiro Taichi 1988/12/17 174cm/65kg 武南 3年(駒澤大)
----スピードあるドリブルからのシュートが魅力
18 棗 佑喜 Natsume Yuki 1988/11/18 183cm/75kg 丸岡 3年(駒澤大)
----長身を生かしたポストプレーと圧倒的なスピードでゴールを狙う
20 小室俊之 Komuro Toshiyuki 1988/05/29 173cm/64kg 作陽 3年
----スピードあるプレーで前へボールを運ぶ
21 宮澤裕樹 MIYAZAWA Hiroki 1989.06.28 181cm/71kg 室蘭大谷 2年
----高さと上手さを兼ね備えたアタッカー

*******
2月の選考合宿メンバーには参加していなかった、室蘭大谷の宮澤くんが復活!そして、全員こっそり辞退?と嘆かされた3人のJリーガーたちの中から、米倉くん@八千代キャプテン@ジェフがメンバー入りです!!!

2007/02/06

ドイツへ行けるのはだれ?日本高校選抜選考合宿メンバー発表。

盛岡商業が頂点に立った、第85回全国高校サッカー選手権。
表彰式終了直後に発表された「大会優秀選手」の中から、さらに絞り込まれる「日本高校選抜チーム」の候補合宿メンバーが発表になりました☆

あれえええええ????
今年は「プロ入りする選手たち」が「辞退」ということで全員リストから消えちゃいました…(泣)去年はJリーガーてんこ盛りだったのにいいいい!
ちょっと残念だけど、卒業式を迎えないうちにすでに「ステージ上で踊りまくる♪」という「プロとしての初仕事」をこなしてる選手もいるので(爆)もう「高校生としての余韻にひたる」って状態じゃないのかな〜。

ということで、進学組&2年生で構成された候補リストです☆
…ぼり@荒堀謙次、ゆーだい@田中雄大、そして岡田翔太郎に村井匠、残ってる残ってる♪あと、豪雨の準決勝で涙をのんだ八千代のGK植田くんもいるぞ〜。

日本高校選抜チーム選考合宿メンバ−

【スタッフ】
■監督:河崎 護【星稜高校】
■コーチ:小林正純【福井県立丸岡高校】
■GKコーチ:ハーフナー ディド【フリー】←マイキー@ハーフナー・マイクのパパ

わかる範囲で3年生の進学先を追加してみたんですが…2年生が多いんだなっ!
■GK:
植田峻佑 Ueda Shunsuke 1988/04/04 180cm/75kg 八千代 3年
富居大樹 Tomii Daiki 1989/08/27 183cm/70kg 武南 2年
増田卓也 Masuda Takuya 1989/06/29 183cm/74kg 広島皆実 2年

■DF:
大久保翼 Okubo Tsubasa 1989/06/04 183cm/70kg 青森山田 2年
山同 亮 Sando Ryo 1988/06/09 177cm/64kg 青森山田 3年
藤村健友 Fujimura Kenyu 1988/09/25 180cm/69kg 盛岡商業 3年(東京農大)
服部健大 Hattori Kenta 1989/12/01 170cm/64kg 八千代 2年
三田洋介 Mita Yousuke 1988/04/15 173cm/63kg 武南 3年
小坂 翔 Kosaka Syo 1988/08/13 181cm/70kg 静岡学園 3年(関西大学)
鈴木大輔 Suzuki Daisuke 1990/01/29 180cm/70kg 星稜 2年
梅井大輝 Umei Daiki 1989/10/05 191cm/84kg 丸岡 2年
田中雄大 Tanaka Yudai 1988/08/08 168cm/66kg 野洲 3年(関西大学)
石崎晋也 Ishizaki Shinya 1989/07/01 177cm/68kg 作陽 3年(東海大)
堀谷順平 Horitani Junpei 1989/07/22 181cm/69kg 作陽 2年
塗木竜也 Nuruki Tatsuya 1988/09/12 180cm/68kg 神村学園 3年(宮崎産業大)

■MF:
林 勇介 Hayashi Yusuke 1990/01/23 170cm/60kg 盛岡商業 2年
枝本雄一郎 Edamoto Yuichiro 1988/08/06 168cm/62kg 静岡学園 3年(近畿大)
吉野峻光 Yoshino Takamitsu 1989/04/24 175cm/63kg 静岡学園 2年
岡田翔太郎 Okada Syotaro 1988/09/14 164cm/65kg 初芝橋本 3年(桃山学院大学)
荒堀謙次 Arabori Kenji 1988/07/31 167cm/60kg 野洲 3年(同志社)
宮澤龍二 Miyazawa Ryuji 1988/08/23 173cm/64kg 作陽 3年(桃山学院大学)
永畑祐樹 Nagahata Yuki 1989/05/02 165cm/52kg 神村学園 2年(清水の鹿児島キャンプ参加中)

■FW:
成田大樹 Narita Daiki 1988/06/16 167cm/65kg 盛岡商業 3年(流通経済大)
苗代泰地 Nawashiro Taichi 1988/12/17 174cm/65kg 武南 3年(駒澤大)
棗 佑喜 Natsume Yuki 1988/11/18 183cm/75kg 丸岡 3年(駒澤大)
小室俊之 Komuro Toshiyuki 1988/05/29 173cm/64kg 作陽 3年
村井 匠 Murai Takumi 1989/01/21 184cm/77kg 作陽 3年(関西学院大学)
遠藤省太 Endo Syota 1988/05/06 168cm/63kg 神村学園 3年(三重中京大)


【スケジュール】
2月10日(土) トレーニング
2月11日(日) トレーニング/トレーニングマッチ(未定)
2月12日(月祝)トレーニング(時之栖グラウンド)

で、最終メンバーが決まったら今年も静岡ヤングサッカーフェスティバルに参加するはず。
3月4日(日)に沼津の「愛鷹広域公園多目的競技場」で行なわれるみたいなんですが…JFAのスケジュールだと日本平って書いてある??

3/ 2〜3/ 4 日本高校選抜 強化合宿(Jステップ・日本平スタジアム/静岡県)
3/28〜3/31 日本高校選抜 欧州遠征直前合宿(未定/千葉県)
3/31〜4/11 日本高校選抜 欧州遠征(スイス/ドイツ)
       デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会参加

去年のベリンツォーナよりも開幕が早いんですね、デュッセルドルフ。
新3年生として、新大学生として。それぞれ新しいスタートへの弾みになるといいな。

2007/01/12

高校選手権2回戦★初芝橋本対丸岡★笑顔で挑めPK戦!?★写真レポ

真下から沸き上がる歌声…?野洲高校が今大会初勝利を収めた10分後、ホーム側ベンチ裏に大きな円陣が出現していました。

070102_20660.jpg
誇らかに声をそろえ校歌(?)を熱唱する丸岡高校のスタメン&スタベン。
ひときわ目を引くのがど真ん中のDF梅井大輝@2年生。191センチ…と、でっかいのもあるんだけどついつい見ちゃうような「華のある」選手です。

1月2日、柏の葉。曇り空のもと幕を開けた2回戦第2試合は、丸岡対初芝橋本。夏のインターハイの2回戦でも激突して1-0で初芝が勝利を収めた…という組み合わせになりました。

------------------------------
「第85回全国高校サッカー選手権・2回戦」
1月2日(火)14:10 K.O.@柏の葉公園総合競技場 観衆2,800人
丸岡(福井) 0-0(PK5-3) 初芝橋本(和歌山)
------------------------------

070102_20668.jpg
リベンジを誓う丸岡イレブン。1回戦は立正大淞南を0-0の末PK戦5-4で下して勝ち上がってきました。ちなみに5番の梅井くん、ニックネームは「赤ちゃん」…(笑)

070102_20661.jpg
1回戦は利府を1-0で下した「インターハイ準優勝」「高円宮杯3位」の初芝橋本。

帝京に2-1で勝利したインターハイ準決勝、ヴェルディユースをPK戦で下した高円宮準々、1人が退場してしまい終了2分前名古屋ユースの花井聖に決勝弾を決められ敗退した高円宮準決勝…彼らはアグレッシブにつないでどんどん前へ行く面白いチームでした☆

キーマンは7番のボランチ・岡田翔太郎164センチ!絶妙のパスで試合を捌きまくってるかと思うと、いきなり最前線まで飛び出していったり、突如強烈なミドルをぶちかましたりと、ちっともじっとしてません(笑)そして189センチのDF4番・キャプテン岡根直哉はCBかと思うと岡田くんとドイスボランチ気味になったり、かと思うとあれよあれよという間に攻撃参加していたり。両サイドのスピードが売りって言われるけど、この2人を見てるだけでも飽きないはず!

ということでラン☆カン的には「野洲と同じ会場で初芝見られるなんてラッキー♪」な試合だったんですが…

なんか、変。
初芝橋本、大人しいっつーか…空回り?
岡田翔太郎は消えちゃってるし、岡根キャプテンががーーーっと上がって行っても全然チャンスにならず。攻めてはいるのにボールは枠に飛ばず。
対する丸岡も「今日はわざとDFラインを下げて、中盤は多少回されてもいいから、そこから中に入らせないようにしました」というDF5番191センチの赤ちゃん(笑)梅井くんを中心とした最終ラインがきっちり守りきったんだけど…攻撃陣が少ないチャンスを決めきれず…

丸岡、2試合連続となる「無失点だけど無得点の末のPK戦」に突入です。

070102_20672.jpg070102_20692.jpg

先攻の丸岡が3人成功。そして登場した初芝の3番手、10番・西口大輔がすっごく丁寧にコースを突いたなと思ったボールは左のポストに弾かれてしまいました。岡田翔太郎が泣き崩れた西口くんをなぐさめていたんだけど…PK戦に自信あり気な丸岡は、4人目5人目がきっちり成功して、2試合連続の「無失点・無得点・PK戦勝利」をおさめました!

試合後キャプテン岡根くんや岡田翔太郎は「自分たちのサッカーができなかった」とコメントしています。
実はこの日、ラン☆カンが勝ち上がるのを楽しみにしていた滝川第二も、武南に1-3で敗れ選手権を後にしていました…(泣)
初芝橋本と滝川第二。共に秋の「高円宮杯」で3位と優勝という成績を収めたチームなんですが、その勢いを3カ月持続させるのってとっても難しいってことなんだろうなあ…。

「正直、またPK戦かと思った。1回戦でもやっているのでコースを読まれないか不安はあった。でもPKでもみんなで楽しく、笑顔でやろうと話していた。」という丸岡のキャプテン10番・徳丸敬紘。
技術や戦術は鍛えたり練り上げたりできるけど、「自分の気持ち」をコントロールするのって一番難しくて一番重要…そんなことをつくづく思わされた、2回戦でした。

***********
今さらながらの「第85回 全国高校サッカー選手権」写真レポシリーーーーズ!?

★開会式&開幕戦「滝川第二対暁星」

★1回戦「中京大中京対広島皆実」「大津対高志」

★2回戦「野洲対真岡」

★大会優秀選手発表!
***********

J'sGoalの特集ページ→こちら
スポナビの特集ページ→こちら
***********

初芝橋本キャプテン岡根直哉は早稲田に、岡田翔太郎は桃山学院大に、丸岡の棗佑喜は駒沢大、そしてキャプテン徳丸敬紘は同志社にそれぞれ進学が決まっています。
そして初芝橋本GKのげんき@太田弦貴はサガン鳥栖に入団内定!です。

2007/01/10

君は美しい?★第85回高校選手権[大会優秀選手]リスト〜★

ふとした瞬間、海馬の中で高らかな歌声が再生されてしまうことはありませんか…11日もの間スタジアムでテレビで、脳みそのしわに擦り込む勢いで聞かされたあれです…

♪う〜つむくなよ ふりむくなよ〜♪

戦いに敗れても、君は美しい!ということで「第85回全国高校サッカー選手権」に参加した全国3893校は、ただ一校をのぞいてすべからく「敗者」とならなければいけなかったわけですが、その中でも「とりわけ美しい♪」と認定された「大会優秀選手34人」が決勝戦終了直後に発表されました!

去年のスケジュールだと、彼らは2月の選考合宿ののち精鋭18人の「日本高校選抜チーム」として脱皮☆4月にはドイツ・デュッセルドルフの国際ユース大会に参加する…はず。

PK戦にもつれ込んだ試合数15。優勝候補と言われたチームが2回戦、3回戦で姿を消していったこの大会…チームの成績と選手のポテンシャルをどんな秤にかけることになるのかちょびっと気になったので、リストを「何回戦まで勝ち進んだか」という順番に並べてみました!

☆「第85回全国高校サッカー選手権」大会優秀選手☆

【GK】
------準決勝
植田峻佑(八千代・3年)
------準々決勝
増田卓也(広島皆実・2年)
------3回戦
富居大樹(武南・2年)
------2回戦
清水圭介(滝川第二・3年)→大分トリニータ

ラン☆カンが高円宮で惚れてとっても期待していた滝川第二…開幕戦の1勝のみで大会から姿を消しちゃいました(泣)そんなチームから、去年の「日本高校選抜」メンバー入りに引き続き清水くんが選ばれてます!

そして…

DF.jpg
うわあああああ☆ゆーだい、きたーーーーー!!!GK清水くんと同じく、去年ベリンツォーナの地をふんだ野洲のキャプテン・田中雄大が選ばれたあああ!!よかった…。同じく3回戦で敗退したチームから4人も選ばれてます。

【DF】
------決勝
藤村健友(盛岡商業・3年)→東京農大
石崎晋也(作陽・3年)
堀谷順平(作陽・2年)
------準決勝
塗木竜也(神村学園・3年)
服部健大(八千代・2年)
------準々決勝
小坂 翔(静岡学園・3年)→関西大
鈴木大輔(星稜・2年)
梅井大輝(丸岡・2年)
------3回戦
大久保翼(青森山田・2年)
山同 亮(青森山田・3年)
三田洋介(武南・3年)
田中雄大(野洲・3年)→関西大

2回戦敗退の大津・宮坂翔くん@ヴェルディ入団内定と、初芝橋本のキャプテン岡根直哉くん@早稲田進学は残念ながら選ばれず。
でも、3回戦敗退チームからも選ばれないと思っていたので、ゆーだいが選ばれてホントによかった(泣)

となると期待がもてちゃいそうな…

MF.jpg
ぼりーーーーー(感涙)たかしは大丈夫かなと思ってたけど、去年選ばれなかったぼり@荒堀、やったあああああ!!!
そして、2回戦敗退の初芝橋本から「高円宮杯の時とっても光ってた」7番・岡田くんが選ばれました☆

【MF】
------決勝
林 勇介(盛岡商業・2年)
宮澤龍二(作陽・3年)→桃山学院大
------準決勝
永畑祐樹(神村学園・2年)
米倉恒貴(八千代・3年)→ジェフユナイテッド千葉
------準々決勝
枝本雄一郎(静岡学園・3年)
吉野峻光(静岡学園・2年)
------3回戦
荒堀謙次(野洲・3年)→同志社(?)
乾 貴士(野洲・3年)→横浜Fマリノス
------2回戦
岡田翔太郎(初芝橋本・3年)→桃山学院大

でもやっぱり滝川第二からは選ばれなかったよぅ〜…むう@金崎夢生@大分入団内定と、つかじ@大塚尚毅@2年生のドイスボランチが、とってもとっても好きなんだけど…この選手権ではあんまり活躍できなかったです(泣)あああ、残念!くやしい!!!つかじーー!来季、このピッチに戻ってきてほしいぞーーー☆


ラストはこの大会、PK戦が多かったのは決定力に欠けたからでは?なんて言われてたポジション。果たして…

【FW】
------決勝
成田大樹(盛岡商業・3年)23位[1得点]→流通経済大
小室俊之(作陽・3年)☆大会得点王[4得点]
村井 匠(作陽・3年)
------準決勝
山崎亮平(八千代・3年)2位[3得点]→ジュビロ磐田
遠藤省太(神村学園・3年)
------準々決勝
塩原拓真(星稜・3年)
棗 佑喜(丸岡・3年)→駒沢大
------3回戦
宮澤裕樹(室蘭大谷・2年)5位[2得点]
苗代泰地(武南・3年)5位[2得点]→駒沢大

作陽の村井くん@184センチは、大会前の練習試合で靭帯を痛めてしまったそうで、ラン☆カンが見た3試合は後半途中出場。しかも膝がちょこっと見えてるだけのテーピングぐるぐる巻きな左足…という姿でしたが、明らかに「格が違うかも!」ってわくわくするような選手でした。


fin.jpg


ということで、このリストを見ると「ああ選手権終わっちゃったんだな〜…」って実感します。
中京大中京のイトショー@伊藤翔はすでにフランスのグルノーブルへ行っちゃったし、どのチームも3年生は引退。

…でも、ラン☆カンはまだ彼らの残像をひっぱります(笑)
とりあえず見た試合を全部、自分の中で昇華しきらないと!(鼻息+鼻水)


追記****
とか言ってたら「U18日本代表メンバー」発表になってたあ。
つつつつつかじがっ。滝川第二のつかじ@大塚尚毅が選ばれたあああ!!
このメンバーは、2009年のU20ワールドカップ出場をめざすための始めの一歩。
高体連組はその他、東海大五の當間建文&清水航平なんて代表常連メンバーが。そしてサハラカップで活躍したクラブユース選手たちが、キラ星のごとく名を連ねてます。

うう〜ん。どんどん選手たちは未来へと歩き始めてるよぅ。いや〜ん、ラン☆カン、また置いてけ堀っ!?(汗)


***********
今さらながらの「第85回 全国高校サッカー選手権」写真レポシリーーーーズ!?

★開会式&開幕戦「滝川第二対暁星」

★1回戦「中京大中京対広島皆実」「大津対高志」

★2回戦「野洲対真岡」

★2回戦「丸岡対初芝橋本」
***********

J'sGoalの特集ページ→こちら
スポナビの特集ページ→こちら

2007/01/08

高校選手権2回戦★野洲対真岡★セクシー度は脱ぎたて手袋!?★写真レポ

「今日はお母さんの誕生日だから」ゴールをプレゼントしたいと言う、野洲のたかし@乾貴士。そんなインタビューが行われたのは、試合前トラックに仲間たちとふらりと現れた時でした。

070102_20477.jpg070102_20483.jpg

緊張しているのか照れ笑いを浮かべていた、たかし(笑)テレビクルーから解放されて、キックオフ30分前ですでに満員近くに膨らんだメインスタンドを見上げます。
ちなみにこのモンペスタイル、ラン☆カンは好き♪なんか「ボールをコントロールするための足元」にこだわってる感じがするもん(笑)
そして野洲の中盤を支える…というか、動き回ることでコントロールするぼり@荒堀謙次も登場。な〜んか、シニカルで余裕のある風に見せるのが上手いよね?(笑)


開門前から長蛇の列。午後から雨という予報をものともせず、結局10500人もの観衆が集まった1月2日の柏の葉、第1試合は「第85回全国高校サッカー選手権・2回戦」の「野洲高校対真岡高校」です。

070102_20491.jpg

この2回戦が初戦となる今大会の野洲。ちなみに去年の2回戦、氷雨の中四日市中央工と対戦した等々力陸上競技場の観衆はたったの800人(!!)でした。もっともその時連覇のかかっていた鹿児島実業初登場となった、西が丘の観衆が3434人だったことを思えば、10500人もの人が集まったこの試合「前回の優勝チーム」ということだけではなく「野洲のサッカー」が見たい!と思う人たちが本当にたくさんいるんだと実感しちゃいます。

「みんな緊張してたみたいだったけど、僕はあんまり緊張しませんでした」と試合後にコメントしていたたかし。「(緊張のあまり)ウソくさい笑顔」なんてラン☆カンたちに言われていたとも知らず…いや、知るわけないんだけど(笑)

070102_20493.jpg

GKのたっきー@瀧本くんと、この写真の3人=8番・村田くん、9番・こーへい@山田、7番・廣瀬くんは、ピッチには立たなかったけど去年の選手権の雰囲気、そして優勝するということをすでに心と体で知ってる人たちです。


↑クリックで大判ぶるまい☆
こーへい@山田…期待にたがわぬいい笑顔♪(笑)そして大会寸前に目を負傷したみたいとウワサのあった左SHの7番・廣瀬くん…大事なくてよかった〜。

[滋賀県代表 野洲スタメン]
GK1 瀧本尚之[3]173/65 エルフ
DF2 青木亮都[2]175/73 葉山中
 6 芝 俊明[3]175/70 立花ジュニオール
 3 田中雄大(C)[3]168/65 野洲クラブU15
MF4 荒堀謙次[3]167/60 野洲クラブU15
 15 奥田健斗[3]167/61 甲南中
 8 村田和哉[3]169/55 淡海
 7 廣瀬直弥[3]161/54 淡海
 10 乾 貴士[3]168/59 セゾンFC
FW14 中武真哉[3]164/56 野洲クラブU15
 9 山田晃平[3]168/60 セレッソ大阪

[野洲スタベン]
GK17 横江 諒[1]177/75 セゾンFC
DF5 竹中島直[3]177/70 甲賀中
 13 志水克行[3]168/60 アズー滋賀
MF12 岩崎竜也[3]170/60 野洲クラブU15
 21 向井暁純[3]169/64  AC_SFIDA
 22 上田大輔[1]171/62 セゾンFC
FW11 池田卓也[2]170/66 京都Sレジョーネ
 16 長谷川敬亮[3]178/85 野洲クラブU15
 18 坂本一輝[1]174/66 石部中

070102_20506_m_shugo.jpg

スタメン11人中160センチ台が8人、180センチオーバー0人の野洲に対するのは、スタメン11人中160センチ台はたったの1人という真岡高校。前列の右足開脚っぷりが素敵です。

[栃木県代表 真岡スタメン]
GK1 刑部友明[3]180/65
DF2 亀井隆宏[2]170/62
 4 中山恵佑[3]181/73
 5 井上 格[3]172/62
 15 久保貴司[2]180/70
MF7 吉田拓海[3](C)176/66
 9 佐藤宏則[3]178/68
 11 諸隈巧基[2]177/68
 12 高橋 俊[2]165/62
FW8 増渕悠大[2]172/62
 10 大貫洋平[3]170/62

そうそう!真岡のベンチ横には、大きなだるまが並べられてました。「だるま市」で有名な所なんですね〜☆


さあ、ホントのホントに野洲の選手権が始まります。まずはステップをそろえて…

070102_20513.jpg
円陣ダッシュ!客席も「おおっ」って盛り上がります。っていうか、またシャッターチャンスが…カメラのばか〜!(泣)

070102_20520.jpg
みんながまた円陣を組み直すと「??」っていう疑問符がもれるお客さんも(笑)
ここで「すは〜」っと息を合わせて気持ちをつなぎます。円筒形の1つの有機体がゆっくりと深呼吸をしているように…そして一体化したところでちょこんと1回ジャンプ!

------------------------------
「第85回全国高校サッカー選手権・2回戦」
1月2日(火)12:10 K.O.@柏の葉公園総合競技場 観衆10,500人
野洲(滋賀) 1-0 真岡(栃木)

得点者:50分 乾 貴士(野洲)
------------------------------

1年前、センセーショナルな優勝を果たした「セクシーフットボール」。そんな相手に夏のインターハイ3位・真岡のプライドが刺激されないはずがありません。たかし@乾をマークするなんて当たり前の話、右SH村田くんをがっちり押さえ込み、左SH廣瀬くんに自由を与えず、そしてなにより滋賀県決勝戦を見て「実は野洲の生命線はヤツが握っているのでは?」と、今さらながら惚れ直した4番のボランチ・ぼり@荒堀は、まーーーったくスペースを与えてもらえない状態です(泣)

そう前回覇者とはいえ出場しているのは「去年とは違うメンバー」。緊張してるせいなのか細かいミスを積み重ね、プレスをかいくぐってのパスが全然通らず。ボールを持てばすぐさま囲まれ、ドリブルで突っ込めば壁をつくって転ばされ、パスへのリアクションは相手の方が速い!なんて状況にたかしも若干イライラ気味…

でも体力もつのかなあなんて、ちょっぴり期待を込めて思っていたら本当に前半の途中から真岡のプレスが甘くなり始めました。ぼり@荒堀へのマークはキツいものの右SH村田くんがだんだん前へ飛び出せるようになり、ついにはGKと一対一のシュートチャーーーンス!…決めてほしかったよぅ…。

そして次にきたたかしのFKチャーーーンス!ここまで「ヘディング勝負」は身長差そのままにほぼ真岡の勝利でした(泣)そこを計算したのか(?)たかしのボールは低めの弾道。ぼりが水平に飛び込んでヘディングシュート!
がいーーーん☆ポスト直撃…(泣)

070102_20538.jpg070102_20543.jpg
前半終了。野洲はシュート3本、真岡は1本!0-0で折り返しです。引き上げてくるゆうだい@田中@キャプテンの表情はちょっぴり複雑…

40分ハーフで決着がつかずPK戦が多い今年度の選手権。野洲にはすっきりさっぱり80分で結果を出してほしいぞっ!後半へ向けての円陣に、ラン☆カンもスタンドから気持ちで参加(笑)

クリア禁止は当然、囲まれても前へ前へ、ボールを持ったら視野を広く長短のパスとドリブルを瞬時に選択、苦しまぎれの横パスなんてもってのほか、スペースは見つけるだけじゃなくて作ってでも飛び込む…なんていう野洲のエンジンが、後半やっとかかり始めました。
そして左45度あたりでたかしのドリブルを止めきれなかった真岡がたまらずファウル!このFKのチャンスにたかしが選択したのは…
いつもは直接ゴールマウスを狙わないのに「あの時、何となく入る気がした」というファーサイド。ラン☆カンたちも誰かに合わせるだろうと思い込んでいたボールはさっくりと右サイドネットに突き刺さっちゃいました!!後半10分、1-0!いやもう、大絶叫!きゃーーーーー☆

070102_20550.jpg
「まぐれ。」
そんなこと言うけどさ〜、今までやったことなくて前の日の練習でも上手く決まらなかった直接狙うFKが、なんでこんな試合で決まっちゃうの!!??すごいよーーーー(感涙)

070102_20549.jpg070102_20555.jpg
お母さんへ最高の誕生日プレゼントや〜♪
ひとしきり大盛り上がりして歓喜の輪が解けたあと、なぜかセンターサークルで両うでを突き上げてポーズをとる9番こーへい@山田。いや、そこだけ見るとまるで君が点取ったみたいだから!(爆)

県予選で点を取り続けてきたFWのこーへい。草津東との決勝戦で先制点を叩き込んだのも彼です。
実はこの野洲の初戦でとっても見るのを楽しみにしてたのが、ボランチのぼりとこーへいでした。2人の県予選での「惜しみない動きっぷり」が、本当にチームに躍動感を与えていたのです。
ところが真岡はきちんとそんなツボを押さえてきました。

「相手の4バックが常に残っていて、非常にやりにくかったです。もっと相手を抜いてシュートを打ちたかったけど、前への動きがなくて足下へ足下へいってしまったので、そこを反省しなければいけません…」
動けないこーへい。そしてだんだんイライラしてくるこーへい。さらに動かなくなるこーへい。
仲間や主審に「むきーーー!」っと感情をむき出しかけるこーへい…この日の審判がなんとなくたかしに甘くてこーへいに辛く当たっているかのような被害妄想に、ラン☆カンまでおちいりました(笑)
実際、たかしが「イエロー喰らうかも!」というファウルを犯し、詰め寄ってくる主審を「満面の笑顔」で退散させるというシーンがあったので(笑)同じく笑顔に自信のある(独断)こーへい的には主役の座を奪われた気持ちだったのでしょう(嘘)

そしてたかしのゴールゲット10分後、事件が起こります。

070102_20559.jpg
ついにたかしの笑顔が狙われたー!?顔面をやられ倒れ込むたかし…(汗)ドクター@野洲高保健室の美人先生が治療に入って、真岡の選手が「時計、止めてます?」とアピールしてる、そんな現場にこーへいも参戦。なんかわかんないけど、笑顔で場をなごませてるのかっ?(笑)

070102_20572.jpg
鼻血の疑いありっ!ピッチの外に出されたたかし。の鼻の穴をのぞき込み過ぎな第4の審判!結局、鼻栓はせずにすんだ模様…

そして試合はどんどん加速していきます。真岡が反撃に転じたためぼりへのマークが甘くなり、中盤を野洲がコントロールし始めました。でも相手の飛び込みを警戒して左SBのゆーだいは最終ラインを低めに設定、中盤にかなり自由度が増し、真岡も野洲ゴールへ迫り始めます。
そんな中、こーへいは「沸点と氷点の間」を行ったり来たりしてたわけですが、ついに沸騰点に到達!

070102_20574.jpg
むきーーっ!と片方の手袋をタッチラインの外へ投げたつもりが失敗。さらにむきーーーっ!!ともう片方を後ろ手に投げ捨てボールへ向かって行きます。
…山本監督にもどうしようもないよね…屍ならぬ手袋累々(爆)審判に見つからなくてよかったー。

070102_20577.jpg
「ふんっ。」
そんなこーへいの自慢の後ろ姿。ヒップラインを意識したセクシーポーズです♪嘘です♪でも、隙あらばこのポーズとってます♪

と。実はそんなこと言ってる場合じゃなく、野洲はたびたび肝を冷やすピンチを迎えておりまして…1本はクロスバー直撃!もう1本は跳ね返りを押し込まれたらポストが弾き返してくれた!というような「PK戦はいやああああ(泣)」と胃が痛くなる展開に。
ついにロスタイム、真岡にFKチャンスです。真岡GK刑部くんも上がって行き、こぼれたボールはその刑部くんの足下へ!シュート!ぎゃーーー(泣)こういうのって決まっちゃうかも〜…と息をのんだ次の瞬間、野洲が弾き飛ばしました!!

そして試合終了。野洲、初戦突破です。それにしても真岡、野洲の経脈を断つ作戦はばっちりでした。

070102_20593.jpg
すれ違いざまに健闘を称え合うたかしと真岡のキャプテン吉田くん。前を行くこーへい、審判に怒られないようシャツの裾を前だけ突っ込んでます。後ろは開始3分でずるずるな状態(笑)ゆーだいなんて隙あらばパンツに突っ込んでるのに(爆)

070102_20608.jpg
「FKでの公式戦ゴールはこれが初めて。去年、自分は使われる方だったので、今年は周りをどんどん使っていけたらいいなと思います。チームの目標は2連覇。僕個人としてはとにかく楽しんでプレーしたい。」
ヒーローインタビューは当然たかし。彼を見に、U19の吉田監督と五輪のソリさん@反町監督も来てたそうです。
「試合が終わるまで気がつかなかったです。反町監督から『もうちょっとできただろ』と言われました(苦笑)」
あ、なんかエラそう、ソリさん!(笑)←実際エラいから

070102_20620.jpg
バックスタンドの両校応援団へ挨拶に行くメンバーたち。たっきー@瀧本くんは「38番」のフィールドプレイヤーユニの上からGKシャツを着ようとしてるんだけど…なぜ?
それにしてもゆーだいのパンツ、なんか丈が長過ぎるよね???ひざ隠れてるもん!(笑)
そういえば先月、野洲のロッカールームに入ったという泥棒、ゆーだいのハーフパンツ盗んでどうするつもりなんだろう…(謎)

070102_20644.jpg
クロスしてしまった真岡の号泣する選手を、神妙な顔で見つめるゆーだい。お互いつとめて無視するようにすれ違うことの多い場面だけど、ゆーだいの琴線にふれるものがあったんでしょうか…

070102_20650.jpg070102_20653.jpg
メインスタンドへ向かって引き上げてくる途中、鼻血再発!?突然しかめ面で鼻を押さえだしたたかしにびっくりです…大丈夫かなあ…さっきまでニコニコしてたのに…

スカウティングをきちんとしてきた相手に苦しんだとはいえ、見ていてわくわくするサッカーを今年も展開しようとチャレンジしている野洲。
「去年よりも縦のスピードがあるチームなので、カウンター気味に見られるかもしれません。去年はスピードがなかった分、相手の逆をとって相手を遅らせるサッカーをした。全体的なスピードは今年が上。なので中盤の時間は去年よりも短いと思う。今年は今年の良さがあります。あくまで僕らが目指す方向性は、日本が世界で戦うためにはどうすればよいか。ということから逆算したサッカーをすること。根本は変わっていないです。」
山本監督のコンセプトにはぶれがありません。そして「野洲のサッカー」を貫こうとする選手たちにも迷いはありません。

去年とは違って、徹底的に野洲を分析してくる相手に「野洲っ子」たちがどう対応し魅せてくれるのか…翌日の3回戦、相手は千葉の八千代。優勝候補の一翼を担う難敵です。

*****************
本当に今更ですが、2回戦のレポでした…。3回戦、そして野洲高校以外の試合レポも書いてみたいと思っています(汗)

コメントをいただいているみなさま、そしてこんなブログを読んでくださったみなさま、明けましておめでとうございます。
去年は、いろいろとありがとうございました!文字面だけでお礼を言うのが歯がゆいくらい、みなさまには感謝しています!!!
今年も「筆無精なブログ(汗)」として地味に続けられたらなと思っています…お暇な時にまたのぞきに来ていただけたら嬉しいです☆
*****************

そして…
こちらのコメント欄に書き込みをしてくださった『野洲の一部!』さま☆

…正直、コメントをいただいて泣いてしまいました…
お礼を言わなければいけないのはラン☆カンの方です。本当にありがとうございます。
そしてお疲れさまでした…!

現役でも卒業生でも「野洲サッカー」のかけらを胸に脚に秘めた「野洲っ子」たちにエールを贈り続ける…そんなわくわくするような楽しみを簡単に手放すわけにはいきません(笑)

『野洲の一部!』さんを始め野洲高のみなさんが「サッカーを通して他人の気持ちを揺さぶった」ということを誇りに思い、「次のステージへチャレンジする」力にしてもらうことができたらいいな…と傲慢にも思っています。

ホントに小さな力ですが「あの選手どうしてるかな?」って思ってる人々がいること、卒業しても忘れないでくださったら嬉しいです…。
応援しています☆

2007/01/03

高校選手権3回戦★野洲らしく…

2点目が野洲のゴールネットに刺さった瞬間、もう奇跡は起こらないかも…と、ちょっぴり心がくじけました…

そして3点目、4点目…

いつか『敗北する野洲』に立ち会う時が来るとしたら、まさにこれしかないだろうと思われる展開。

奇跡のチームだった去年。そして今年は「普通の少年たち」が「野洲のサッカー」を必死で表現してくれた、そんなチームだったように思います。

彼らは「野洲」を貫き、体格とスピードに勝る強敵の前に屈しました…

奇跡のチームの一員だった乾貴士が最後に押し込んだ1点は「野洲サッカー」の一つの里程標。


レポはまたあとで…


★追記★2回戦、対真岡高校戦の写真レポ、書きました★→こちら

2007/01/02

高校選手権2回戦★野洲の初戦は山田の手袋!?

研究し尽くされた苦しい試合…でもそんな時『今まで決めたことがないけど入る気がした』というFKがダイレクトに決まっちゃう…乾貴士、ホントにスゴイ奴です(感涙)

でも今日は最前線で「注目してくんないと、俺マジ怒るよ!」とばかりに喜怒哀楽をむきだしにしてた、9番こーへい@山田にロックオン(笑)

アイドルの座をたかしから奪おうと、拗ねたり指示出したりサボったり走り回ったり…ついにははめてた手袋をポイポイっとピッチ上に投げ捨て!

そのうち靴下やらユニやら点々と脱ぎ捨てながらゴールに突進していかないか心配です(爆)

そんな試合のレポはまたあとで…

★追記★2回戦、対真岡高校戦の写真レポ、書きました★→こちら

2006/12/31

高校選手権1回戦★イトショー対広島皆実/大津対高志★写真レポ

高校選手権1回戦、一番の注目カードは「八千代対国見」…だと思うのですが、ラン☆カンはもちろん「イトショー」を選びました♪

ということで、とりいそぎ写真と試合結果だけ☆
レポとかはまたあとで追加していきます…

第85回全国高校サッカー選手権/1回戦@さいたま駒場スタジアム
12月31日(金)第1試合12:10K.O.
【中京大中京(愛知) 0-0(PK2-4) 広島皆実(広島)】

061231_chukyo_shugo.jpg

061231_minami_shugo.jpg

中京の去年と違うところ…それはイトショー@伊藤翔に、最前線でパスのやりとりができるパートナーが出現したこと。そんなニクイ奴の名前は「伊藤了」9番。イトショーの弟です。
見た目もイトショーをひとまわりコンパクトにして、ちょっとやんちゃをふりかけた感じ。この絶妙のコンビネーションをほこる2人に、7番の熊澤圭祐をはじめとした中盤と前線ががんがん絡んでいきます。
一方、「守りの固いインターハイ王者・広島観音」を下してきた広島皆実は、想像にたがわぬ「さらに守りの固いチーム」。がっつり守ってカウンター!という戦術が徹底しています。

試合は中京大中京が押し気味にスタートしたんですが、前半途中で皆実の5番高橋宏次郎くんが負傷交代してしまいます。そこからなぜか中京もペースを乱してしまい、せっかくのシュートチャンスも外しまくり!
そして時折恐ろしいスピードでぶっちぎる皆実のカウンターが、どんどんゴールへと近づいていきます。

そして前半終了間際に、中京大中京の3番・羽生隼人が2枚目のイエローで退場!

後半は「一人少なくても攻める中京、中京の攻撃を待ってから攻め上がる皆実」という一進一退の攻防がつづき…
結局どちらも決め手に欠いて、40分ハーフの前後半が終了。そのままPK戦へ突入…1人が外し、1人が止められた中京、年内でこのチームが解散してしまう結果となりました。

アジアユースでは、体調不良のため今ひとつだったイトショー、この試合ではスタンドを沸かせるプレーを何度も見せてくれたんだけど…

061231_itosho.jpg

「悔しいです。僕が決められるシーンがあったのに…僕のせいで負けたという気持ちもあります。今回、自分の未熟さがわかりました。納得はしていません。FWはゴールを決めなければいけませんから。
次のステージでは決めたいです。」


-----------------------
第85回全国高校サッカー選手権/1回戦@さいたま駒場スタジアム
12月31日(金)第2試合14:10K.O.
【高志(新潟)0-5 大津(熊本)】

得点 前半5分:深草恭平(大津)
   後半5分:四本佑太郎(大津)
   後半26分:深草恭平(大津)
   後半35分:吉本達也(大津)
   後半37分:福山尚希(大津)

061231_koshi_shugo.jpg

061231_oz_shugo.jpg

061231_oz_miyasaka.jpg
ヴェルディに入団内定のDF宮坂翔くん。191センチ!!とにかくデカい☆

061231_oz_fukakusa.jpg061231_oz_kurata.jpg
この試合2得点の9番・深草くん168センチと、キャプテンの4番・倉田健生くん。

試合のレポは、あとで追加します…
あ!開会式&オープニングゲーム「暁星対滝川第二」の写真を追加しました☆よろしかったらのぞいてみてくださいませ♪


それではみなさま。今年1年、本当に本当にありがとうございました!!!
よい新年をお迎えください☆

2006/12/30

第85回高校選手権★開会式と滝二の開幕戦★

♪う〜つむくなよ〜ふりむくなよ〜♪いよいよ強風の中、国立競技場で「第85回全国高校サッカー選手権」が開幕しました!

061230_op_yasu.jpg

正直、入場ゲートから先頭で入ってくる「前回優勝校・滋賀県立野洲高校」のフラッグが見えた瞬間、不覚にも涙しました…ああ、ホントにここまでたどり着いたんだーー!!
しかもファーストジャージではなく、「決勝戦で使用した白ベースのセカンドジャージ」着用!!うれしい…☆

旗手を努める8番・村田和哉くんを先頭に、優勝旗を掲げるキャプテンのゆうだい@田中雄大、優勝カップを持つたかし@乾貴士、そしてぼり@荒堀謙次という前回優勝チームのスタメンでもあった3人が隊列を先導します。
が。

061230_op_yasu1.jpg061230_op_yasu2.jpg

もうね、期待にたがわず全員だらっだらな行進!!!(爆)このチームのいろんな意味でのムードメーカー・こーへい@山田晃平にいたっては、一人あちこちのスタンドに向かって両手をバタバタふりまくるアピールぶり(笑)

061230_op_yasu3.jpg

061230_aomori.jpg
青森山田は、またリンゴを持ってきてくれるのかと期待してたのに手ぶらだった…残念。

061230_op_morioka.jpg
盛岡商業は、何か人形を片手に登場…う〜んなんだろう?
【追記】強烈な3人の男の子のママさまが教えてくださいました。「チャグチャグ馬っ子」という盛岡の伝統祭りのお人形だそうです。なんかステキだぞ☆

061230_op_yasu4.jpg
と、行進が続いているわけですが、バックスタンド側へ到達した先頭の野洲、こーへい@山田くんはまたしてもスタンドへ両手振り回して大アピール中(笑)ちなみに、この辺りは開幕戦の「滝川第二の応援団」が陣取っているエリア!

061230_op_yachiyo.jpg
優勝候補筆頭?1回戦の八千代対国見は注目度の高いカードです。

061230_op_gakuen.jpg
ああ!静学のユニが…デザイン変わってるーーー!

061230_op_maruoka.jpg
丸岡商業が掲げているのは「長ねぎ」ではなく、水仙の花…ですよね?(笑)

061230_op_chukyo.jpg
旗手を努めるのは、イトショー@伊藤翔。グルノーブルへ行くことが決まりました!斜め後ろにいるのは1つ年下の弟・イトリョー@伊藤了。中京の2トップです。

061230_op_hatsushiba.jpg
和歌山名産のみかんを親指に装着して登場の初芝橋本☆

061230_op_minami.jpg
インターハイ王者・広島観音を破っての出場は広島皆実。チームカラーの小旗をふってアピールです。

061230_op_saibi.jpg
水が出る「水道」の蛇口のほかに「ポンジュースが出る『ポン道』」があるというウワサの愛媛県からやってきた斉美。当然みかんでプレゼンテーション!待機してるとき、初芝と「キャラ被ってる!」と争いにならなかったでしょうか(笑)こちらは人さし指に装着です。

061230_op_kyukoku.jpg
九州国際大学付属…すみません、これのネタ元はなんですか?(笑)

061230_op_kunimi.jpg
国見の「おいっちに行進」も開会式にはなくてはならないアイテムのひとつ?やっぱりすごかったです。

061230_op_shugo.jpg
061230_op_sensei.jpg

ずっこけたり手順を間違えたりしないか、ひとりで勝手にハラハラしてたゆーだい、たかし&ぼりの「優勝旗&カップ返還」がつつがなく終了して若干裏切られた気持ちになったり(何故)、選手宣誓もつつがなく…と思ったとたん自分の校名でかんでしまった四日市中央高校のキャプテン・上村亮くんに心で声援をおくってみたり、びっしりそろったユニの色が作る波の美しさにドキドキしてみたり…これが終われば、あとは生き残りをかけた戦いが待っていると思えばこその華やかさを存分に堪能しました!

ということで、全員がピッチから去った10分後。早くも「最初に選手権から姿を消すチーム」が決まってしまう戦いのホイッスルが鳴りました。

第85回全国高校サッカー選手権/オープニングゲーム
12月30日(金)13:10K.O.@国立(観衆15,247人)
【暁星(東京B) 0-2 滝川第二(兵庫)】

得点者:55分;多田高行(滝川第二)
    75分:多田高行(滝川第二)

061230_gyosei_shugo.jpg061230_taki2_shugo.jpg

幼稚園から高校まで一貫しているミッション系の男子校・暁星。スタンドで見かけた応援団には、ラインが綺麗な金ボタン付き学ランを着た中学生や、金ボタンの詰め襟に半ズボン+学帽というクラシカルな小学生の姿も…。「ここまでおぼっちゃまな学生」っていうのも久々に見たな…という感動はおいといて、この暁星の一番の話題は「羽中田昌コーチ」。ラン☆カン的認識は「韮崎のエースだった人が車いす生活を余儀なくされて、バルセロナへサッカー留学。帰国してスカパーの解説者となる。ちなみにFCバルセロナのソシオ」ってなところでした。

061230_hachuda.jpg

実は2002年から暁星のコーチに就任していて、本年度を限りに退任と決めていたそうです。

さて。対するはこちらも黒田監督が今期限りでヴィッセル神戸の育成部へいっちゃうことが決まっている滝川第二。
デカモリシを擁した去年のチームとは違い、今年はドイスボランチのむう@金崎夢生@大分内定&2年生のつかじ@大塚尚毅を中心とした中盤に、両サイドがぐいぐい上がっていくという勇猛果敢な構成です。
「黒田監督のために!」とチームがまとまった高円宮杯では、むう・つかじ・橘章斗・多田高行がとってもよくて、広島ユース・ガンバユース・名古屋ユースを圧倒しての優勝。ラン☆カンは素直に「強い!」と惚れちゃいました。
ところが好事魔多し。ちょこっと見た兵庫県決勝の滝二がなんとなくまったりとしていて、特に高円宮では「ホントに2年生?」と思うくらい存在感も体も大きく見えたつかじ@大塚くんが、みょうに頼りなげ…。
むうが「高円宮で優勝=クラブユース&高校の中で日本一になったっていうことだから、すごい!と周りから言われて…それを早く忘れたかった」と言っていたように、チームのピーキングがそこから高校選手権に向かって下り坂に入ってしまった様子。

そして始まった「選手権1回戦」。ラン☆カンが「すっげーいいから見て見て!!!」って自慢したかったつかじ@大塚くんはミス連発(泣)橘くんは出てこないし、どうしちゃったんだろう…と思っていたらなんとつかじは怪我明け、橘くんは骨折でリハビリ中だったとは!!が〜ん…
さらに。
暁星がとってもいいチームなんですよぅ。ひたむきにコンパクトな陣形を保ちとにかく相手より先にボールに触ろう、チャレンジしていこうという気迫が漲ってました。しかも東京の学校だけあってスタンドの3/4は暁星カラーの赤に染まり、高円宮準決勝で国立は経験してるし大丈夫なはずだよね、と思った滝二もさすがに「超アウェー」な雰囲気に呑まれかかったみたいです。

061230_gyosei_cheere.jpg

そんな中、「ノロウイルスに感染して3週間チームから隔離」されていた(泣)多田くんがヘディングでゴール。強風に押されたりあおられたりしたのか、ことごとくマウス上空を通過していった滝二のシュートチャンスをやっと押し込んでくれました。
ところがそこから暁星が盛り返します。落ちちゃうかと思ったスピードもそのままに、滝二のパスミスを拾ってはどんどん敵陣に侵入してシュート!正直、同点にされるかと思いました…。でも、そこで相手を振り切れるのが、試合巧者&経験値の高い滝二。自陣でボールを奪うとお得意のサイドチェンジ。つかじ@大塚くんからむうへ、そして後半途中出場のヤマタク@山本拓矢から多田くんへとクロスが入って、ゴール。0-2。

選手交代をした暁星も粘ったのですが、最後の最後「高円宮の自分たち」をちょっと思い出しかけた滝二にねじ伏せられる形で、「今大会最初の敗退者」が決定してしまいました。

061230_taki2_win.jpg

試合後、文武両道を貫く暁星の選手たちに対して、羽中田コーチはこうコメントしています。
「選手は大変な中、よくやってくれました。彼らは輝いていました。まさに暁の星だなと思いながら見ていました。試合後、みんなの前で感謝の気持ちを込めて『ありがとう。ここからまた一緒にはじめよう』と言いました。」

2006/12/27

サハラカップ決勝☆広島と東京が辿り着いた天国と地獄【写真レポ】

「勝ったら天国。負けたら地獄。」広島のキャプテンにこう言い切らせた、日本一のクラブユースを決める大会「サハラカップ」の決勝戦。

天国でも地獄でも行き先が決まった瞬間、チームがバラバラになってしまうことに変わりはありません。

全国から集まり3年間山の中の同じ高校、同じ寮の飯を食べながらプレーしてきた「サンフレッチェ広島ユース」。
住むところも学校も違うけど、チャリや電車で下町の練習場にひたすら通い詰め一緒に練習してきた「FC東京U18」。
環境も境遇もまったく正反対な両チームが迎えた2006年のクリスマスイブ、天国へ昇りつめたのは…

----------------------
Jユースサハラカップ2006決勝戦
12月24日(日)13:00K.O. @神戸ユニバ(観衆2660人)
【サンフレッチェ広島ユース 2-0(0-0,2-0) FC東京U18】

得点:81分 保手濱直樹(広島)
   87分 中野裕太(広島)

退場:89分 吉本一謙(2枚目の警告)
----------------------

試合のダイジェスト動画はこちら

061223_402.jpg

ちょっと緊張気味なサンフレッチェ広島ユース・スタメン
GK16兼田亜季重[2]
DF5佐藤 拓[2]/13篠原 聖[2]
 3野田明弘[3]/6遊佐克美[3](C)★●
MF8藤澤典隆[3]/23岡本知剛[1]☆
 7保手濱直樹[3]→84分:MF19内田健太[2]
FW11横竹 翔[2]/10平繁龍一[3]★◎●
 9中野裕太[2]→89分:FW34不老祐介[1]

スタベン
GK21原祐太郎[1]☆
DF4田中 尚[3]/12山根祐介[2]
MF14松田直也[3]/15金田浩明[2]/19内田健太[2]
FW34不老祐介[1]

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 ●→U18日本代表(仙台カップ) ◎→U19日本代表(SBS)
----------------------

061223_399.jpg

笑顔とプレッシャーが交錯するFC東京U18・スタメン
GK1権田修一[3]★
DF5恩田亮輔[3]/14櫻井誠也[3]
 4吉本一謙[3]★/2椋原健太[2]
MF31山浦公裕[1]☆→89分:15宮阪政樹[3]
 10中野遼太郎(C)[3]●
 39山村佑樹[1]→77分:22岡田翔平[2]
 11井澤 惇[2]→55分:13城間由太[3]
 6森村昂太[3]★●
FW38 岩渕良太[1]→56分:7大竹洋平[2]→88分:18金森洋充[3]

スタベン
GK21廣永遼太郎[1]☆
MF7大竹洋平[2]/13城間由太[3]
 36藤原広太郎[1]/15宮阪政樹[3]
FW18金森洋充[3]/22岡田翔平[2]

☆→U17日本代表 ●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格

39番・山村くんのポーズ…それってラグビー?(笑)
----------------------

061223_421.jpg

この円陣を解いてもピッチの中でつながっていられるか…

061223_409.jpg

眉根に力のこもる「子熊」たちとは対照的に、笑顔で気持ちをつなぐ「瓦斯」っ子たち。
泣いても笑っても、この円陣を組むのはあと1回。


攻撃に勝る広島、守備が強固な東京。広島は3トップの横竹くん・中野くんそしてヒラシゲ@平繁が序盤から猛烈な勢いで回転を始めました。この決勝戦まで予選リーグを含めて「失点1」という東京は、そんな波状攻撃をCB吉本くん・櫻井くんが中心となって跳ね返し続けます。防戦一方となった東京が盛り返すのは15分以上経過してから。U17日本代表の山浦くんが森村くんのくさびからシュート。ところがこの日の広島は、東京のキーマン・森村くんへのケアが徹底していました。

森村くんが高い位置でボールを持つと、広島の選手たちがあっという間に囲みに入ります。パスを出そうにも東京の両サイドハーフは森村くんをカバーしようとしてか中に絞ったままで、ワイドに展開することができません。
「1週間ビデオを見て、森村くんを研究しました」と言う広島の選手たち。「落とし所も受けるところも全部狙われていた。見事に嵌められました」と言う森村くん。

そして「嵌められた!」と思ったのは森村くんだけではないはず。中盤での競り合いも、ことごとく広島が勝利して東京はボールをキープすることが難しくなっていました。そして広島は奪ったボールを左サイドで待ち受けるヒラシゲへ。

今年の夏、静岡でおこなわれたSBSにU19日本代表として参加していたヒラシゲは、とってもとってもアイデアとスピードのある選手でラン☆カンたちをワクワクさせてくれたのに、その後U18の仙台カップ、高円宮杯そしてサハラ準々決勝と、見かけるごとになぜだかどんどん大人しくなっちゃってて、もの足りなかったんですが…この決勝戦では「キュンキュン」なヒラシゲが蘇っていました。いったん彼がボールを足に収めたら最後、東京はボールを奪うことができないどころか、確実にシュートチャンスまで持っていかれてしまいます。

そしてチャンスと見るや猛烈な勢いで前線に上がってくる、U17日本代表@ラン☆カンイチ押しのボランチ@岡本くんも、東京の守備陣にとってはやっかいな存在。
それでも広島の攻撃リズムに慣れてきた東京が徐々に押し戻し、右SH・山浦くん、左SB・おんちゃん@恩田くんが両サイドを上がってチャンスを作れるようになったきたところで、あっという間の前半45分が終了…本当にこの2チーム、引くことを知らず殴り合いの応酬です(汗)

061223_426.jpg061223_429.jpg

引き上げてくる間、ずっと佐藤くんにお説教を続けるキャプテンゆさゆさ@遊佐(笑)片や東京では、5番のおんちゃん@恩田くんが福井監督に密着マークされて泣きそうです…何を怒られたんだ!?

「もっと周りを見ろ!」
ロッカールームで監督に激をとばされた東京の森村くん。「目が覚めました。自分が、自分がとなってしまっていました。」
ハーフタイム明けから、今までの自分たちを取り戻した東京の攻撃陣。56分にはタメが作れる大竹くんを投入して「守備が弱い」と言われた広島に攻め込みます。が、森村くんのシュートは強烈な金属音と共に、バーを直撃!

一方強力と言われた広島FW陣は、体を張ってくる東京のDFに手を焼くものの、スピードでは圧勝。若干広島有利ながらも、一進一退の攻防が続いて「もしかすると延長かも…」なんて思い始めた80分…

東京のエース6番・森村昂太がカウンターから一気にゴールへ。左足から放たれたボールは…ポスト直撃!!!

「あれを見たとき、ウチが負けることはない、と確信した」…ゴリさん@広島ユース監督が言うように、本当に勝負の綾ってこういうところに出るものなのかなあ…
「あの瞬間、僕が頭を抱えてしまっていたら前に蹴られて…あの時、頭を抱えていなかったら…」
森村くんのこの後悔はチームみんなの後悔でもあったのかも。すぐにリスタートされたボールはあっと言う間に広島の前線・中野くんへ。中野くんが打ったシュートは東京のDFが弾いてペナルティエリア内で上空へ舞い上がり、東京のGKごんちゃん@権田くんがキャッチしようと前へ出てきます。

「僕は追うのをあきらめていた」ゆるゆると走ることを止めようとしたヒラシゲ。
誰もがごんちゃんの腕の中にボールが収まるものと信じていたはずの瞬間。
「気付いたら倒れてて肩が痛くて…」
止まっていた時間を動かしたのは、広島の7番・ホテ@保手濱くんでした。一人切り裂くようにボールを追っていたホテは、ごんちゃんと激突。こぼれたボールを冷静に無人のゴールマウスへと押し込んだのです。

ゴール・イン!瞬間、ピッチ内は騒然としました。ベンチの選手たちもタッチラインぎりぎりまで飛び出して、抱き合って喜ぶ広島。
激突されて倒れたまま、痛みに足をばたつかせるごんちゃん@権田くん。審判に猛抗議する東京の選手たち。
微妙と言えば微妙な判定…スクリーンに何度もリプレイが映し出されます。

もちろん覆りようのない判定に、東京の選手たちはごんちゃんの治療時間を利用してなんとか気持ちを落ち着かせようとしたはずですが…
「今まで無失点で来ていたので、その焦りが出てしまったかもしれないです。」
森村くんがふり返るように、CBの吉本くんを最前線に上げたパワープレーは結局流れを引き戻すどころか、相手のカウンターを呼び込んでしまいました。
広島自陣深くから出たロングボールにヒラシゲが反応。そのまま東京の最終ラインをぶっちぎって中野くんへラストパス。87分、ダメ押しの2点目を中野くんが東京のゴールへ蹴り込んで、2-0!

東京は2人の3年生を投入するものの、張りつめていた気持ちが空回りにつながります。
ロスタイム。トップ昇格が決まっているCBの吉本くんが敵陣右サイドタッチライン際「普段なら行かないようなところで行った」というスライディングタックル。そして2枚目のイエロー…
脱いだユニフォームを投げつけ、泣きながら引き上げていってしまいます。
「チームのユニフォームを投げるなんてありえないですよね。後悔しています。サポーターの人にも申し訳ないことをしてしまった。」

そして、終了のホイッスル。2006年の最後、「日本のクラブユースの頂上」に立ったのは「サンフレッチェ広島ユース」でした。


↑クリックで拡大☆
整列、スタンドへ挨拶、お互いに握手…という試合後の儀式の間中、両チームともごうごう泣きっぱなし。もうどっちが優勝したんだかわからないくらい(笑)ほぼ全員が必死で泣いてました。
そして東京ベンチへ挨拶にやってきた子熊たち。左端で頭を下げたまままだ泣きじゃくってるのはヒラシゲ…もう一度念をおしておきますが、彼らは「優勝チーム」です!(笑)

061223_559.jpg

表彰式にはベンチ入りした全員が参加するため、退場処分となった吉本くんも有馬コーチにうながされ投げ捨てたユニフォームに顔をうずめて、ピッチへ戻ってきました。

061223_580.jpg

前後不覚なままとりあえず歩いている吉本くんのもとへ、ベンチコートをコーチから託されたごんちゃん@権田くんと、おんちゃん@恩田くんが支えにやって来ます…が、そのおんちゃん自身がすでに涙でぐちゃぐちゃ状態。
結局最後の最後まで、号泣を続ける二人の涙が涸れることはありませんでした…


061223_660.jpg

気を取り直して。表彰式には、冠スポンサーのタイガー魔法瓶からマスコットが参加☆女の子の方が大きく見えるのは、目の錯覚です…たぶん(笑)
この決勝戦はハーフタイム抽選会で、ボールやピンバッヂや「タイガー炊飯器」「ステンレスボトル」などなど豪華商品の大盤振る舞い!ううう…ラン☆カン、ステンレスボトル「サハラ」当てたかったよーーーう(悔)

表彰式のダイジェスト動画はこちら



ビミョーな表彰式…もらって嬉しくない準優勝の銀メダルやカップ。プレゼンターのおじさまがたにも笑顔がありません。
左は、トップ昇格の決まっている森村昂太、右はキャプテンで早稲田に進学する中野遼太郎。

061223_761.jpg

061223_772.jpg 061223_783.jpg

一転して晴れやかな「勝者を称える」表彰式。喜びの号泣が止まった子熊たちは、それでもまだ実感が湧かないのかちょっぴりもじもじ…が、ラン☆カンおすすめの1年生・岡本くんだけ、場の流れに余裕のリアクション。上の写真、左から3番目で爆笑しながら手をたたいている大物っぷりは、試合後の妙に腹の座ったインタビューでもうかがいしれます(笑)
左下は2年生FWの横竹翔。右下はトップ昇格するキャプテンのゆさゆさ@遊佐克美。

061223_825.jpg

しむらーーーー逆!逆!(爆)「勝優」ってなにーー(笑)

061223_455.jpg

両チームの応援スタンドには、ベンチ入りできなかった選手たちの姿が。
サンタ帽にユニフォーム着用で、3年間一緒に「東京U18」で頑張ってきた仲間を声をからして支え続けた90分。しっかし、トップチームのチャント♪オレオラ 東京が好き 女よりも仕事よりも 東京♪をそのまま君たちが歌うのはいかがなものか!(笑)

一方、なんだかトラックにいる広島の選手たちがやたらとスタンドを見て大盛り上がりしていると思ったら…柏木王子とマッキー@槙野が来てたーーーー!!!ぎゃーーー…気がつかなかったあ(泣)
柏木王子は大量の菓子パンを「サンタさんの袋(嘘)」につめて持参。スタンドから投げ入れてたらしいです…(笑)

ちなみにこの日の神戸ユニバには、東京の社長以下フロント&トップのコーチ陣、そして広島ユースの先輩たち…マエシュン@前田俊介、クワシン@桑田慎一郎とかとか、そしてソリさん@反町五輪代表監督の姿まであったとか。なんで匂いを嗅ぎ取れないかな…自分(泣)マエシュンとクワシンを見かけたかったよぅ…もちろん王子とマッキーも…くすん。

061223_831.jpg

「天国」へと昇りつめた広島。そして…負けてしまった彼らの気持ちはどうなんだろう…
応援してくれたチームの仲間たち、家族、そしてサポーターに挨拶にやってきた東京のメンバー。左端には涙は止まらないものの、なんとか顔を上げることができるようになった吉本くんの姿が。そして彼にずっと付き添っていたおんちゃん@恩田くんは、右から2番目で、誰よりも誰よりも嗚咽を上げ続けていました…彼にとっては、やっぱり「地獄」なのかな…

061223_847.jpg

大破顔のキャプテンゆさゆさ@遊佐くんとゴリさん@広島監督。U18日本代表として参加してフランスやブラジルにちんちんにやられた仙台カップ、そして準々決勝で滝川第二に負けて、歩けなくなるほど号泣した高円宮杯…ゆさゆさのこんな笑顔をシーズン最後にやっと見ることができました。


↑クリックで拡大☆
隙あらば何度でも勝ちどきをあげてしまう子熊たち(笑)「こんなに負けたことはなかった」と監督がふりかえるくらい勝てなかった今年の広島ユース。でもだからこそ「こんなに苦しかったことも、こんなにうれしかったこともない」くらいの優勝になりました!


↑クリックで拡大☆
広島名物でっかいしゃもじも登場!試合終了後から今の今まで、泣く以外なぜだかあまり感情を表に出さなかったヒラシゲ、やっとくしゃくしゃの笑顔でガッツポーズ(笑)

061223_940.jpg
061223_941.jpg

いや〜たぶん、ものすごい数のキスマークとものすごい数の間接キスの舞台となったであろう優勝カップ!(爆)
後ろで青いピステを来て大口空けて笑ってるのは、U17日本代表GKの原祐太郎。U17の正GKで同じくベンチ入りしていた東京の廣永遼太郎と、試合前には談笑してました。
それにしても、本当にヒラシゲがうれしそう…♪

「今日で3年生がこのチームで最後になる。昨日の夜のミーティングでは出られない3年生が泣いて優勝への思いを語っていた。これは勝たないとダメだと思いました。」
2点目をとった広島の2年生FW中野裕太は、試合後にこうコメントしました。そして1年生の岡本知剛はこう言っています。
「皆の気持ちを背負って自分がフィールドに立っているので、やるしかない、という気持ちでした。自分の力を出し切ることができました」

先輩のために、お互いのために…「仲間のために」という気持ちが、東京をちょっとでも上回ったんでしょうか…

「負けは負けです。最後は勝って終わりたかった。これが終わったら、みんながバラバラになってしまうから…。」最後まで涙が止まらなかった吉本くん。
「悔しいです。これで最後ですから。取り返しようがない。」決勝戦で初めて2失点もしてしまった権田くん。

終了のホイッスル後、両チームのリアクションはまったくの別次元で起こっている、まったく別の物語のようでした。まさにゆさゆさ@遊佐くんがコメントしたように「勝ったら天国。負けたら地獄。」
でも、互角の戦いからお互いが異次元へと滑り込むその入口は、本当に一瞬口を開けただけにすぎなかったように思います。
この決勝戦は、ぎりぎりまでスタジアム中の選手たちが「お互いをつなぎ合う気持ち」を手放さなかった、そんな戦いでした。

061223_608.jpg

つなぎあっていたはずの「仲間への気持ち」。
たとえそれが「勝利」という天国へ導いてくれなくても、きっとこの3年間で彼らはもっともっと大切なものを手に入れたんじゃないかと思います。

自分だって嗚咽がとまらないほど泣きじゃくってるのに、それでも仲間をなぐさめようとする姿。
そして絶対「彼」にしか発することのできない「言葉」がそこにはあるはず。

そんな仲間を得た彼らにちょっぴり嫉妬しながらも、彼らがもたらしてくれた「つながり続けようとする純粋な欲求に覆われた空間」に立ち会えたことを、感謝したいです。

サハラカップに参加したすべてのチームのみなさん!ありがとうございました☆

最後にあらためて。サンフレッチェ広島ユース、優勝おめでとうございますーーー!


Jユースサハラカップ2006の全インタビュー&試合動画はこちら→

+++++
コメントをくださっている方々、本当に本当にありがとうございます☆
「お返事します」とかだいぶん前に言ったくせに、つい優しいお言葉に甘えていて…申し訳ありません。

2006/12/22

バルサとサハラの決勝&準決勝…?[その2]

前回までのあらすじ…Jユース今季最後となる大会の準決勝を見に、大阪まで行こうか悩んでいたはずのラン☆カンが、実は「世界クラブワールドカップ」に出場している「FCバルセロナ」の「ソシオ」であることが発覚。一転して、「自分が給料の一部を賄っている」ロナウジーニョのプレーを生で見届けることを選択したものの、がっかり顔大賞受賞の危機に?(何)
+++++

Jクラブユースに所属している選手たちの全員が、きっと一度は「プロになりたい」って思ってるはず。そんな「プロサッカー」の世界をピラミッドで考えるなら彼らのはるか高み、頂上に存在するのが「世界最強のサッカークラブ」という地位。なのに「世界一のクラブを決める大会」は毎年、「世界一という栄誉のためプライドを賭けて戦う」と口では言うヨーロッパのクラブが、日程のハードさや「欧州で1番になったらイコール世界一じゃ〜ん♪」という「欧州サッカー中華思想」のために、あまり本気出してるとは言いがたい決勝になっちゃうのです(泣)

そうなるともしかしたら「絶対に負けたくない!勝ちたい!生き残りたい!」って気持ちの強さは、サハラカップのピッチに立ったクラブユース選手たちのほうが、ロナウジーニョよりもデコよりも純粋で強烈かもしれません。だって彼らは「プロとは違う理由」に突き動かされて、勝つことを自分に課してるんだもん。

ということで「世界クラブワールドカップ」と同じ日、12月17日・日曜日。大阪で行われた「Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会 準決勝」2試合の結果です。


*****************
第1試合 11:00K.O.
【三菱養和SC 1-2 サンフレッチェ広島ユース】@長居第二(観衆437人)
得点: 4分 横竹 翔(広島)
   70分 平繁龍一(広島)
   89分 石井拓也(三菱養和)

試合のダイジェスト動画はこちら

「街クラブ」のユースとしてここまで勝ち上がってきた三菱養和。去年は準々で敗退したものの、キローラン裕人選手がヴェルディに入団という結果に結びつきました。

「よくやってくれたと思います。ここまで来たことで、色んな人に見てもらえたと思う。『養和は下からちゃんと選手を育てて、一所懸命頑張っているんだな』と思ってもらえればいいですね。」と三菱養和の監督のコメントのように、「ウチと同じレベル。強いチームだった」「一人ひとりがかなり巧い」と広島の選手たちに言わしめた養和の戦いっぷりは、Jクラブユースチームへの新たな刺激となったみたいです。

「1、2年のみんなが頑張ってくれたから、僕らもこの準決勝まで来ることができたんだと思っています。Jのチームにだって負けていないんだ、勝てるんだと思ってもらいたいし、自信を持って来年も頑張ってほしいです」
試合後、後輩たちへこう言い残したのは三菱養和の大竹隆人選手。
そうしたらこの試合の翌日、ビッグニュースが飛び込んできました!三菱養和の1年生、MF安田隆くんが「U16日本代表候補トレーニングキャンプ」に追加招集されちゃったのです。高校1年にして身長180センチ、街クラブだろうがJユースだろうが「できるやつはできる」ってところをアピールしてほしいな☆

-----------------
三菱養和サッカークラブユース・スタメン
GK18時田健太[3]
DF4清水宏晃[2]/5仙石 玲[3]
 3大貫 洸[2]/6藤本修司[3]
MF9榎本亮輔[3]/8木暮郁哉[2]
 17安田 隆[1]/10大竹隆人[3]
FW11神村 奨[3]/20中村 謙[1]

スタベン
GK1佐藤大輔[3]
DF22木村圭佑[1]/23小森慶太朗[2]
MF7吉波寛生[2]/12本木真奈夢[2]/19石井拓也[1]
FW14田中恵太[2]

-----------------
サンフレッチェ広島ユース・スタメン
GK16兼田亜季重[2]
DF5佐藤 拓[2]/13篠原 聖[2]
MF3野田明弘[3]→84分:DF14松田直也[3]
 6遊佐克美[3](C)★●
 8藤澤典隆[3]→84分:MF19内田健太[2]
 7保手濱直樹[3]→89分:MF15金田浩明[2]
 23岡本知剛[1]☆
FW11横竹 翔[2]/10平繁龍一[3]★◎●
 9中野裕太[2]→89分:FW34不老祐介[1]

スタベン
GK1金山隼樹[1]☆
DF14松田直也[3]/DF32宮本 将
MF15金田浩明[2]/19内田健太[2]/22小西和樹[2]
FW34不老祐介[1]

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 ●→U18日本代表(仙台カップ) ◎→U19日本代表(SBS)



*****************
第2試合 14:00K.O.
【FC東京U18 3-0 名古屋グランパスエイトユース】@長居第二(観衆451人)
得点:24分 井澤 惇(東京)
   35分 山村佑樹(東京)
   61分 森村昂太(東京)

ものすご〜く詳しく丁寧な写真レポが「名古屋グランパス公式HP」にアップされています!

試合のダイジェスト動画はこちら

夏のクラセン第3位の東京と高円宮準優勝の名古屋という、がっつりな組み合わせ。
「なんでお前が出てるんだ」と先に決勝に駒をすすめた広島のヒラシゲ@平繁に言われたというトップ昇格の巨漢CB吉本くんと、同じくデカイCB櫻井くんが形成する東京の壁を個人技に頼る名古屋の攻撃陣は崩せず、中盤を圧倒した東京が予想外の3得点差で決勝進出を決めました。
もっと接戦になるかと思ったけど、高円宮決勝と同じく「フィジカルに勝るチーム」を相手にした名古屋の「キレイなサッカー」は、突破口が見つけられずに終わっちゃったみたいです…。

そんな名古屋ユース、来シーズンは一挙に4人がトップ昇格。マヤ@吉田麻也は、去年「U19(当時はU18)アジア1次予選」の日本代表に名を連ねていました。そして、おりべ@新川織部は野洲高校のたかし@乾貴士が「ドリブルが上手い♪」と意識しちゃう選手。今シーズントップ昇格したU19日本代表のあおじゅん@青山隼と一緒に、頑張れ〜☆

----------------------
FC東京U18・スタメン
GK1権田修一[3]★
DF5恩田亮輔[3]/14櫻井誠也[3]/4吉本一謙[3]★
 31山浦公裕[1]☆→74分::MF38稲葉基輝[3]
MF10中野遼太郎(C)[3]●→63分:MF15宮阪政樹[3]
 39山村佑樹[1]/11井澤 惇[2]
 36藤原広太郎[1]→57分:2椋原健太[2]
 6森村昂太[3]★●→84分:13城間由太[3]
FW38 岩渕良太[1]→64分:7大竹洋平[2]

スタベン
GK21廣永遼太郎[1]☆
DF29畑尾大翔[1]
MF2椋原健太[2]/9稲葉基輝[3]/15宮阪政樹[3]
 7大竹洋平[2]/13城間由太[3]

☆→U17日本代表 ●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格
----------------------

名古屋グランパスエイトU18
GK1長谷川徹[3]★●
DF21磯村亮太[1]→65分:DF4津田真吾
 6三宅 徹[2]→65分:DF12後藤雄平
 5森本 良[3]/11酒井隆介[3]
MF8西山洋平[2]→45分:FW18奥村 情
 13吉田麻也[3]★
 20福島新太[3]★
FW7花井 聖[2]/10久保裕一[3]/19新川織部[3]★

スタベン
GK16鈴木規之[2]
DF4津田真吾[2]/28西部将成[1]/12後藤雄平[3]
MF24安藤亮太[1]
FW18奥村 情[1]/32鈴木崇弘[1]

●→U18日本代表(仙台カップ) ★→トップ昇格

*****************

第1試合、広島対三菱養和戦のあと広島の横竹くんはこうコメントしました。
「三菱養和は仲がいいチームなんだろうなと思いました。試合中でも、すごくよくコミュニケーションが取れていたし。」

第2試合、対名古屋戦に勝利した東京のトップ昇格3人組(権田くん・吉本くん・森村くん)はチームについてこんなことを言ってます。
「みんな一緒に帰ったりして、本当にチームワークが良くて。うざいくらいに仲が良かった(笑)他人からみたら『マジ迷惑!』ぐらいにね。」

普段から仲がいい…ということがチームの強さに比例するわけじゃないけれど「今の仲間たちとの限られたこの時間、この状態がずっと続けばいい!」と心の底から願うことができたら…それはきっと世界で一番強い「モチベーション」なんじゃないかと思うわけで、そんな彼らの想いの強さは、さらに第三者をもシンクロさせて新たなる空間を形作っていくような気がします。

FCバルセロナというチームの「ソシオ」になるということは、そんな「仲間としてのモチベーションを共有して、一緒に聖なる空間を作り上げたい」という第三者のむき出しの欲求を「お金を払って」満足させることなのかもしれません(笑)
でもだからこそ、世界クラブワールドカップでプレーしたバルサの選手たちには「この日本で、日本のソシオと共に戦って、世界一のクラブになるんだ」というファンの側が奏でる「つながっていたい」気持ちに共鳴して欲しかったのにな…(泣)

そんな大人の事情抜きで「最後の最後。このメンバーで優勝したい!」という純粋なモチベーションがぶつかり合うサハラの決勝。どんな共振音でスタジアムを巻き込んでくれるのか、楽しみです☆
----------------------
Jユースサハラカップ2006決勝戦
12月24日(日)13:00K.O. @神戸ユニバ
サンフレッチェ広島ユース 対  FC東京U18
----------------------
テレビ中継ありです!
BS-i 13:00〜15:00 ※60分延長の場合あり

2006/12/14

水沼宏太と「U17な仲間たち」も登場☆サハラカップ準々決勝☆写真レポ

夏の覇者が、冬の決戦にまさかの敗退!…クラブユース版「全国高校選手権」ってな位置づけの「Jユースサハラカップ2006/第14回Jユースリーグ選手権大会」。
J1&J2のクラブユース30チーム+日本クラブユースチームで争われるこの「サハラ」は、ユースっ子たちの「負けたら3年生は引退。このチーム解散」という、1年の総決算となる大会です。

ところが。グループリーグを突破して決勝トーナメントに勝ち上がってきた16チームの中に、夏のクラセン(日本クラブユース選手権)準優勝チーム・ヴェルディユースの名前がありません!
秋の高円宮杯(全国の高校年代全チームによる日本一争奪戦)では、ベスト8で姿を消したヴェルディですが、トップ昇格するエルサムニー・オサマやU17日本代表FW河野広貴などなど、見応えのある選手がいっぱいいるチームなのになあ…

そして!クラセン王者のガンバユースは、決勝トーナメント2回戦(ベスト16)で三菱養和(JCY:日本クラブユースサッカー連盟所属チーム)に、0-2でまさかの敗退!
高円宮では滝川第二に準決勝で破れはしたものの、個々のキャラが際立つ完成度の高いチームだったのに…。トップ昇格3人(+他チームへ移籍昇格1人)を擁するタレント軍団は、「G6」を輩出した去年のチームに続き、最後の大会で結果を残せずに終わってしまいました。

そんな波乱含みな今年のサハラ、準々決勝の組み合わせは…

ガンバを撃破。去年は準々でマリノスにPK戦の末敗れた三菱養和」対「大宮
高円宮杯で準優勝の「名古屋」対「鹿島
トップ昇格組にU17日本代表を贅沢にトッピング♪「マリノス」対 無冠ながらもタレントぞろい「広島
シーズン途中で倉又監督をトップチームに強奪された「東京」対「仙台

ということで12月10日(日)。「U17アジア選手権優勝メンバーがてんこ盛り!」というゴージャスな準々決勝2試合が行われるフクアリへ行ってきました☆

061210_mizunuma.jpg

いたいた〜!水沼宏太@U17日本代表キャプテンっ。跳ね回ってます♪

来年2007年は「U17」と「U20」のワールドカップイヤー。
年代別代表経験者が大量に集まったこの日のフクアリ、匂いを嗅ぎつけてやって来たU19代表の吉田監督をさっそく発見。息子が心配な宏太パパ@水沼貴史@マリノストップチーム監督と試合前になにやら談笑してました。ここで展開されるワンプレーワンプレーが、世界大会への切符につながっていくわけです。

いろんな意気込みや思惑が交錯するピッチで、いよいよ準々決勝キックオフ。

----------------------
第1試合 11:00K.O.
【横浜マリノスユース 1-2 サンフレッチェ広島ユース】@フクアリ(観衆507人)
得点: 8分 森谷賢太郎(マリノス)
   16分 横竹 翔(広島)
   60分 中野裕太(広島)

試合のダイジェスト動画はこちら

061210_mari_shugo.jpg

横浜マリノスユース・スタメン
GK16佐藤 峻[2]
DF2武田英二郎[3]/3田代真一(C)[3]★/34甲斐公博[1]☆/13金井貢史[2]☆
 10長谷川アーリアジャスール[3]★
MF6幸田一亮[3]/8森谷賢太郎[3]→84分:DF4広田 陸[3]
FW 9斉藤陽介[3]★/12水沼宏太[2]☆→77分:MF7大久保翔[3]△
 11木村勝太[3]→HT:FW25端戸 仁[1]☆

スタベン
GK1当銘裕樹[2]
DF4広田 陸[3]
MF20西脇寛人[2]/24斉藤 学[1]☆/18高久朋輝[2]/7 大久保翔[3]△
FW25端戸 仁[1]☆

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 △→ヴィッセル神戸入団
----------------------

061210_koguma_shugo.jpg

うわあああ!!前列両端のキャプテンゆさゆさ@遊佐くんとU17岡本くんの、髪が短いーーーー!(汗)って岡本くんは入団したときの頭に戻ったってことですね。でも2人とも一瞬わかんなかったよぅ…

サンフレッチェ広島ユース・スタメン
GK16兼田亜季重[2]
DF5佐藤 拓[2]/13篠原 聖[2]
MF3野田明弘[3]/6遊佐克美[3](C)★●
 8藤澤典隆[3]→88分:MF19内田健太[2]
 7保手濱直樹[3]/23岡本知剛[1]☆
FW11横竹 翔[2]/10平繁龍一[3]★◎●/9中野裕太[2]

スタベン
GK21原裕太郎[1]☆
DF12山根佑介[2]/14松田直也[3]
MF15金田浩明[2]/19内田健太[2]/22小西和樹[2]
FW34不老祐介[1]

☆→U17日本代表 ★→トップ昇格 ●→U18日本代表(仙台カップ) ◎→U19日本代表(SBS)
----------------------

序盤、3-4-3?って思うくらい、分厚い攻撃をしかけてきたマリノス。対する広島は4-4-2。高円宮準々決勝で滝二にずたずたにされた広島のディフェンスは、アーリアを中心に据えたマリノスの華麗でスピードある攻撃に、やっぱり翻弄されてしまいます。特に右SHから前線を駆け回っているコータ@水沼、お前はピーターパンか!?ってくらい生き生きしてて、ホントに楽しそう(笑)

さんざん相手をひっかきまわした前半8分、ちょっぴりサカティ@坂田大輔に似てる9番・斉藤くんのクロスに11番・木村勝太が合わせて、マリノスゴーール!1-0。

ところが、広島はこれで「攻めなきゃいけない前線」と「怖くて上がれないディフェンスライン」で「中盤ぽっかりスペース」という高円宮の悪夢再来!?って思ったのもつかの間、きっちりチームを立て直してました。
もうね、ボランチやってる岡本知剛@U17日本代表が、やっぱりやっぱりステキすぎ☆味方の得点時には雄叫びキャラから「超・抱きつきキャラ」に変貌していた彼が、守って守って攻撃に転じる時には大胆に、という1年生とは思えない落ち着きっぷりで流れをじわじわと広島に引き寄せます。
そして16分。ヒラシゲ@平繁龍一に与えられたFKは横竹くんの頭を経由して、マリノスのゴールネットに突き刺さりました!1-1、同点!



ここからは広島がちょっぴり勢いを握りしめたまま、お互いに攻めて守ってあっという間に前半終了。

061210_mari2.jpg

後半に向けて、パンツのひもを締め直しながらピッチに現れた「マリノスケ」たち(笑)
右端の13番・U17日本代表DFの金井くんはプレー中、最上級生かと思うほどの存在感です。先制点アシストの9番・斉藤くんに気合いを入れられている(?)のはコータと同じくU17代表の34番・甲斐くん。

061210_mari_gantobashi.jpg

円陣に向かう「子熊」たちを眼光鋭く見送る金井くんや、甲斐くん…口あいてる!顔ちっちゃい!←関係ない

061210_koguma_enjin.jpg

逆転を信じて円陣を組む子熊たち。右端は23番・岡本くんとボランチを組むホテ@保手濱くん。試合中「な〜んか先輩の高萩洋次郎っぽいぞ☆」と思ってたんだけど、ルーズソックスもさることながら、シューズも洋次郎さんとおそろいだあ!ってそんなことどうでもいいですか?

さて。後半からはしっかりと4バックにしてきたマリノス、3トップの一角にU17代表の端戸くんを投入です。ところが攻撃にリズムがあるのは広島の方。なんだか大人しめなヒラシゲを尻目に、どんどん突っ込んでくる横竹くんと中野くんにパスを配給する保手濱くん、攻守にわたり中盤を支える岡本くん、声と運動量で相手をつぶすキャプテンゆさゆさ。そんなチームプレイに、個人技では勝るマリノスがふりまわされっぱなしです。

そして後半15分。とうとう広島の逆転弾が決まり、1-2!

すっかり埋もれちゃったコータ@水沼を含め、マリノスは選手交代で流れを引き戻そうとするのですが、一人ひとりがキラキラしていた前半の勢いを蘇らせるまでには至りません。

061210_fin.jpg

結局最後まで集中を切らさずマリノスの猛攻をしのぎ、積極的に攻撃を仕掛けた広島ユースが準決勝への階段を昇りました!!

061210_mari_asisatsu.jpg

9番の3年生・斉藤くんになぐさめられてるのは1年生の端戸くん。試合終了直後、立てなかった選手もいたけどわりと淡々としていたマリノスユース。ところが広島ベンチへ挨拶に行って、引き上げるあたりからだんだんこらえ切れなくなっちゃったらしく…

061210_aria.jpg061210_manabu.jpg

メインスタンドのマリノス応援団に挨拶するころには、みんなボロボロに泣きだしてしまいました。やっぱり支えてくれた仲間たちの顔を見たとたんに、いろいろこみ上げちゃったんだろうなあ。
一番奥で、ぼう然と顔を上げているアーリア。彼にはトップ昇格とともに来年のU20日本代表へ…という未来が待ち受けてます☆
そして、みんなが引き上げてしまったフィールドには出番のなかったU17日本代表MFの斉藤学の姿が。タッチラインに散らばるペットボトルを集めてまわっていました。涙を拭きながら…


****************

第2試合は、クラセン準決勝ではガンバに破れ3位に終わった東京と、サハラベスト8初進出!の仙台。

----------------------
第2試合 14:00K.O.
【FC東京U18 3-0 ベガルタ仙台ユース】@フクアリ(観衆422人)
得点:36分 櫻井誠也(東京)
   80分 森村昂太(東京)
   87分 稲葉基輝(東京)

試合のダイジェスト動画はこちら

061210_sendai_shugo.jpg

ベガルタ仙台ユース・スタメン
GK16大場浩哉[2]
DF2亀井秀将[3](登録はFW)/3村中雄治(C)[3]/4松浦一貴[3]
MF7山崎航太[3]☆→73分:DF18 佐々木一磨[2]
 9八代拓弥[2](登録はFW)/10奥埜博亮[2]/12鈴木 弾[3]★☆ 
 19樂得智大[3](登録はDF)→70分:DF24高田龍一[2]
 23大友健夫[3]→81分:MF20相原大樹[3]
FW11鈴木勇希[3]☆

スタベン
GK22佐藤秀平[1]
DF18佐々木一磨[2]/24 高田龍一[2]
MF14大知里 康[2]/17安藤祐貴[2]/20相原大樹[3]
FW13斎藤裕也[1]

☆→東北選抜(仙台カップ) ★→トップ昇格
----------------------